ああ、また目立っちゃったなー
でもみんなと帰るのは楽しいしいっか。
若武「お、アーヤの家が見えてきた。」
小塚「本当だ。」
黒木「じゃ、俺はアーヤのお母さんを説得しに行くから先に帰っといて。」
彩(なんか、ごめんね。)
若武「おう、じゃあ説得できたら連絡よろしく頼む。」
黒木「任せといて。」
彩「みんな、また明後日ね。」
小塚「うん。またね。」
黒木「じゃあ、行こうか。」
彩「う、うん。」
母「彩、どこに行ってたの。遅いじゃないって、あら」
「黒木くんじゃないの、少しぐらいお茶でも飲まない?」
黒木「その優しいお心だけ頂戴させて頂きます。」
母「えー。まあ、仕方ないわね。」
黒木「明後日、俺達と一緒に勉強会に彩さんを行かせていただけますか?」
母「あら、もちろんじゃないの。その代わり、今度一緒に話してくれるのなら。」
黒木「そのつもりです。」
母「気をつけて帰ってちょうだいね。」
黒木「はい、いい夜を。」
「アーヤも。」
母「彩、黒木くんを玄関まで送ってあげてちょうだい。」
彩「ありがとう、黒木君。」
黒木「アーヤにはいつも助けられてるから、お互い様だよ。」
彩「う、うん。(私、助けたことあったかな?)」
彩「じゃあね。」
黒木「姫、良い夜を。」
アーヤ以外のグループライン
黒木「アーヤのお母さんを説得できたよ。」
若武「よくやった。」
上杉「ノりノりで言ってるバカ武、何を準備すれないいんだよ。」
若武「あ、すまん。いい忘れてた。」
美門「普通に考えたら、2日分の服と寝る時の服とかでしょ。」
若武「旅館だから、パジャマはいらん。」
七鬼「そのことを誰が立花に伝えんの?」
若武「お前が、学校で伝えればいいじゃん。」
七鬼「明日は、創立記念日で学校休み。」
若武「マジかよ。」
美門「俺が行こうか?」
若武「重要な任務だ。俺が行く。」
黒木「若竹先生がアーヤに会いたいだけじゃない?」
若武「うるさい。美門も同じだろ。」
黒木「わかったわかった。落ち着け、若武先生。」
コメント
3件
未熟ですがよろしくお願いします!