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雫「お姉ちゃん郵便局とコンビニいくよー」
希乃「あーーーーもうか…いくかぁ…
やだなぁ…」
雫「金もった??」
希乃「待った持った。貧乏に温情は
かけてくれないもんかね」
雫「しょうがないよ…暮してるんだもんーー」
希乃「だよねぇ…行くかぁ………」
___________________
雫「あれ、雨ふってきそう…
いまかよーーー!」
希乃「えええ、もう郵便局着くよう……
あっ!!待って、
洗濯取り込んできた??」
雫「あ」
希乃「うおおおお晴れろーーーーっ!!
雲っよけろーー!」
雫「そんな両手掲げてもさぁ………
ん、お姉ちゃん痩せた?」
希乃「えっ。…あ、あぁーほらぁ、
ダイエット。バイト先で賄い
食べすぎて。」
雫「私も飲食にすればよかったかなーー」
希乃「ははは……あ、着いた。
じゃあわたし払ってくる。」
雫「はーい!」
「…あーあ。暮すだけでこんなに金かかる。
口座だったら洗濯も今頃助かってたな〜」
希乃「終わったよー、げ、雨!」
雫「もーーついてない!
コンビニで雨宿りしよー」
希乃「それな、洗濯は諦めよ。
あっ久しぶりにコンビニで
カップラーメン食べたい!」
雫「えー給料日でもないのに!?
贅沢だよー。」
希乃「私の昼飯抜いていいから!
食べようよ!!」
雫「え〜〜〜まぁいっかぁ…
どうせギリギリだし…」
希乃「やったぁ!」
雫(お姉ちゃん、最近よく笑うなぁ…
嬉しいけど、なんか。
笑い方、■■くんに似てきたから
ちょっと苦しい。)
『安心の代金は』おわり