記憶と友情

いつも笑って　いつも歌って　いつも遊んでる

楽しい時間、思い出、記憶。

全部消して1から始めたい。そう思っていた。でも友達からは

「お前がいなくなったら○○○○○○」

「君がいなくなったら○○○○○○○○○」

そっか、そうだよな…そう思って俺は全て消すのをやめた。

やめたってやめなくたって同じだってわかったから。

みんな同じなんだ。みんな、俺がいないと困っちゃうんだから。

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「お前がいなくなったら金が貰えない」

「君がいなくなったらいじめる人がいない」

そっか、そうだよな…そう思って俺は全て消すのをやめた。

やめたってやめなくたって同じだってわかったから。

みんな同じなんだ。みんな俺がいないとお金がなくて・いじめる人がいなくて困っちゃうんだから。

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これまで気のせいだと思ってたのにね。

これまで貯めてきたお金を友達にあげること

友達が虐める人がいないから俺をいじめてたこと

気のせい気のせいって言ってごまかしてた…

苦しくても我慢してた

なんで俺はこんなに我慢してるのに

お前は我慢してないんだよ?

俺だけっていうのが腹が立つ。

1からやり直そうが俺の勝手だろ?なのにお前は

お金が貰えない・虐める人がいない

とかいう理由で止めるんだよ

もう少し止める理由がなかったのか?

もう無理だ……限界……やめてくれ………

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B3「neo!」

neo「ん…」

目が覚めるとBF達がいた

soft「neo君!大丈夫!?」

D‐sidesBF「やっと目が覚めたか…」

BF「みんな心配してたんだぞ?」

どういうことだよ?何を言ってるんだ?

neo「えーっと……どういうことだよ?」

soft「え?」

D‐sidesBF「は?」

B3「どういうことって………お前覚えてねぇのかよ?」

BF「neo……お前何いってんだよ?」

neo「いや、何も覚えてねぇよ」

soft「そんな…」

D‐sidesBF「いや…待て、ガチで自分がしたこと思い出せないのか?」

neo「あぁ…………」

BF「でも思い出さないほうがいいかもしれないぞ……」

B3「………確かにな」

何を言ってんだ?俺はずっと寝てたんじゃないのか?