ー pn.side ー
行ってしまった…
期待に応えなきゃ、また…
捨てられる、?
とにかく頑張らなきゃ……
喋らなきゃ……
ー rd.side ー
ぺいんと……かぁ。
親からの虐待によって売られた…
これまで32回買われ、全て返された
その度に傷跡は増えていく一方、
声すら出せなくなる。
可哀想に…
でも俺のぺいんとだ。
絶対に幸せにしてみせる。
rd「ぺーいんと!」
pn「……!?、」
rd「好きな食べ物ってある?」
「紙に書いてくれていいからね!」
強いて言うなら飴かな
……、飴…?
rd「はい、」
pn「、!」
飴を舐めてると、なんか落ち着くんだ。
へ〜、そうなんだ…
rd「ま、今日はゆっくり寝なよ、?」
分かった
『〜〜~、、』
?
何の音だ、?
ぺいんとの部屋からだけど…
チラッ…
pn「ぁ……う、」
「ちが……こんな、じゃ……」
!
一人で練習してるのか、?
…眠い、
【朝】
ガチャッ……
rd「ん、何のおッ」
pn「お…おはよ、う……」
え、ちょっ、
え、まっ…え?
pn「!? らだ、鼻血っ、!」
rd「え、?」
やばい、可愛すぎて……
バタッ
pn「ら、らだ! ティッシュ、!」
ぺいんとの声が聞こえる…
幸せ……
ー pn.side ー
だ、大丈夫かな……
血を吹きながら倒れたけど……
っていうか、よく見たらイケメンだなぁ
かっこいい……、
pn「かっこいいな…」
ガバッッ
pn「わ、びっく、り」
rd「あ、ごめんね…驚かせちゃって」
pn「ううん、へーき、」
「あのさ…」
「俺の事犯さないの、?」
rd「え?犯す必要なんてあるの?」
「そういう目的で奴隷してないでしょ?」
pn「でも、もうらだの物だから……、」
rd「じゃあさ、キスだけしてくれる?」
pn「それでいいならいいけど……」
チュッ、
pn「まんぞく?」
rd「満足どころかタヒねるって…」
pn「しんだらだめ、」
rd「多分大丈夫。」
俺がこの人を好きになってしまった
かもしれないということは
秘密にしておこう。
end.
コメント
4件

ニコメ失礼します! めちゃくちゃ設定大好き!そして初心ならださんとぺんさんが解釈一致!! これからも応援してます!
初コメ失礼します、めっちゃ内容好きです💓