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SnowMan story

39 - 第36話

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167

2024年03月03日

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〜ラウールside〜

岩本くんとラジオ収録だった俺はふっかさんから電話が来て2人で阿部ちゃんの家に向かった。

深澤「おつかれ〜照、ラウール。」

岩本「お疲れ様。」

ラウール「お邪魔します。」

阿部「そんなにかしこまらなくていいよ笑」

俺たちが着くとしょっぴーと舘さんと康二くんがいてあとはめめだけだった。

阿部「…めめはどうやって帰るの?」

深澤「…え?」

阿部「…だって人々はみんな…」

深澤「…そういやそうだったな…」

阿部ちゃんに言われて気がついた…

俺たちは近くだし康二くんはオフだったから来られたけどめめはスタッフさんは寝てるんだしロケバスなんて走らないし電車もバスも止まってるから帰る手段がない…

岩本「俺が迎えいくよ。めめの居場所って分かる?」

宮舘「俺もついて行くよ。」

岩本「ありがとう。」

深澤「電話かけるよ。」

岩本くんと舘さんがめめを迎えに行ってくれることになってふっかさんがめめに電話をかけてくれる。

ルルギア「その必要はありませんよ。」

8人「………………!」

渡辺「…え?狼!?」

向井「なんでここにおるんや…!?」

宮舘「落ちついて。多分こいつ…」

岩本「…ルルギア…」

俺たちの前に突然現れた狼…がルルギアになった…

深澤「…随分久しぶりじゃん。」

阿部「…なんで俺の家に…」

ラウール「…めめは?」

…まさかあいつはめめのことを…。

ルルギア「安心してください。目黒さんに危害は加えてはおりません。」

深澤「…ならどこにいんだよ。」

ルルギア「目黒さんには我々の国…シャドー王国に来て頂きました。」

めめに何もしていないけどあいつはめめのことを連れ去っていた…。

宮舘「…なんで目黒を。」

ルルギア「そろそろ皆さんにはご退場して頂こうと思いまして。」

岩本「…退場?」

ルルギア「如何ですか?これが我々の闇です。素晴らしいでしょ。」

窓から真っ暗になってる外の景色を見て素晴らしいなんてイカれてる…。

渡辺「ふざけんな!めめと佐久間を返せ!」

しょっぴーがルルギアに向かって水を出した…けど…。

ルルギア「お仲間に会いたければ是非いらしてください。我々の世界に。」

渡辺「っち!」

ルルギアはしょっぴーの水を右手で簡単に防いだ…。

向井「…どないするの?」

宮舘「…目黒が心配だしそれに佐久間がいるなら行かない訳には…」

阿部「…でも俺たちがいなくなったらアイツらは俺たちの世界を…」

ルルギア「心配はいりません。…なんせこの世界はもう何もする必要はありませんので。」

渡辺「貴様!」

宮舘「翔太!」

ルルギアの言葉に怒ったしょっぴーがまた攻撃しようとしているのを舘さんが何とか止める。

でもしょっぴーの気持ちは分かる。

もう俺たちの世界は闇に包まれてしまった…

でもめめは奴らの世界に連れて行かれてるし放っておけない…

そこに佐久間くんもいるはずだし…

ラウール「…本当にめめは無事なんだよね?」

ルルギア「それは保証致します。」

岩本「…分かった。お前たちの世界に行く。」

深澤「そっちの世界で俺たちを倒そうとしてるみたいだけどそう簡単には俺たちは負けねーよ。」

SnowMan(岩本・深澤以外)「………………。」

岩本くんとふっかさんの言葉に賛成の目を俺たちもルルギアに向ける。

ルルギア「それはたのしみですよ。」

と言いながらルルギアの身体が真っ黒いオーラが出てきて俺たちは飲み込まれた。

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コメント

1

ユーザー

えぇーどうなっちゃうのー🥺 めめまで連れていかれちゃった😭 みんな頑張って✋💪

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