はい!!始めます。
ちょっとりんはる注意
春千夜Side
蘭がリスカか…。俺と『仲間』か(笑)。
まぁ、俺が一番分かってあげられるだろうし…蘭を助けなきゃな。
そう思いながら俺は、腕を切っている。
春『…ぃ”ッ…深く切りすぎた…』
春『包帯包帯……』ガサゴソ
春『よいしょ…』グルグル
春『おっけ…』
次の日
春『おはようございます』
竜『おはよ』
春『はよ』
蘭『三途おはよ~』
春『あ、はよ。ちょっと俺のとこ来てくれるか?』
蘭『?い~よ』
竜『なに?浮気?(笑)』
春『ちげぇよ‥w』
竜胆こいつ蘭がこんなんなったの俺らのせいなのによく前で言えるわ。まじで。弟だろ。
春『蘭、行こ』
蘭『ん~』
春千夜の部屋
春『ちょっとまってな』ガサゴソ
棚をあさりカッターや包帯を出す。
春『俺も…リスカしてる。』
蘭『え…いつから』
春『中学』
蘭『ていうか、なんで俺リスカしてるのバレてんの』
うわぁ…そこまで考えてなかった…。
春『ま、まぁ取り敢えず。俺を頼ってほしい。』
蘭『…』
春『ぁ…ごめん…他人がこんなこと言ってもな‥』
蘭『三途なんで…リスカしてるの』
春千夜『え‥?』
蘭『三途も辛いんだよね。』
蘭『なのに…俺…。』
春『違う。お、俺は辛くない‥!』
春『ただ…辞められないだけだから』
春『とにかく…!頼ってほしい‥』
春『蘭はひとりじゃないから。』
蘭『うん。ありがとう三途。』
春『傷、見せて』
蘭『なんで?』
春『包帯巻き直す。』
蘭『ん、あんがと』
やり終わった。
春『ごめんな、時間取って。』
蘭『大丈夫。ありがとう』
春『おう、無理すんなよ。』
蘭『三途もね~?』
春『ん』
バタンッ🚪
春『はぁ…』
春『蘭が幸せになればいい。俺は…それだけを考えてればいい。』
春『自分はなんともない。大丈夫、大丈夫…』
コメント
2件
好こ♡( ᵕωᵕ♡ )スコスコスコスコスコ
はるちぃ…大丈夫じゃないの知ってんぞ。