『俺も、だよ。』 aktg
tg目線
24歳、独身、社会人の俺。
ガタンッ…ゴトンッ…
🐧( 今日も仕事したくないなぁ… )
今俺は会社に行くため、早朝の電車に揺られている。
早朝ということもあって、いつも人は少ない。だからほぼ乗っている人は同じで、見慣れた顔だ。
おばあちゃんに、疲れきったサラリーマン、スーツケースを持った外国人、そして、、、
──黄金色のなびく髪が太陽に照らされて光り輝いて見える背の高いお兄さん。
実は俺は、このお兄さんの事を俺が学生の頃から知っていた。
何故かと言うと、学生の頃も同じ車両で、綺麗な金髪だなと見とれていたからだ。
🐧( また電車で遭遇するとは、、 )
また遭遇するなんて思ってもなかったが、
俺は昔も、今も、あの綺麗な髪色に見とれてしまっている。
辞めようと思ってるのについ目で追ってしまう。しかも見ると心が安心する。
この気持ちは一体何なのだろうか、、
───もしかして、 恋 、と いう物だろうか。
🐧「 ッ…// (カァァァ///// 」
そこまで考えてしまって、自分でもわかるほど俺の顔は一気に色が変わったのが分かる。
🐧「 …、… 」
こんな事を考えたって俺の恋は叶わないのに。
話した事のないただの他人なのに。
🐧( …忘れよう…… )
この気持ちに蓋をして、隠して、無かったことにしてしま、お、う…。
🐧「 …ッ”……、、 」
苦しい───。
〈 次は~〇〇駅〇〇駅 〉
🐧「 !! 」
駅に着いた。 いや、着いてしまった…。
…覚悟を決め、今日で最後にしよう、。明日から違う車両に乗ろ、う、、。
さようなら。俺の初恋────。
🐧「 タッ…(降 」
?「 ──ッあっ! 」
、、???
何か声がしたような気がしたが気のせいか、?
🥔「 あの~、コレ落としました ? 」
🐧「 …ッ!? 」
突然後ろから声がしたことに驚き、振り返ってみるとそこには、、、
俺の大好きな金色の髪を揺らしながら俺のハンカチを手にもった彼がいた。
🥔「 、?? 」
あぁ…、、何で。忘れようとしていたのに。
🐧「 …好、き、、で、す… // 」
🥔「……ッ!?!?!?!?//」
と、気がついたらか細い声が俺の口からポロリと溢れてしまっていた。
引かれただろうか、、。変なやつ認定されただろうか、…。
そう思いながら恐る恐る顔を上げてみた。
…そしたら彼は数秒驚いた顔をした後…
微笑みながら口を開き、こう言った───。
題名と繋がってま~すっ!!!…何かエモくしたかったのに、微妙だね、、、
あ、あと今ねチャットの長編書いてるんだけどまじで終わらなすぎてやばい、😖
頑張ります、、、
𝕟𝕖𝕩𝕥 ♡500 attg
コメント
8件
最高です…!
最高すぎる....やっぱおししょー天才..
題名 と 繋 が っ て る の は 流石 に 天才 ✨ 続 き も 待 っ て ま ー す っ !!🥹🫶