ある日訪れた私の初恋

2021年9月上旬

あなたは未だに好きな人に悩まされていた。

私と週に2回多くて3回 2時間程電話をする中で悩み事の話題が大半を占めた。

私は自分で言うのは少し笑えてくるが、周りと比べて考え方も容姿も高校生では無かった。少し上くらいだろうか。

だからか、あなたも私に相談をしてきて、私もなんとか良い言葉をかけれるように努力をした。

あなたは

“大学生と社会人は難しいのかな

と聞いてきた。

私は

“お金の問題とか時間の使い方でぶつかることがあるかもしれないけど、それを乗り越えられそうなら難しくはないと思うよ

と言った。

実際今あなたとあなたの好きな人は、時間の使い方 で大きく悩んでいた。

これからどうなるのだろう。

そんな中ふと思った。

私はこのままでもいいのかな。

私はこのままもやもやとした気持ちであなたの恋を応援してもいいんだろうか。

と考えたが

私たちは “友達” なんだと押し付けるかのように考え心に留めた。