TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する


後は紐を結んでネットをつけるだけ!!


スガワラ「これを〜こうやって結んで…」


『おお〜!』


片面のネットがついた。


スガワラ「ここをクルクル回すと…、上に上がってくんだ」


『なるほど〜ぉ!!』


スガワラ「逆側してみる?」


『え!?ほんとですか!?』


私なんかが影山様方が使うネットをお作りしてもよろしいのでしょうか!?!?


あ…でもこれで私がつけたネットで影山くんがバレーを…


それはとても嬉しい!!!


紐を巻きながら色々と考えてると…





スガワラ「あ、ここはね…」


へ!?!?


菅原さんが後から私の紐を持ち

私の手に自分の手を添えて

一緒にしてくれる。



え!?!?距離感!?

近ない!?


男子とこんな距離感初めてなのだが!?


うっ…むりむりむりむり…///



スガワラ「はい、できた」



『ありゃ?』



いつの間にかピシッとネットが貼られていた。


いつの間に?


色々考えている間に……あらま…

何にも自分でできず終わってしまった…


と考えてると


スガワラ「ぷッ…」



スガワラ「あははははははは!」


めっちゃ笑う菅原さん。


な…なんでええええ

なんか私したのか!?


『…なにか私やらかしましたか?』


そう聞くと


スガワラ「いやぁ、小早川さん長面白いなぁと思って!っはははははは!腹痛い腹痛いっ!

だって1人で十面相して…ってはは…さっきも緊張しすぎてッ…ロボットみたいで…」


えっえ〜〜〜wwww


めっちゃ恥ずかしいやつではそれwww


色々とバレていた←


『わ…笑って頂いてよかったです』


そう、私が言うと菅原さんが優しく微笑む。


そして私の方をじっと見る。



そして私の頭をポンッと撫で


スガワラ「影山にはもったいねーや!」


とニッと笑った。



…い…イケメンの笑顔、まっまぶしい!!!!!


私が顔を覆った時



タナカ「あ〜!スガさんが女子とイチャイチャしてる!」


ヒナタ「あ〜!!○○ちゃん!!??

ずるいですよおお菅原さぁぁん」


カゲヤマ「うっす、小早川さん」




みんなが入ってきた。


すると菅原さんは、


スガワラ「お〜?邪魔すんな〜?良いとこだったんだぞぉ」


と言う。


なっ!?///


顔に熱がこもるのがわかる。


絶対今、私顔赤いよね?


菅原さんが日向くんたちと話してる。


私は____どうしたら____


ぐるぐる色々考えてると


スガワラ「小早川さん!」


肩にポンっと手を置いたかと思えば


スガワラ「顔、真っ赤だよ?」


と耳打ちして


スガワラ「黙っといてあげる」とシィーーと人差し指を口につけ、


ニカッと笑った。



ま…まぶしい!!!!ww

烏野高校恋愛日誌

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

61

コメント

2

ユーザー

罪な男だ…

ユーザー

ぐっへぁぁぁぁぁぁぁぁあ←菅原推し

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚