短編（色々）

前の話の続きです。注意事項は同じです。

あと、主人公が真面目な感じになってしまったので、真面目＋ツッコミ役という感じにしていこうと思います。

名前の読み方は、さた　りょうすけ　です。では、STARTー！

検査結果は、Domだった。

Domか…。はぁ、((

ため息をついた所で、

『ね、りょおすけ。　結果、何だった？✨』

友人がいつの間にか近づいてきていた。

やたらとキラキラした目を向けてくる辺り、覗き見はされていないらしい。

お前なぁ…

『えっ、いーでしょ！僕だけに教えてよ？？』

なんだか、余分な？マークを感じた。

……Domだったよ。

さあ、こいつはどんな反応をするのか、。

『ほんとぉ！？　僕はねー、Normalだったよ☆』

…そうか。

『うわあ、反応薄いなー…ﾑｽｯ』

親しい友人がDomでもSubでもないのは、まあ安心できる。

…なぜDomの心配もするのか。それは、こいつの方がレベルが上だったら、Glareで一瞬で負けるからだ。

どことなくこいつは、レベルが高いような感じがしていた。

結果がNormalなのは、心底嬉しい。

『ねー、聞いてる？…なんか頬緩んじゃってるけど、どしたの？』

…危ない、。

こいつは能天気バカに見えて、割と頭は良く、察しがいいのだった。

…なんでもねえよ。

安堵したらすぐに顔に出るだなんて。

、、バカは俺の方だな…。

ｶﾞﾁｬｯ🚪

…ただいま、。

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀ👣

陵介ｯｯ！！

オイ、結果はどうだった？！

兄二人が、飛ぶ勢いで走って来た。

転ぶだろ…やめろよ、毎回毎回。

結果はどうだったんだ！？　ｽﾞｲｯ

…全く…はぁ、。

Domだったよ。

靴を脱ぎながら、何も気にしていない風を装い、そう言ってやる。

*やったあああｯｯ！　/*　ぃよっしゃあああ！！ｸﾞｯ

両手を上げて飛び跳ねる兄と　、　拳を握りしめて叫ぶ兄、。

…耳を抑えて、俺は玄関でしゃがみ込んだ。

あ、レベルとかはどうだったの？　欲求の数値とかもさ、。

なだめ続けてようやくリビングに入り、兄二人が落ち着いた所で。

まあまともな質問がきた。

レベルは…Aだったよ、。

!!

わー、兄弟そろってAだねー！

ああ…そっか。

で、欲求の方は？

…まだ見てない。

ﾊﾞｻｯ　どれどれ…？

あっ、兄貴！

おー、？

ん、相性はイイんじゃない？✨

…兄貴達って、どういう感じだったっけ、。

あー、俺らはな…

半端ですがここで切ります。

2日連続投稿だっ☆