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なんで…


潔子「今日も見に来てくれてありがとうね」


『はっはい…』



なんでこうなるーーーー!?!?


端っこで見たかったんだけど、わざわざ清水先輩がパイプ椅子を用意してくれた。


なんて優しんだろ…


じゃなくて!!!


『あの、、私、、』


こんなガチで見るような展開ではなかったのだが?



ちょちょっと影山くんを拝んで帰ろかなと思ってただけなのだが?


すぐ帰ります、


そう、伝えようと清水先輩の方を向くと


長いまつ毛、綺麗な髪____

綺麗な横顔____


ああ…なんて綺麗な女性なのだ、、

女神とはまさにこの事、、、


思わずうっとりして見とれてしまった。


↑なにやっとんねん私。けどこれは不可抗力では?


と、ほわほわしながら見とれてると


キヨコ「ん?○○ちゃん?どうしたの?」

と。


私の顔をのぞき込む清水先輩____



ふぁッ……いい匂い。


一体これはなんの匂いだ……????


そう鼻の下をのばした時



ダイチ「清水〜」


清水先輩が主将の澤村さんに呼ばれた。



キヨコ「ごめんね、小早川さんちょっと行ってくるね。

ここ、遠慮せず座ってね」



そう言って行ってしまった____



チョコンッ



私はパイプ椅子に座りみんなを見渡す


ピー


アップが始まりみんな体育館内をランニングをし



イーチニーイチニッサン



イッニッサンシーゴーロクシチッ



______




影山くんを見る____



カゲヤマ「あんまり押すなボケェ!痛えだろが!」


ヒナタ「ヒィィィィ!ッもっとお前はこう!ぐにゃ〜んと可愛く猫みたいに体を柔らかくしろよ!」



カゲヤマ「は?!」



ヒナタ「もっと柔軟に!俺みたいに〜!!」



そう言って日向くんはぐにゃ〜んと体を後ろにブリッジをする



タナカ「おお〜日向お前体やらけぇな!」


ヒナタ「でしょ!おい!影山お前にこれが出来るのか!」


そう言って日向くんはブリッジしながら影山くんの周りをグルグル回る……


あ……ブリッジしながら、動くのって確かホラー映画のエクソシストってやつであったような。



カゲヤマ「おっ……俺だってできる!」


そう言って影山くんもブリッジしながら動く____



タナカ「ふはは!影山背が高ぇから迫力が違ぇや!www」


田中さんも、よっしゃ俺も!


とブリッジをしながら____


ダイチ「こらぁ!日向!影山ぁ!田中ァ!」


澤村さんの声で


田中さんはびっくりして


ゴチンッ


と頭を打ってしまった!



なんか……


ほんと……



『あははははっはふはへははははは』



みんな見ててほんと微笑ましくて____



スガワラ「小早川さん超笑ってるじゃん」



エンノシタ「田中ぁ、お前がびっくりして頭打ったのに笑ってんだぞ〜きっと」



タナカ「まじか!はずかち〜〜///」



『いやっ……あのッふは、みんなとっても見ていて微笑ましくって!!!


こういう……青春って感じ……』


サワムラ「ん?」



私には今まで無かったこの風景____



『大好きですっ!』



そう、笑顔で言う____



その笑顔で烏野バレー部全員



ギュンッ



射止められてしまいました☆



みんな倒れ込む。


『あれ!?皆さんどうしたんですか!?』



サワムラ「ちょっと……///さっきのは……反則すぎる……///」




烏野高校恋愛日誌

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