フランスの続きです
注意 ほぼフランス視点
死ぬ表現があります
イギリスを助けたい
でも、どうすれば助けられる?
逆にイギリスはどうやってjeを助けたんだろう?
仏「…直接聞いてみるか?うん、よし
そうしよう」ボソッ
思い立ったら直ぐに行動!
そう考え、イギリスに向き直り話しかけた
仏「ねぇイギリス」
英「はい?何でしょう」
仏「イギリスはループしてjeを助けてくれた
んだよね?ありがとう」
英「!?…何故…いえ?違いますよ」
仏「家に着いた時のあの様子、リトライとい
う能力の存在、辻褄が合うと思うんだ
でも、その反応は図星でしょ?」
英「….」
仏「沈黙は肯定とみなすけど?」
英「…はぁ、そうですよ、貴方にしては
名推理ですね。」
仏「一言余計だよ!…じゃなくて、どうや
ってjeを助けたのかを知りたいんだ」
英「いえ、私が助けた訳ではありません 」
仏「どういうこと?」
英「もちろん助けようとしていたのは私な
んですが、突然神がもう充分だ、とか
言って….」
仏「神が…?あの黒フードの?」
英「えぇ、そうです」
仏「それに、もう充分って、どういう事な
んだろう?」
英「分かりません、まぁ、助かったので
結果オーライですけど…」
仏「神ってよく理解出来ないよね、最初は
いること自体驚いたけど」
英「ですよね、私も初めはあの男の嘘かと」
…でもイギリスの話を聞くに神は味方なのか?それとも….
英「話が脱線してしまいましたね。えぇと
今はフランスでは無く私が死に続けて
いると…?」
仏「うん、そうだね」
英「で、助ける方法を模索している。」
仏「うん」
英「私がループした限りでは300回やって
も助けられませんでした」
仏「さ、300!?」
英「はい、あと助けようと自分が代わりに
死んでも強制的にループします」
仏「自分の時はオートなんだ…」
英「何故かは分かりませんがね」
英「これは憶測ですが、神に助けられる以
外、方法はないと思います 」
仏「無理ゲーじゃん!でもイギリスは助け
てもらえたんでしょ?」
英「問題はどうしたら助けてもらえるか、
何故私を助けてくれたのかですね。」
仏「何すれば良いんだろ…分かんないや」
とにかく今はイギリスを死なせなければ良いんだ….でもどうやって?
仏「う〜ん…」
英「難しいですよね」
仏「….!ちょっと待ってて!」
英「?…分かりました」
仏「jeが離れてるうちに死なないでよ?」
英「ふふっ、善処します」
急に、一体どうしたのでしょうか?
数十分後
英「…遅いですね」
何をしているのでしょうか?
ギィ…キィ…カシャッ
シャンデリアがイギリスに向かって落ちる
英「あ….ごめんなさい、フランス。」
ガシャンッッ!!!
コメント
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イヤァァァァイギリスウウウウウ