朝、学校へ行くと
〇〇さんが亡くなりました
そう先生が言った
クラスの皆んなは泣き出し、過呼吸を起こす人もいた
そんな中自分は、声を出さずに泣いていた
休み時間になっても、放課後になってもずっと泣いいた
辛かったよね、信じられないよね、もう泣いていいよなどと言い、自分を抱きしめ、慰めてくれる人の中で自分は、
〇〇が死んだのをなんで皆否定しないんだ、〇〇は生きてるそう思っていた
それから3日が経ち、葬式が開かれた
葬式では、泣いてる人や平然としている人達がいた
葬式が終わり、学校では
〇〇が亡くなったのにもかかわらず、元通り皆笑いながら過ごしている
そんな人たちが理解できない
僕は今でも、〇〇を思い出し部屋で泣き、自傷を繰り返す
来年会いに行く、だからそれまで待っててね