前回のあらすじ___。
いつも通りに過ごすmmntr。
だが、ふとしたymdの言葉が、tkpnの心に傷をつけてしまう。
喧嘩は収まったものの,tkpnの心はモヤモヤしたままだった。
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mm『あんたなんか、産まなければよかったのに。』
tk「ッッ…、お母さッ…」
mm『気安く私を呼ばないでちょうだいッ、!!』
tk「ッ…!ごめんなさい…、ごめんなさいッ…、」
思い出したくない。いやだ、いやだ…、
なんで、なんで…今お母さんが…?
怖い、辛い、助けて、苦しいッッ…いやだッ、
yu『こんなのも出来ないんですか?…ほんと、貴方って役立たず。』
kyu『信用してたのにッ…見損なったよッ、tkpnなんか大っ嫌いッ、!!』
so『後輩よりも出来ないなんて…、ダメダメじゃないっすか、(笑)』
km『ほんまお前弱いねんなッ…手合わせする意味ないやんけ…』
ut『本当にtk氏は居なくなってほしい。あんなやつにご飯作りたくないんだよッ…、』
hr『いや、別にお前が居てほしいなんて思ったことないし。』
ym『ほら、俺の言うた通りやん。お前は役立たずの無能やで。』
いやだ…ッ、いやだ、
抜けたくない、怖いッッ…、いやだ…いやだッ…
??「…氏!?……k氏!?tk氏!?」
○○
誰かの声が聞こえて目が覚めた。
隣から「うおぉッ…」とびっくりしたような声が聞こえる。
隣を見ると、心配そうな顔をしたutくんがいた。
さっきの声は多分…utくん。
**夢であってほしい…**けど
ut『本当にtk氏は居なくなってほしい。あんなやつにご飯作りたくないんだよッ…』
tk「ッッ…」
utくんの声が蘇る。
utくんも、本当はこう思ってるんじゃ…?
…案外不安、かも。
ut「tk氏??大丈夫か、?うなされてたけど…」
tk「ッ、あ、うん…大丈夫」
ut「ほんとに?無理すんなよ~、」
tk「うん…」
ut「ご飯できてるから、着替えてきてよ、」
tk「ちょっと、まってッ…!」
ut「おわッ…、どした?気分悪い?」
思わずutくんの服の袖を掴んでしまう。
tk「俺…まだ軍抜けなくていいんだよな、俺にご飯、作ってくれてるよなッ、?」
ut「えッ?…何言ってんのさ~…抜けなくていいし、ご飯ちゃんと作ってあるし。
てかなんで抜けなきゃいけないって思ったんだよ、tk氏らしくないよ?」
tk「あ、うん…そう、だよなッ…ごめんね」
ut「…tkpn氏…ほんとに平気かッ…?」
tk「大丈夫、大丈夫だから。ね?」
ut「…大丈夫じゃなかったらすぐ言って…、俺も力になりたいんだよッ…」
tk「ッ…!…うん…ありがと、ut、でも平気だから。心配しないで」
ut「!…わかった。待ってる。」
tk「うん」
utくんが扉を開けて出る。
『俺も力になりたいんだよッ…』
そう言っているutくんの表情はどんなものだっただろうか。
心配そうな顔。
不安そうな顔。
tk「俺はやっぱり…
○○
hr「おッ、ut。tkpnは?」
ut「起こした。」
ym「ってことはあいつ寝坊してたんか〜w。やっぱ無能やなw」
ut「ッ…。ymd、そう言うこと言うのやめろよ」
ym「…は?なんでなん。事実やろ」
ut「昨日のたくぱん見ただろッ…
**苦しい顔してたじゃんッ、**あれはymdの言葉で傷ついたんじゃないの?」
ym「ッッ…、そうかもしれへんけど…俺あいつのこと嫌いやし」
ut「嫌いって理由で人を傷つけていい理由にはならないと思う、俺はッ…
たくぱんのことさっき見たけど、夢に魘されてた。」
ym「…それが何に関係あるん」
ym「…は?」
tkpnの顔を思い出す。
我慢しているような、決心したような表情で、俺の顔を伺っているように見えた。
心配で心配でならなくて、俺は言ったけど「大丈夫、大丈夫」って言ってるばかり。
…俺は鋭いとは言われるけれど、対して気が付かない普通の人間だ。
yu「えっと、utくんのいうことだとすると、…
夢の中でその言葉が蘇ってしまった…ということですか?」
ut「う、ん…多分そうだと思うんだけど。わからない…かな」
hr「じゃ、その肝心のtkpnに聞いてみようぜ。ut、呼びに行こう」
ut「…!うん…」
続く__
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