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ー rd.side ー
ぺいんとを買ってから4日…
何も進展してない……
俺がぺいんとを買ったのは確かに
独りの寂しさを無くすためだけど…
最近好きになってきている…
なんか、色気が地味に出てんのよ、
pn「らだ、これわかんない…」
rd「これはね〜…」
もういっその事監禁して一生一緒に…
でもそれはぺいんとが嫌だな…
でも俺のものだって証明したい。
変な男や女が寄り付かないように。
でも、ぺいんとを縛る訳には…
pn「らだ、?かおこわい…」
rd「あ、ごめん……」
独占欲が先を越してしまう…
それが俺の欠点。
ぺいんとには自由に生きてもらいたい
それを壊すわけにはいかない。
最近傷もキスマも無くなってきたし、
せっかく回復してるのに。
ぺいんとに素直に伝えるべき、?
でも否定されたらどうしよう…
pn「らだ、? どうしたの、?」
rd「…。」
「跡つけたらダメ…、?」
言ってしまった、
ぺいんとには絶望されるだろうか、
気持ち悪いもんな…
pn「べつにいいけど、」
rd「え、ほんとに?」
pn「うん、どこにするの?」
あ、そっか…30人くらいにも付けられてたのか……
でも首筋はなかったような
rd「首筋は、?」
pn「いいよ、?」
rd「ほ、ホントに付けるよ?」
pn「早く……、して」
ガリッ、
rd「……♡」
これで変な虫が寄ることなんて…
ないよね、?
pn「……、はず…」
rd「や、やっぱ他のところの方が…」
pn「こ、ここでもいい…」
「場所とか…そんな気にしないから…」
「これからも好きにつけていいよ…」
「お礼…みたいなやつ、」
は?何この生物?
襲いたいけど…まだ、 だめだ…
rd「わかった…でもつけすぎないように気をつけるから、」
pn「う、うん…?」
「ちゅー、する?」
rd「します、させて下さい」
チュッ…
あ”〜、唇柔らかい……可愛い、
というか一生懸命はむはむしてるし、
可愛すぎるんですけど、?
pn「ながい、」
rd「ごめん…嫌だった、?」
pn「べつに…嫌とは言ってない。」
可愛いなぁ…ほんとに監禁したくなる
俺しか見れないようにして
俺しか満足できないようにして
俺しか愛せないようにしたい
なんて言ったら。
絶対だめなんだろうな。、
俺は…ぺいんとの幸せを
手伝うことしか出来ない。
ー pn.side ー
俺は人生で笑うことも
楽しむこともなかった。
産まれてから父親は自〆
母親は狂って俺を殴るようになった
泣きたかった
でも泣いたらもっと酷い目にあうから。
8歳で奴隷オークションに売り出されて
初めて買ってもらった人に奪われた
その日から毎日のようにヤられて
寝る暇なんて3時間ぐらいしか無かった
泣きわめいても止めてなんてくれない
助けてなんてくれない。
俺を買った全員がそうだった。
名前なんて覚えてない。
好きな物とかそういうのどうでもいい。
俺を性処理の道具としか見ていない
いつの間にか身体中は傷だらけで
痩せていた。
何時しか、管理人からもヤられた。
みんなは見て見ぬふりをした。
誰も俺を愛してくれなかった。
愛してくれたのは本当の俺じゃなくて
何でもしてくれる俺だった。
抵抗するのが怖くて
声すら出せなくなった
怒られた時もあった
でも怒られない時もあった。
都合がいいとか適当に言って
そう言って俺をまた犯す日々。
気が狂った、でも一度だって
壊れたことはないし、
好きになったことも、
依存したことだってない。
でもこの人は違った。
俺の名前をしっかり覚えてくれて、
好きな物とか聞いてくれて、
そういう行為だって許可を取ろうとする
ちゃんと愛されてるって
俺でも自覚してるせいで、
初めて人を好きになれた。
初めて顔が笑った。
泣きたいほど嬉しかった。
だから、
いっそ依存すらしてしまおうかと、
監禁されたら堕ちたフリをして
ずっと一生一緒に居たいなって思えた。
初めてこんな感情を知れた。
全部らだのおかげだから。
これからも色んな感情を教えて欲しい。
沢山愛して欲しい。
監禁されたって文句は言いたくない
密かに依存してしまっている自分が居る
でも、らっだぁがどう思ってるかは
分からないから打ち明けるのが怖いな
お願い、
こんな俺でも、
愛して欲しい…
end.