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9年前


🧡「……今日も生きてた…はぁ学校行きたくないな」

「ふぇにくろー早くご飯食べちゃいなさい」

🧡「うーん。今行く」

俺の家庭は別に暴力もないしごく普通の家庭だった。むしろありがたみが強すぎるというか…たまにありがた迷惑というか上手く言えないけど…まぁ幸せな家庭だった

🧡「おはよ…母さん」

「おはよふぇに。ほら顔洗ってご飯食べちゃいなさい」

🧡「うんありがと。」

「そういえばふぇに最近学校どう?」

🧡「……あー‪w楽しいよ毎日」

「そう。ならいいんだけど そういえば隣のかにちゃん小学3年生になったんだって今度遊び行ってあげて」

🧡「へぇーもうそんな歳になったんだ遊びに行くよ」

隣の家のかにちゃんとは小さい頃から仲が良くて…そんなことはどうでもいいんだ。俺は学校の人から嫌われてる


「うっわまた来たのかよ。もう来なくていいって言っただろー?」

🧡「……」

「何、無視?お前マジでムカつく」

毎日のように振られる暴力。死にたい日なんて沢山あった でも死ねない…死ぬのが怖い でもある日起こった事件で覚悟がついた

「お前いつになったら死ぬの?」

「死ねないんじゃないのー?‪w‪w俺らがやってあげようよ」

「お前天才。カッター持ってる?」

「持ってる持ってる‪wはい。」

カッターを手に取り大きく手を振りかぶったその瞬間…俺の腹に思いっきり突き刺さったそれは俺のシャツを赤く染めた。その事件があってから俺は…もう飛び降りようそう決めた。家に帰って泣きながら遺書を書き、最後の家族との食事は味がしなかった…次の日親が出かけたタイミングを見計らって書いた遺書をリビングの机に置き、学校の屋上へ向かった。

🧡「やり残したこと沢山あるけど…もうおさらばだ。」

それは暑い夏の日 7/31俺は飛び降りて…死んだ。夏期講習をしていた生徒に俺の死体が見つかり学校では騒ぎになったらしい。遺書は親が見つけて警察へ…

これでいいんだ…これで。

成仏したいから手伝ってよ

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ふぇにさんをいじめてたやつを拷問でぶちKOROSU☆

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