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はなし




メモにあった暇な時にかいたやつが、

めっちゃよかったので貼ります(´°v°)/んぴッ



(´°v°)/んぴッ

















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真っ黒な癖ひとつないショートカットの髪が帽子みたいになびいて、彼女の顔をよく見させてくれる。彼女の整った端正な横顔は、儚いものへと連想させてくる。同い年とは思えないほどの、儚さ。綺麗さ。それらを詳しく書けば方眼用紙は何枚になるだろうか。

そんな彼女に好意を抱いた僕は、毎日影からクラスの端に居る彼女を見るようになった。

毎日だ。ずっと見ている。誰かに気付かれてもおかしくないほど、彼女と目が合ってもおかしくないほど、彼女のショートカットをずっと見ている。

みていても、全く飽きないのだ。いや、飽きるわけがないのだ。

ジャニーズや、歌い手、俗に言う「推し」なんかとの価値観は同じで、僕にとっての推しは彼女なのだ。恋愛は推しと同じ。毎日見ていても飽きない。

そんな彼女の知らない僕の物語は、今日も彼女から始まり彼女で終わっていく。

ある日の事だった。

彼女は1週間ほど姿を現さなくなった。

僕がいつものように彼女の顔やショートカットを見ようと覗いたのだが、彼女の席は空で、机にはガラの悪い人がのしかかって、楽しそうに話していた。僕は楽しそうに話す彼らに、注意しようと思った。けど僕には彼女に話しかけることすら出来ないくらい、勇気がない。ただ見ているだけ。まぁそんなことはどうでもいい。彼女がいない。1週間も、居ない。

由々しき事態だ。僕にとっては由々しき事態。

今まで彼女がいないのは1日とかだったし、1週間も休むことなんて今まで無かった。非常事態、とはこの事だろう。

僕は頭の中で必死に僕と対談し、決めて、出した結論は、待つしかないという結論。

不安になりながら今日を閉じた。

翌日、朝からずっと彼女のことを思いながら、彼女の事について頭をそれだけに埋めていた。そうやって浮かれていたら、気がつけば滅茶苦茶早くについてしまい、彼女以外のことで頭を悩ませてしまった。

どうしよう、と不審者みたいにふらふら歩いてたら後ろから人の足音が明らかにした。

驚いた。ぬるい風が頬を撫で、僕の髪が恐ろしいほど暴れるように揺れた。足音の正体は、僕がずっと見ていた彼女だった。

ずっと話しかけれなかった彼女。ずっと、僕が1日欠かさずずっと見ていた人。



僕初めて彼女に話した



















「おはよう、ございます」





















この言葉から始まる、





「君」の物語。


























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最後ざついのゆるしてください(´°v°)/んぴッ


(´°v°)/んぴッ(´°v°)/んぴッ(´°v°)/んぴッ



すいません(´°v°)/んぴッ

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