テラーノベル
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挿入したのに腰を揺らす気配のない俺に、ポカンとしている元貴。その勃ち上がったものを、親指でゆっくりと扱いてやる。
「っん”…♡ひゅ、ぁ…っ…!?////」
元貴の体が大きく跳ね、息を飲む音がした。
俺の肉棒が入ってきている奥の快感と同時に、前を刺激されることで、元貴の顔は完全に蕩けきっている。
その小さな口からは、途切れ途切れの吐息が漏れる。
「…っ、…元貴、きもち……?/」
俺がそう囁くと、元貴は意識が朦朧としているのか、力なく頷いた。
俺の手が上下に動く度、元貴の身体が快感に震え続ける。俺の手によって初体験の快感に溺れていく元貴を見つめ、この最高の瞬間を永遠に感じていたいと願った。
元貴の前への刺激をゆっくりと続けながら、俺は再び腰を動かし始めた。最初はゆっくりと、元貴の奥を確かめるように。中からじわりと伝わる熱が、俺のものをギュッと締め付ける。
「っ…んぅ、あ…っ//…ん”ぅぅ……っく”、/♡」
元貴から小さな声と熱い吐息が漏れる。俺は元貴の目を見つめながら、その表情の微細な変化を読み取る。元貴は快感に耐えきれず、瞳の奥が潤んでいく。
「っは、/ふぅ……、痛くない?」
優しく尋ねると、元貴は首を横に振った。
「…き、もちい…っ、ひぉとさっ…もっと…♡」
その言葉に思わず頬が緩む。元貴が俺を求める声が、俺の欲望を更に煽る。元貴は無意識に人を煽るのが得意なようだ。
俺は元貴の腰を深く抱き寄せ、徐々にリズムを早めていく。優しく、だが確かな力で、奥へと深く突き入れた。
「っ、ん”ん…っ!♡ぁ、ぁあ…/はっ、はやぁあ”…ッ//」
肌が打ち付け合う音が、寝室に響き渡る。その音は、俺たちの身体も心も、深く繋がっていくことを表しているようだった。
俺は元貴の首筋にキスを落とし、元貴の耳元でそっと囁く。
「…もとき、愛してる……//」
その言葉は、俺の偽りのない、心の底から溢れた気持ちだった。思わず口にしてしまった言葉に後悔するがもう遅い、元貴の耳が赤く染まる。
可愛らしい元貴の反応に、俺の快感は最高潮に達する。俺は元貴の奥に、ゴム越しに中で熱を放った。どくどくと流れ込む熱に、元貴の体が大きく震えている。彼の口からは苦しいような、甘いような声が漏れた。
「っく、…ぁ、出る、ッ…!//」
「、っ…んんぅ”ぁあ 〜〜っ…、あ”ぁあっ♡」
元貴の体が弓なりに反り返り、前からは白濁が噴き出した。元貴の腹にぷしゃっとかかったのが官能的で、目に毒。
俺は元貴を強く抱きしめたまま、その熱が完全に落ち着くまでしばらく動けなかった。元貴もまた、俺の肩にしがみついて離れない。
次第に互いの熱がゆっくりと冷めていく。肌と肌が触れ合う部分はじっとりと汗ばみ、シーツが少し湿っている。
元貴は俺の肩に顔を埋めたまま、小刻みに震えている。その呼吸はまだ荒く、熱い吐息が俺の首筋をくすぐった。
「……っ、はぁ、…元貴、」
俺が名前を呼ぶと、元貴はゆっくりと顔を上げた。その瞳は涙で潤み、蕩けきった表情をしている。焦点の合わない視線が何処か夢見心地で、俺の胸を締め付けた。その瞳の奥には、まだ快感の余韻が残っている。
「…っ、//大丈夫…?」
元貴が荒い呼吸のままこくりと頷く。
「……ひ、ろと、…///」
俺の腕に縋りつくようにして、潤んだ瞳で見つめてくる元貴。その小さな手は、僅かに震えている。
「……また、…またどっか行っちゃわない、ですか…///」
その言葉に、胸が一瞬で熱くなる。幼い子供のように純粋で、切ない問いかけ。
俺がどんな人間で、これまでどんな一夜を重ねてきたか、元貴は知っている。きっとあの朝、元貴が目を覚ます前にホテルを出たことを思い出したんだろう。
元貴を沢山傷付けたのに、それでも俺が傍にいてくれることを、こんなにも望んでくれている。
俺は、元貴の額にかかった汗で湿った前髪をそっと払いのけて、その頬にキスを落とした。
「…っ、ごめん……もう、何処にも行かないから…。」
堪らず元貴を抱きしめてそう囁くと、元貴の瞳から一筋の涙が零れ落ちる。それは快感からくるものではなく、安堵と純粋な喜びの涙。元貴は俺の胸に再び顔を埋め、震える声で「ありがとう」と何度も繰り返した。
しばらくそうして抱きしめ合っていたが、無情にも俺の体はまだ熱を帯びていた。そして元貴の体からも、まだ満たされない欲求が、その震えから伝わってくる。
「…っもう離れないし…離さない、から…/」
「……う、…ひろとぉ…、」
「…、元貴…」
元貴の顎をそっと持ち上げ、その唇にキスを落とす。深く、ねっとりと互いの熱を再び高めていく。元貴も息を切らしながら、必死に応えてくれる。
俺は、二回戦目のために枕元に置いていたゴムに手を伸ばそうとする。
次の瞬間、元貴が俺の手を掴んだ。
その瞳は、まだ涙で潤んでいる。が、そこには確かな決意と、何か揺るぎない想いが宿っているように見えた。
「もとき、なに………っ?」
「…っ、ひろとさん、……それ…つけないで…っ」
え?
「……………それ、って、…」
「………、ご、ごむ……//////」
………………………は???????????
元童貞のもときくん、爆弾発言しがち︎^_^
この時間帯って伸びないよね絶対
でももう投稿しちゃう☺️馬鹿
コメント
13件
声も出ない叫びってこういうことですか…
かわいい🥰🥰🥰🥰☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️🥰🥰🥰🥰
もっくん爆弾発言ーーーーそのままヤッタレ!!👍️てかヤレ!!!元貴もっと爆弾発言しちゃってッ。うん。