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「ダメぜよ、これこのまま船乗ってしもーたら吐くやつぜよ…今日は陸奥に言って地球に泊まるぜよ。」彼は飲みすぎてフラフラな千鳥足で公衆電話に向かう。陸奥には当然呆れられ明日帰って来たらボコボコにすると言われてしまった。寝るためにそこら辺の宿を取ろうとすると後ろから声をかけられる。
「よぉ…帰ってんのに連絡よこさねぇとはな…」
坂本が吃驚し後ろを振り向くと。上質な蝶柄の着物を着ている高杉がいた。
「なんじゃ高杉も地球にいたんがか!?」
坂本は先程の千鳥足とは違いはっきりとした足取りで高杉の方へ行く。
そこら辺の公園のベンチに座り、高杉と話をする。
「高杉もなんで地球におるんがか?わしは、ちっと商談でのォ…」
坂本はさっき酔っていたことなんて忘れて高杉との喋る。
「嗚呼、俺は少し昔の奴らと斬りあっててな。」
高杉は不敵な笑みをし、懐から煙管を出す。
「高杉…金時とかヅラと喧嘩するのは良くないちや仲良くするぜよ」
坂本は少し寂しそうな顔をする。
「無理だ。喧嘩なんて甘ェもんじゃねェんだよ。」
高杉は煙管を吹きながら、少し神妙な顔をする。
「まぁ、無理に強制するつもりはないぜよ。おまんらに何があったかなんて深く聴くつもりは無いきに、安心しとうせ…」
坂本は少し微笑みおいしょ何て親父くさいことを言いながらベンチから立つ。
「わしは宿探さんと、今日寝るとこがないちに…待って酔ってることを思い出したら…」
坂本がいい雰囲気で立ち去ろうとしたら、先程まで酔っていたことを思い出し嘔吐する。
「はぁ、もう大丈夫じゃきぃ、今度こそ宿を探すぜよ。」
坂本が公園を出る真ん前に差し掛かるとこで高杉が声をかけてくる。
「俺も宿を取らねェと行けねんだ。」
高杉がそう言うと坂本の方まで歩いてくる。
「じゃあ一緒に宿探すぜよ.ᐟ.ᐟ」
坂本は高杉と一緒に歩き始める。
…
「ちっと、待つぜよ。おんしこがなとこは流石に…」
坂本が後に引こうとする。何せここは歌舞伎町にある真っピンクのホテルなのだから…
「俺達もう付き合ってないのか?」
高杉が首をかしげる。
「いや、今も付き合っとると思うきに…けど、急に再会してラブホはおかしいじゃろ!!」
坂本が暴れる隙もなく、ラブホに入店させられる。そのまま受付をし終わり、エレベーターに乗せられようとする。
「ちっと、店員さん助けてぜよ!わしの処〇ぶち破られそうなんぜよ!!」
坂本が必死に声を上げて助けと叫ぶけど店員は助ける気を見受けられない。そもそもそこから動こうとしないのだから。
「うるせェぞ。もう遠の昔に破られてるだろ…」
いや、攘夷戦争に付き合っていて何度かやっと事あるけどもォォ!!けど急に再開してこれはないじゃろォォてかさっきも言ったぜよォォォ 心の中で訴える。そうしているうちに室内に連れ込まれてしまった。
「た、高杉君?わし、明日本当に帰らんと陸奥にボコボコにされるんじゃけど……」
そんなこともお構い無しに坂本の着物を脱がす。そして坂本が喋ろうとすると高杉が接吻をしてくる。
「ん゛ッ/ぁ゛あ…」
坂本の口から少し甘い声が漏れてくる。
「やめろとか言っときながら可愛い声出せんじゃねェか」
高杉は煙管の入った羽織を投げる。
「高杉えいがか?煙管投げて…」
「いいから此方に集中しろ」
高杉が坂本の話を遮るように言う。
「…物は大切にしぃ、」
坂本が言う。
「うるせえ」