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緋神)天刃流[彼岸閃撃]!
ギーツ)…流石、だな(膝をつく)
緋神)師匠ッ!(駆け寄る)
ギーツ)お前の強さは分かった…修行は終わりである…
緋神)…ありがとうございました
ギーツ)畏まらなくて良い…仮にもお前は、俺に一撃を与えたのだ…十分成長した。
緋神)…はい…!
ギーツ)さあ往け、迎えは到着した…
緋神)迎え…?
その瞬間、俺の前に懐かしい顔が見えた
水嶌)よっ!久し振りだな。緋神
緋神)水嶌!?
そう、俺の前に立っていたのはクラスメイトであった水嶌だった
緋神)何故…此処に?
水嶌)俺も驚いたんだけどよ。学園長から緋神を迎えに行ってやれって言われたもんでよw
緋神)…そうか(微笑)
以前のクラスメイトとまたあった俺は少し…微笑してしまった
水嶌)早く行こうぜ、重大な会議があるんだ
緋神)会議?
水嶌)ああ、最近魔王軍の活動が活発になり始めてるって報告を受けてな。急いで戦力を用意せよって国からのお達しだ
緋神)なるほどな、ならば直ぐに往こう
水嶌)そうだな、行こうぜ
(馬車に乗り込もうとする二人)
緋神)あ、忘れるところだった…
水嶌)ん?どうかしたのか?
緋神)いや、一寸な
緋神)スゥゥゥゥ…師匠ォォォォ!
ギーツ)ふっ、全く別れ際までうるさい奴だ
緋神)今まで、有難う御座いました!
ギーツ)それだけか…w
ギーツ)期待してるぞ緋神憂戒!
緋神)…!はい!
ギーツ)…これで良かったのか?ファラウス…
ファラウス)ええ、緋神はまた強くなった…これまでとは比べる程もないくらい
ギーツ)そうか…ならば心配は無用か…
(こうして緋神は、修行を終え学園へと戻っていくのであった)
修行編Fin…