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男装女子、最強総長達に愛されます

第3話 - #2

2024年12月16日

#総長様溺愛中につき。

Koi

誰…？この人…

玲雲『生徒会副委員長　玲雲という…よろしく頼む今日は案内を任された。』

弧羽『あ！ありがとうございます！』

玲雲『はっ、いかにもがり勉って感じだな』ぼそ

弧羽『……なんかいいました？』聞こえてるんですよそこの眼鏡！

玲雲『すまない、独り言だ』

弧羽『ソウデスカー』

玲雲『では学園を案内する』

弧羽『よろしくお願いします』

玲雲『ここがお前の教室。ここが生徒会室だ。…ここが学園長室、今から挨拶する、。。失礼のないように』

弧羽『はーい……』それはこっちのセリフな？

玲雲『失礼します…』

学園長『おぉ……東君…ありがとう』

弧羽『…』とりまペコペコしとこ…

学園長『君が青柳君だね？』

弧羽『はい！よろしくお願いします！』

学園長『はっはっはっ！いかにもがり勉だ！』

弧羽『…』聞こえてんだよこのクソ野郎どもが何がはっはっはっ！だ

学園長『すまないね…おっと、座りたまえ』

弧羽『失礼します…』座る

学園長『君に話さなければいけないことがあるんだ』

玲雲『…本当にやらせるんですか？』

学園長『あぁ…こんな格好だったら好きになることはないだろう！はっはっはっ』

弧羽『…』えぇ…なになになに！？怖い！

学園長『君に…息子の世話係をやってほしいんだ』

弧羽『は…？』それが私の第一声だった。

学園長『この学園は男子校だがイケメンすぎて好きになるやつが多くてね～、地味な…君にやってほしいんだ』

弧羽『な、な、できませんよ！そんな！』

地味って言ったか？言ったよな？許さねえぞこいつ。巴投げしてやらぁ

学園長『もう決定権はないがね。息子を連れてきたんだ。これからよろしく頼むぞ。もちろん部屋も同じだ』

弧羽『…えぇ！？』私、女ですけどいいんですか？しかも…彼氏いるんですよ！？私！

蓮『おい…クソ親父…俺は何も聞いていない…』

学園長『はっはっはっ！もう契約してしまったからな！』

弧羽『はぁ！？！？』はっはっはっじゃないんですよ！

蓮『……、。』

弧羽『……』てか何この人…イケメン…。涙袋が特徴的だな…。じゃないない！！ここは寮性だとしてもこれはやだよ！

学園長『拒否権はないんだ！すまないね！じゃあよろしく頼むよ』

蓮『…おいその地味男。』

弧羽『は、っはいぃ！』

蓮『俺はお前を好きにはならないからな』

弧羽『は？』もう好きになってる前提なんですか？え、？どうなんですか？ふざけないでもらってもよろしいでしょうか？ボコシマスヨ？これこそ巴投G

玲雲『では、失礼しました…』ガチャン

弧羽『そんな……』

玲雲『よかったな、イケメンと一緒で』

弧羽『言い訳ないじゃないですか……、』

玲雲『…、めずらしいな。』

弧羽『はい？』

玲雲『あれをみて好きにならないやつはいないんやで？』

弧羽『ん？』なんで関西弁？

玲雲『あっ！咄嗟にでてしもた！俺、関西出身やねん！』

弧羽『はぁ…』

玲雲『あ、そいえば…ここが暴走族学園なの知っててきたんやろ？』

弧羽『あぁ…はい…』

玲雲『じゃあtigerって知ってるか？』

弧羽『はい…』彼氏が入ってる暴走族じゃん、

玲雲『あぁ…じゃあroseって知ってるか？』

弧羽『あぁ…あのtigerを敵対視してるっていう… 』逆なんだけどね本当はてかroseもいるの？！

玲雲『そうそう！』

弧羽『…』じゃあこの人もtigerなのかな？聞いたことないけど…

玲雲『まあてなわけで！蓮の部屋ついたから荷物おいてゆっくりしていいで！後…蓮を怒らせないようにな～ほな！』

弧羽『行っちゃった…』

『はぁぁ…とりま入るか…』ガチャン

弧羽『うわぁ…広ぉ……お風呂も広い…』

『ウィッグかゆいな……でもお世話中ははずせない…』

蓮『…』ガチャン

弧羽『あ……』ちゃんと挨拶しないとだよね

『よろしくおねがいしま…』

蓮『ちっ、学園長に媚うってでも俺に取り入れたいやつが…話しかけるな』ガチャン

弧羽『…は………？』この人…絶対…性格悪い。。。私も話しかけたくないわ！！！巴投G…

『だめだだめだ！くじけちゃだめ！あ、そうだ。友達マッチングアプリで知り合った人今日会う予定なんだっけ？女子の格好でいかなきゃな……バレずに…』

ウィッグとカラコンを取る

↑こんなん…

弧羽『よぉっし！いくぞ！』こそこそ……

『で、でれた…えっと…集合場所は……◯◯駅』

弧羽『ここか～』　『えーっと？制服…真空学園の？へぇ…こんな偶然あるんだ！とりあえず制服の人探せばいいのか！』キョロキョロ…

『んん……？』あいついるんですけどぉ？

蓮『……』スマホ見る

LINEにて～

蓮『真空学園の制服きて待ってます！』既読

既読　弧羽『えっと…黒髪の方？』

蓮『はい！』

弧羽『ええ！？！？！？』

マッチング相手が…あいつ！？！？

chapter2end

主『どうだっかな？

玲雲『俺の出番少ないんちゃいます？』

主『黙れ、読者さんが一秒でも読んでくれてるのを感謝しやがれ』

玲雲『スイマセン…』

主『テーマ変えようかなって正直思ってるんだよね』

『どうしましょどうしましょ！』

『とりま悩むわばいばーい』

玲雲『ばいばーい！』

🖤　５０

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