こーんにーちは〜
一度物語のデータ全て消えて絶望したみずあめです!
それでは早速一話行きましょう
いってらっしゃ〜い
??side
暗かった
それはまるで、世界の闇を凝縮したかのような、深い深い闇だった
此処は何処なんだ?
俺は一体誰なんだ?
??「おいっ!誰か!誰か返事をしてくれ!」
返事はなし
不意に仄白い青みがかった光が見えた。
視界がパッと明るくなった
周りには何もなく、広い広い空間が、ただ存在しているだけだった
目の前に人がいた
??「ーー!ーーーーー!ーー!」
知らない人が、眠っている人に対して、知らない名前を叫んでいる
必死に
まるで、この世の何よりも愛おしいものを失ったかのような、悲痛な声で
ーーーーー俺はこの声を、此奴を、知っている
太宰side
ある麗らかな日差しのさす昼下がり
私は、、、、、
入水していた
え?何故かって?
当たり前だろう?
空には雲一欠片もなく青く澄み渡っており、温かいぽかぽかとした陽気が降り注いでいる
こんな日に入水をしない理由がないじゃあないか!
今日は素晴らしい日になりそうだね!
嗚呼、気持ちいいなぁ、、、あわよくばこのまま逝きt
??「おい糞太宰!仕事をしやがれ!」
、、、、前言撤回、最悪な日になりそうだ
太宰「五月蝿いよ、中也。私は今気持ちよく自殺をしているのだ。邪魔しないでくれ給え!」
中也「自殺をするのなんて手前くらいだこの阿呆!そんなにしたいなら仕事をしろ!」
中也「おら、任務だ!なんでも俺たちじゃねえと殲滅できねぇ組織なんだとよ」
太宰「、、ふーん、、、、、、。嫌だ!じゃあばいばぁい、ちゅーや⭐︎」
中也「あ、おいてめ、待てえええええええええええええええええええええええ!」
太宰「うふふ♪」
仕事なんて御免だね。
矢張り水は良いなぁ。水のおかげで中也から逃げれた!それも楽に!
ふわぁ、暖かい日差しに晒されて眠くなってきてしまったよ、、、
中也side
くそっ、、、!
太宰に逃げられちまった、、
どうする、追うか、、?
いや、此処は一度戻って首領に報告するか、、、、
中也「コンコン、首領、入ります。」
森 「嗚呼、中也君じゃないか。早かったね。それで太宰君は捕まえられ、、、、、、、、、なかったようだねぇ、、、。」
中也「はい、すみません。あと一歩のところで水流に乗って逃げられてしまいました。」
森 「まあ仕方がないよ、太宰君は仕事をサボる名人だからね。」
中也「それで、任務の方は、、、。」
森 「ああ、任務かい?まあ今回の任務は他の者が手が空いていなかったから偶然君たちに回ってきただけで、組織は小さいし異能者もいないから、中也くん1人で殲滅してきてくれていいよ。」
中也「エ、、、←強大な組織だと聞かされて信じてた人」
中也「で、でも首領、強大な組織だと、、、。」
森 「あれは嘘⭐︎」
中也「なぜ、、。」
森 「んー、まあ強大な組織だと言った方が太宰くん探しに精が出るかな〜って。発破をかけるためだよ。」
中也「な、成程、、、。」
中也「では任務に行ってきます。」
首領「いってらっしゃ〜い。」
その頃の太宰
太宰「ばぼびばぶべぼべぼぶばばばべべびぶぼ←森さんが嘘ついてることに気づいていた人」
おかえりなさ〜い
一話は楽しんでもらえたかな、、?
たくさん改行してるの字数稼ぎとか思っちゃダメだからね、、、!
♡、コメントもらえるととても嬉しいです!
初コメの人も遠慮なくコメントください!!!
それではまた次回
ばいあめ〜
次回♡100
コメント
33件
なんでこんな神作品見てなかったんだ、、?作った人誰だ、、?って思ったらみずあめちゃんだった笑 尊敬!!!! ( ੭˙ᗜ˙)੭( ˶'ᵕ'˶)੭"
いいね100で良かったのかぃ、?速攻だよん、?