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主:え〜。はい。毎日投稿中なのに、休んでいて、すみませんでした!
みゆ:休んでいた代わりに、あと4日、毎日投稿プラスするってさ。
「遅れましたぁ!すみませ〜ん!」
「遅い!」
「ごめんって!莉犬くんにあのこと話してたら遅れたの!」
「え!言ったの⁉」
「うん。信じてくれたよ。」
「よかったね!…って、早くしろぉ!」
「ひゃぁい!」
ったく、いくら家が金欠だからって、こんな仕事までさせられるとは…。
僕は、元は子役として、本名で活動していたんだ。
でも、親が離婚して、お母さんがタヒんじゃってからは家にあまりお金がなくなったの。
その時お兄ちゃんは受験勉強で、末っ子2人は小さかったからって。
それに僕が女子だからって、
“モデル兼アイドル”までやらされるとは…。
プラス声優とか、女優とか。
まぁ、恵愛が一緒にやってくれてる分、マシだね。
「美菜ちゃ〜ん!スタンバイOK?」
「あ、は〜い!」
「あ、そろそろ”撮影”だって〜。」
「OK!」
「じゃあ、次は、このポーズで…。」
いつまでやらせる気だ。この坊主頭。
「(´Д`)ハァ…。」
今日はいつもに増して疲れたよ。
あの坊主頭💢
こんなに撮影長引かせるなんて、いい度胸してるな💢
こっちじゃ、○ることもできなくないからな💢←
今度は、スタンガン持ってくぞ💢
そのおかげで、家に帰ったら?
まずお兄ちゃんたちに怒られるでしょ?
それから莉犬くんの事情聴取でしょ?
その後にたんまりとたまった宿題を終わらせるでしょ?
晩ごはん作るでしょ?
明日は朝からレッスンがあるから、朝ごはんも作るでしょ?
「(´Д`)ハァ…。」
多すぎるよ。
「只今戻りました…。」
えっと…今は6時4分。門限は?6時…。
怒られるの確定だ。屋根の上飛んできたけど、間に合わなかったか…。←
「あの!なんでこんなに遅いんですか⁉早く作ってください!」
「は〜い…。」
「なに呑気に返事しているんですか⁉早く!」
なんで僕が怒られるんだ?あれぇ?忘れちゃった(笑)←
結局食べないけど、ま、とりあえず、これと…。
『冷蔵庫入れといて。』
ん?
「あ、うん。」
『明日の朝、食べるね。』
『OK!』
手話、できるんだっけ…。
あ、お母さんが病気になった時、みんなで覚えていたな…。
僕は一人で部屋に籠もって手話勉強してたから、みんなより早く覚えたけど(笑)。
「かんせ〜い!オムライスだぁ!ボソッ」
「明日はパンケーキでも焼くか。」
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