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こんにち波動砲ォォ
ししゃもまんぼうです
よく考えたら「ししゃもまんぼう」って長くね?
ってことで、略して「ゃんう」です
原型ないですね
地雷さん純粋さん回れー右っ
ピッピッ
それじゃ、れっつラパイオーネ!
shk視点
まさか、まさか、こんなことになるとは、、、
いや、付き合ってくれるのはめっちゃ嬉しいけど、全く予期してなかった、、、
というか俺の方から告白してたのに結局ぶるーくに告白取られたし、、、
嬉しさと驚きでさっきから心臓がドキドキ鳴りっぱなしだ。
パンっと頬を叩く。幹部として、平静を保たねば。
br「あ、シャークん〜ちょっといい〜?」
ビクッ
呼び止められる。
どうしよう、顔が熱い。
さっき勢い余って告白してしまったた時の恥ずかしさが今襲ってくる。
shk「にゃ、にゃに?」
カアアアアアッ
噛んだーーーー!もうやだ、俺ダメだ、、、
br「、、にゃ? まあいいや、折角だし今日の夜ご飯の後僕の部屋来てよ! それとこの後の訓練頑張ってね! 僕は寝てるから!」
shk「、、へ?」
br「へじゃなくて、来てね〜」
ええええ!どうしよう、俺、シャークんは恋人歴一日目にして部屋に誘われてしまいました。
やべえ、寿命が、、、というか折角ってなんだ、、、
br視点
br「ふん、ふん、ふふふん♪」
思わず鼻歌がこぼれる。
なんたって今日恋人になったシャークんが僕の部屋に来るのだ。
いやあ、僕もシャーくんのことずっっっっと好きだったけどまさか告白するとは思わないでしょ、あのシャーくんが、告白だよ!
で、そのあつーい雰囲気に乗っかって僕はシャケを部屋に誘ったわけである、まさかヤリモクのヤバいやつとは思われてないよね、、、?
今、会談のため、nakamuときんときは別室で隣国の人といる。
スマイルはいつもと変わらずスクリーンにべったり、やんさんはカウンターの向こうでフライパンを洗っていた。
ささっと僕はご飯を食べ終えて、向かいに座るシャークんを眺める。
よく見ると、いや、見なくてもわかるけど、見てみると尚更綺麗な顔立ちをしてる。
大きな目に筋の通った鼻、薄い唇、白い肌。
こりゃ女の子たちにもモテるわけだ。
そうそう、シャークんのやつ実はモッテモテなんだよ。
いつもは怖い顔してるけど教え方は優しいし戦闘能力は幹部の中でもトップクラス、指示は的確、難癖のつけようがない。
でも軍学校の頃から一緒だった僕らは知ってるよ、シャークんが実は生粋のツンデレだってこと。
みんなに見せたくないくらい可愛いとこがあったり、寝起きはポヤポヤしてたり、今も、もぐもぐとやんさんが作ったハンバーグを食べる様はさながらハムスターのよう、僕だけが知ってるシャークんの一面もいっぱいある。
そんなことを思いながらじっと見つめているとずっとお皿を見ていたシャークんが徐にこっちを向いた。
shk(小声)「あ、あんまこっちばっかみんなよ、、」
顔を真っ赤にして言ってくる。
あーもう! 可愛いなあ!
br(小声)「ごめんごめん、可愛すぎて」
なんて言っちゃう僕、意地悪だなあ、、、でもやっぱ僕が見てたことには最初から気づいてたんだろうな、戦闘部隊所属だし敵
にはいち早く気付かなくてはならない。
シャークんはずば抜けた実力を持っているし、訓練も怠らないから多分僕の視線はずっと感じ取っていたんだろう。
shk(小声)「べ、別に、可愛くない、、、///」
もうほんと、そういうとこよ、シャークんさん、その低音で顔真っ赤にされると限界オタクの僕とか爆死するから。
キュンキュン萌え萌えだよ。
ギャップ萌えをブルズアイで行ってるよ、ブルークだけに。
はい、すみませんでした。
そんな感じで僕がシャークんの可愛さに悶えていると、当の本人が立ち上がってこっちに歩いてきた、どうやら食べ終わったらしい
。歩き方がもうすでに可愛いのはもうこの世界の絶対的な規則によって決められてるからしょうがないよね。
shk「い、いこ」
br「うん!」
kr「あれ、シャケとぶるさんどっかいくの〜?」
br「そーだよー!」
kr「そっかー、気をつけてねー」
shk視点
br「ん”ん”ん”ん”ー、今日も一日疲れたなー!」
shk「お前今日寝てたんだろ、、、」
br「いーの、寝るのも疲れるのーだからシャークん癒してえ〜」
い、癒すってなんだよ! というか俺そんな柄じゃないし、癒し系つったらブルークの方が向いてるだろ、、、
br「ほら〜、早く早く〜、ブルさんはお疲れですよ〜」
shk「ん、じゃ、じゃあ、ちょっと屈んで」
br「?、、、オーケー」
shk「今日一日、お、お疲れ様」
と言って頭を撫でる、
俺にはこれが精一杯だ、これ以上は無理。
しかし、横でしゃがんでいるブルークは顔を手で覆い、なんだか変な声で唸っていた。
shk「ぶ、ぶるーくどうした?!」
br「い、いや、あの、尊みの許容量が、、、」
慌ててぶるーくの隣でかがんで聞いてみると訳のわからないことを言っていた。
謎は深まるばかり。
br「き、気を取り直して、いこうか」
shk「?、、、うんっ!」
はい、続編いっちょ上がり。
ところでそこのあなた、シミュラクラ現象って知ってますか?
俺もつい先日知ったんですけど、すごい面白いです。
このシミュラクラ現象っていうのは「三つの点がある一定の範囲内にあるときに顔に見える現象」のことを言うらしいんですけど、
この現象についての研究論文とか調べてみたらめっちゃ面白かったです。
ぜひ読んでみてください。
なんか天井のシミが顔に見えるなーとか、水溜りが顔に見えるなーって言うのはこの現象の影響がとても大きいらしいですね。
ちなみに俺は滑舌悪すぎて「シミュラクラ」って言えません。