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親っさんの部屋から出ると速水が話しかけてきた
「速水」小峠の兄貴?姉貴?
「小峠」ん?姉貴でいいよ
「速水」あの、、どうして女性だと隠してたんですか?,,,
「兄貴達」!?
速水がそう聞くと兄貴達が一斉にこちらへ見た
「小峠」ん~~まだ言えないかな
「速水」いつになったら言ってくれるんですか?
「小峠」今はまだ言えないだけ。。
「速水」そうですか。
「小峠」ちょっと出てくる
「速水」了解です。
小峠が出ていった後兄貴達は、
「野田」心の声(あいつなにか隠してるな)
野田の兄貴が思っていることは、他の兄貴達も分かっていた。。
「小峠」さて、まずは、城戸の野郎の居場所を探さないとな。。
俺の名前は、速水泰輝天羽組3年目のペイペイだ
小峠の兄貴いや小峠の姉貴が事務所に来なくなって一週間経っている。先日工藤の兄貴が城戸丈一郎により死んでしまった組内では、悲しさで溢れている
「速水」小峠の姉貴、、、今日もいない。
一体どこへ行ったんだ?
見回りを終え事務所で帰る準備をしていた
「速水」お先にひつれいします。
「カシラ」お疲れ様
「速水」はい
事務所の周りを見るといつも騒がしい兄貴達も静かに黙り込んでいた。
工藤の兄貴がいなくなって最初よりはまだ元気は見えるが、やっぱりいつもより元気がない。。。
「速水」心の声(静かにかえるか)
外を見ると夜の店で町はわいわいしていた。
ちょっとま歩いていると路地裏が見えた
そこから殴る音が聞こえてきた
音が聞こえる場所に行ってみるとそこには
「速水」!?姉貴!!
そこには半グレをボコボコにしていた
「速水」姉貴!何してるんですか?!
姉貴の顔を見ると殺意で溢れかえっていた
殺意が溢れている裏腹にとても悲しそうな顔をしていた‥
半グレの顔はもう元型を留めてもいなかった,,,
半グレの顔に容赦なく殴りつけながら姉貴は、半グレにこう言っていた
「小峠」お”いどこにいんだよ”!お”いお”い
ボコボコッボコボコッ
姉貴が殴る音が周りに響く。
「速水」姉貴!!!辞めてください!
姉貴を止めようとしていたら姉貴が俺(速水)に気づく。
それを言われた俺(速水)は、いつも優しかった小峠の兄貴”が居なくなったと思った
そして、俺(速水)は、溢れるほどにある殺気に驚いて泣きながら自分の家までもうダッシュして帰った。
家についた時も殴る音、姉貴が悲しそうな顔が頭から離れない、走ってきたためこれまでの疲れが出てきて速攻ベットに駆け込んだ。
俺(速水)いつみ通りの朝がきた
昨日のことが頭から離れない
「速水」姉貴(泣)
遅刻ギリギリまで泣いた
「速水」もうこんな時間!早く行かないと!
走って事務所へ行った
遅刻ギリギリでついた
周りを見渡すとやはり小峠の姉貴がいない。
すると小林の兄貴が話しかけてきた
「小林」速水〜お前ギリギリだなぁ
「速水」すみません(泣)
「小林」今回だけは許してやるよ
工藤の兄貴の死から結構経った皆ちょっとずつ元気を取り戻していて安心した。
安心していると、カシラから一旦集まってくれと言われた。
親っさんの部屋に集まると皆真剣な顔をしていた‥
「親っさん」よく集まってくれた知っての通り、工藤が天王寺組の城戸によって殺られた、前身前例で天王寺組を潰せ!!!!
「天羽組員」はい!!!
「親っさん」後最近小峠が事務所に来ないが気にせずにしてくれ」
親っさんの言葉で昨日のことを思い出すと震えてきた。
「速水」ブルブルッ
震えている俺を見ると声をかけてきた
「飯豊」大丈夫か?ボソッ
「速水」大丈夫ボソッ
会議終わり皆自分の仕事に取り掛かる
兄貴達は、見回り
舎弟たちは、事務所で仕事だ。
皆さんどうでした?wwwなんか途中から速水視点にしてますがすみませんw
私からのお願いがありまして
出来ればコメントとかしてほしいです後♥も押して頂けると今後の続きも頑張れますw
では、また続きお楽しみに。