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えっと主です。初めてのノベルだ笑笑
自分書きたいものがあって殴り書きします
名前は「死にたがりの僕は薄汚れた世界で1日を過ごす」です。
簡単な設定↓
死にたがりの僕は颯(ハヤテ)という名前です
自殺を繰り返しているがことごとく失敗をしている不運な(?)男の子です。
幼馴染がいます(ご都合設定)名前は薙(ナギ)です
颯のことを大切に思っており、本当は自殺もやめて欲しいが、それも颯の個性だと思っており、強く否定はしていない
少しBL要素ありかもです。ばちばちに激しいもの(R-18)は100%ないです。
ではどうぞ
「あー、またダメだったか。」
目を覚ました僕はそう呟く。
床には千切れたロープが落ちている。
「これで何回目だろ。」
そう言い、僕は目を閉じる。
もう10回以上はやっている感覚だ。
僕はいつ死ねるのだろう。僕の腕は傷だらけで、包帯で隠さないとみんなから引かれてしまうだろう。
「…まぁ、そんなことどうでもいいけど。次はどうやろうか、」
『今頃、何してるんだろ、また“あれ”やったりしてないよね…』
俺の幼馴染の颯は死にたがり…まぁ、自殺未遂ばっか繰り返している。“あれ”というのも自殺のことだ。この前は薬をたくさん飲んだが量が足りなかったらしい。本当に良かった。
『まぁ、あいつに会いに行ってやるか。』
そう言い、俺は出かける準備をする。
『おい、颯、いるか?』
そう言って、ドアのチャイムを押す。
「…何、」
ドアを開けた颯は、首元に赤い跡が付いていた。
『颯…それって、』
「あぁ、分かる?また失敗しちゃった。」
そう淡々と答える姿に、俺は苛立ちを覚える。だが、それと同時に安堵感が溢れてくる。
『…良かった、生きててくれて。』
そう言い、俺は颯を抱きしめた。
「…え、薙、どうしたの、いつもと違うよ、」
そう言った颯の目は、いつもより生気があるような気がした。
気分で書き殴っただけなんで続かない可能性大です