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一方紫は
紫「封印は、まだ大丈夫そうね」
封印されしもの「やつが帰ってきたってな」
紫「やつって誰なのよ」
???「黒崎フウミが帰ってきたのかって聞いてんだ」
紫「なんでわかったのそれに帰ってきたってどういう事」
???「そうかお前たちは記憶を媒体にしてやつを外に出したから記憶がないのか・・・・・そのうち知れるよ」
紫「それならいいわ・・・そう言うことねあなたは、彼の闇のオーブとやらか」
???「幻想郷め、教えたな」
紫「彼の妹を連れてくることになったのよここで呼んできていいかしら」
???「好きにしろ」(あいつに妹なんていなかったはずだが・・・・・そう言うことかあの時助けた女かなるほどな戻ってきた理由がわかった)
現世
永琳「この子か」
看護師「永琳先生どうされましたか」
永琳「この子を別の場所へ移すことになった私以外立ち去ってくれあと、そこの看護師もだ」
看護師「なんでわかったんですか?」
永琳「バレバレだったよ」
看護師が全員いなくなった
永琳「紫お願いするね」
紫「わかったわ」
雪が隙間に入った時現世から雪の全ての記憶が消えた
誰も雪のことを覚えて居ない
紫「この子がフウミの妹よ」
???「やはりその子か」
紫「知ってたの?」
???「あぁ、なんせこの幻想郷で助けた女なんだから覚えているよ」
紫「この子が幻想郷人!?」