テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あれから幾つ経っただろう…胡蝶と恋仲らしいことをしていない…。
この前、胡蝶が口付けをしようとしたら蝶屋敷の人達にバレてそれっきり…
お互い壁があり…友人みたいな関係になってしまった。
「え?距離を詰められなかったらするべきかって?」「あぁ。」
珍しいな…冨岡さんがこんなこと聞いてくるなんて…「炭治郎は恋人がいるし…何か知ってるかと思って。」
「うーん…?その人の好きなものとかあげて興味を引くとかはできないんですか?」「その…どこかに行きたい…とかだったら」
「んー、じゃあ〜ーー!」
「それは名案だな。ありがとう。感謝する。」「いえいえ!お役に立てたのならよかったです〜!」
冨岡さん…水族館って言ってしまったけど…魚を見たら美味しそうって言いそうだなぁ…大丈夫かな…?散歩とかの方が良かったかな?
「た、炭治郎…ごめん。今の話聞いちゃってて…」「おぉ!カナヲか!どうしたんだ?」「そ…その…私達も行きたいなって…///」
…可愛すぎる どうしよう
「いぃぃいいなぁぁぁ!!!おおおお俺たちも行こうかぁぁ。」「炭治郎大丈夫…?なんか変だけど…」「だだだだいじょうぶ…!」
どうしよう…距離の詰め方がわからなくなってしまいました…。炭治郎くんとカナヲがいい感じなのに…年上の私達がなぜこんなにも…
「あ、しのぶちゃーん!」「甘露寺さん!」「聞いてよ聞いてよー!今日ね、伊黒さんがね!」
〜ーーー〜ー〜!!〜ーーー
「胡蝶!」「あら?冨岡さん…しのぶちゃんに用があるのね!どうぞどうぞ!」「冨岡さん…今甘露寺さんと話してたじゃないですか!」「す、すまない…。だが聞いてほしい。その…水族館行かないか?」「…!?」「え?え!デートのお誘い!?キャー!!冨岡さんてば大胆♡!」「冨岡さん…!時と場合があるでしょう!もう〜…いいですけど!!」
やったぁ〜なんとかって感じですね!あれから少し気まずかったですし、距離詰めまくってやります!でも…甘露寺さんに知られたのはまずい…
決めたならすぐに行動にうつせと師匠に言われたことを忠実に行う義勇なのでした。
ちなみにこの後、甘露寺が他の柱に悪気なくばらし、2人はめちゃめちゃ揶揄(からか)われたそうです。
next水族館デート
三日ごとって言ってたと思うんですけど今日って三日後でしたっけ…?もしかしたら2日後かもしれない…ごめんなさい!
イラスト描こうと思ったんですけど間に合いませんでしたね…