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注意書きは1話にて
赤→黒
水⇔白
桃→赤
青→桃
黒→青
白side
白「無茶なこと言ったな…」
先程兄に言った言葉を思い返しながらそう思った
明らかに無茶ぶりすぎると
白「態々ライバルまで誘うやつが何処におんねん」
「バカすぎる」
なんて独り言を言ってると
クラスメイトが不思議そうに俺を見つめていた
赤「さっきからぶつぶつ何言ってんの」
白「りうちゃんには関係ない話」
赤「ふーん、そっか」
白「玉入れお疲れ」
赤「彼女に勝っちゃってごめんね」
白「いむくんの可愛い姿見れるなら」
「僕としてはどっちでもいい」
赤「溺愛だね…」
白「りうちゃんも何れそうなる」
赤「既にそうですけど」
白「へー…」
赤「急に興味無くすな!」
白「好きな子にりうちゃんのかっこいい姿見てもらえたの?」
赤「絶対見てくれたと思う」
白「良かったやん」
「今から俺と一緒に聞きに行く?」
赤「その手にはのらない」
白「チッ…(舌打ち」
赤「性格悪」
白「俺らの仲やん、教えろよ(赤の肩に手を置く」
赤「そういうノリウザイ」
「てか、初兎ちゃんはいむのとこ行かなくていいの?」
白「いむくんは種目が2連続続いてるから」
「今は会えない」
赤「見なくていいの?」
白「親に頼んであるから家で見る」
赤「きも…」
白「何れこうなる」
赤「否定はできない…」
白「せやろ?」
「お泊まり会の事悠くんに伝えといたで」
赤「マジ?ありがとう」
「てか、お泊まりアニキは参加しないの?」
白「分からん、誘ってはいるけど…」
赤「アニキも参加するならカードゲーム沢山持ってくね」
白「いや、なんでやねん」
赤「アニキのこと知りたいんだもん」
白「もしかしてだけどりうちゃんの好きな人悠くん?」
赤「うん」
・・・
赤「あ、待って、やっぱ違う」
白「悠くんのこと好きだったんや…」
「てか、あんな頑なに教えてくれなかったんに」
「ボロでるの早w」
赤「五月蝿い、絶対誰にも言うなよ」
白「えー、どうしようかな」
赤「マジで最悪、よりにもよって初兎ちゃんにバレるなんて…」
白「りうちゃんと意外とバカやなw」
赤「初兎ちゃんだけには言われたくない」
白「は?それどういうi…」
放「次は3年生による借り物競争です。」
赤「あ、りうら近く行って見に行ってくるね」
白「おい、話逸らすな」
赤「初兎ちゃんもいむと合流して見なよ」
白「おい、クソガキ、聞いてんのか」
赤「じゃ、またね〜」
白「おいっ!」
「…」
不味いな…
次回もお楽しみに