なす様のリクエスト
日帝✕イギリスで両片思い
初恋。
それはイギリスにとって、甘酸っぱくも苦々しいレモンのような感情である。
「Hello, 英国殿」
「に、日帝さんっ!ごきげんよう…!」
──時は、1902年。
イギリスは、ただいま絶賛初恋中だった。
東亜唯一の列強──大日本帝国に。
「お元気そうで何よりです!随分お久しぶりですね?」
「あぁ、お会いできて嬉しい」
ふんわりと笑った日帝に、イギリスは頬を赤らめた。
この恋のきっかけは、何だっただろうか。
百年以上引きこもっていたはずの彼が、突然イギリスの元に訪れて、巧みな外交力を見せつけた時だろうか。
それとも、志那の地で刀を振るい、返り血を浴びながら、イギリスの方を振り返った時だろうか。
「ロンドンまでご苦労さまでした。わざわざ来ていただくことになって、申し訳ありませんね」
「いや、とんでもない。私が英国殿と話したくて、押しかけてしまっただけだからな」
とにかく、イギリスは大日本帝国に惚れていた。
刃のように研ぎ澄まされたオーラ、心を惹きつけてやまない真っ直ぐな眼差し、野心に燃える瞳。
その全てを、手に入れたいと思った。
こんな感情は、初めてだった。
(でも、この気持ちは、永遠に心のうちに封じておきますから …)
叶わぬ恋だと分かっていた。
片や大西洋の端、片や太平洋の端…遠距離恋愛にもほどがある。
なにせ、イギリス自身の評判もすこぶる悪いのだ。
きっと彼は振り向いてはくれまい。
──そう、思い込んでいたのに。
「単刀直入に言おう──英国殿、私と同盟を組まないか?」
「…はい?」
こうして、イギリスと日帝との間で日英同盟が結ばれたのだ──が。
ある夜、イギリスはムッと唇を尖らせた。
それもそのはず… 日帝が、浮気しているからである。
「日帝さん…なんで私がいるのに、ロシア帝国に近づくんですか…?」
──イギリスは数時間前のことを思い出した。
楽しげに談笑する日帝と、ロシア帝国の姿を。
『日帝さん!…と、ロシア帝国さん…?』
二人が会話する現場に偶然居合わせてしまったイギリスは、咄嗟に物陰に隠れた。
『──と……だな、日帝さんよ?…が──な』
『ははッ、……らしいな?露帝殿』
途切れ途切れに聴こえた二人の口調は、心なしか明るいように思えた。
日帝は珍しく笑顔を見せていたし、ロシア帝国も珍しく機嫌が良さそうだ。
イギリスはすぐに居た堪れなくなってその場を離れたのだが。
どうやら、日帝はイギリスだけでなくロシア帝国とも協調関係を模索しているらしい。
その日の夜、ベッドに腰掛けたイギリスは枕を抱きしめて唇を噛む。
「高望みはいけませんね…私は日帝さんと一緒に居られるだけで幸せなのですから…」
元より、叶うはずのない片想いなのだ。
同盟を組めただけでも奇跡だと思わねば。
「でも…日帝さんは、私の同盟国なのに…」
枕に顔を埋めた、その時だった。
「──随分と可愛らしいヤキモチだな?」
「ひゃぁあぁああッ!?!?えっ!?に、ににに日帝さん!?なんで!?」
「ははっ…月が綺麗な夜だな、英国」
寝室の窓縁に、腕組みした日帝がもたれている。
誰もいないはずの空間に現れた想い人の姿に、イギリスは思わず悲鳴を上げた。
「夜這い、なんてものはご存じか?」
「よッ…!?!?////」
ただの不法侵入だが、日帝は堂々としている。
薄い笑みをうかべる日帝は、ベッドの上、イギリスの隣に腰かけた。
「私が距離を詰めると、貴方はいつも逃げてしまう。酷いと思わないか、英国?」
「あ…や…その…っ!」
「いっそのこと、既成事実でも作ってしまおうと思ったのだが」
それは、貴方に近づかれると悶え死ぬからです!
なんてことは言えず、イギリスはぷるぷると震えるだけ。
そんなイギリスの腰に、日帝の手が回された。
「まさか、私のことを好いてくれていたとは」
「そ、その…ッちが…ッ!」
日帝の端正な顔が、その長い睫毛まで目視できるほどすぐ間近に迫っている。
イギリスは、変な汗が背中を伝うのを感じた。
もう逃げられない。
日帝はもう、逃がしてくれない。
「違うのか。では私のことがお嫌い、と?」
「いいえ好きですっ!──あ、えっと…」
反射的に好きバレ発言をしてしまったイギリスは、目を彷徨わせた。
僅かに頬を染めた日帝に対して、イギリスは既に耳まで真っ赤である。
「ふふ…私も、愛しているよ」
「あい…ッ!?──んむッ!」
顎を引かれる。
唇に、柔らかな感触。
日帝の舌が、ぬるりと口内に侵入してくる。
「は…ッ、んんッ…!…んふッ…はッ、んんん〜ッ♡」
日帝の舌は、イギリスの口内を蹂躙する。
歯列をなぞられ、上あごをくすぐられ、イギリスの頭はじん…としびれた。
「ん…にって、さ…ッ♡はぁッ♡…んはッ…♡」
酸欠で意識がふわふわする。
ただのキスなのに、気持ちよくて仕方ない。
「ん…ふ♡──ぷはっ!…はぁ…はぁ…♡」
「ふふ…がんばったな」
イギリスの蒼い瞳に涙の膜が張るのを見て、日帝はやっと唇を離した。
二人の間に銀の糸がかかって、プツリと切れる。
「それで、何やらご機嫌斜めなようだが」
「はッ…はぁ…ッ…そんな、ことは…んッ♡」
薄く笑った日帝は、イギリスの目尻に浮かんだ生理的な涙を拭う。
するりとイギリスの耳に触れると、彼は甘い声を上げた。
「さては、露帝関係か?」
「──ッ!」
ロシア帝国の名に、イギリスは動揺した。
そして今日見た光景を思い出し、イギリスの中に沸々と怒りが湧いてくる。
「そ…そうですけど何か?日帝さん、これは二股交渉ですよ?ロシアさんなんかと組んで、我が国を裏切るおつもりですか…?」
なるべく平静を装って、イギリスは言葉を並べ立てた。
これは決して嫉妬でも独占欲でもない、と自分に言い聞かせながら。
目を丸くした日帝は、その後すぐに破顔した。
「ふはっ…強がりなところも愛いものだな」
「かッ…からかわないでくださいッ!」
「からかってはいない。それから、露帝とは何もない。むしろ仲は険悪だ」
「そう…ですか」
鎖国していたのに押しかけてきやがって…早くくたばればいいのに。
吐き捨てるように呟いて、日帝は僅かに眉をひそめた。
「誤解は解けたか?」
「ええ…疑ってすみませんでした」
憑き物が落ちたような顔でイギリスは頷いた。
一方の日帝は、とろけるような眼差しでイギリスを見つめる。
「さて、仲直りといこうじゃないか…♡」
「──え?」
日帝は、イギリスをシーツに押し倒した。
その瞳がギラリと輝くのを、イギリスは呆然と見上げた。
「あ゛ッ…♡ぃ゛…ッ♡ま、まってぇ…ッ♡」
ちゅ、ぢゅ、とイギリスの体に自分の印を刻み込む日帝。
その陶器のような肌に日帝が吸い付くたびに、イギリスの体に鬱血痕が散る。
「どうした、英国?」
「ひぅッ…♡そこで喋らないで…ッ」
イギリスの首元に息を吹きかけた日帝は、くつくつと愉しげに笑った。
そして、日帝はイギリスで遊び始める。
イギリスの鎖骨や胸元をまさぐったり、舐めたり、口づけたり。
「ちゅ…♡可愛いな、英国」
「ふ…ぅ…あ…ッ♡にって、さ…ッ♡」
しかし、イギリスが触って欲しい肝心なところだけは、日帝は愛撫してくれない。
焦らされるような指使いと舌使いに、イギリスは無意識に腰を揺らした。
「ははッ…腰揺れてるぞ」
「ぅ〜ッ!日帝さんのせいですッ!…はぁッ♡」
「おやおや、私のせいにされても困るなぁ」
ニンマリと笑う日帝は、確信犯に違いない。
イギリスの焦らされた乳首は、ピンと張り詰めて真っ赤に腫れている。
「んぅ…ッ♡ひどぃ…ッ!ひどいですッ!」
「何がだ?言ってくれないと分からないぞ」
同盟国は説明責任を果たさないとな?
いけしゃあしゃあと言ってのける日帝を、イギリスは睨みつけた。
しかし、潤んだ上目遣いで睨んでも、日帝の劣情を煽るだけである。
「ほら、何を望む?おねだりするといい…♡」
「うぅ〜〜〜〜ッ!///」
触って欲しい。触って欲しくてたまらない。
熱に浮かされたイギリスは、とうとうプライドを捨てた。
「ぅ…おねがいしましゅ…さわってぇ…♡」
「どこを?」
「…ち、ちくび…///」
殊勝にもイギリスは日帝の手をつかんで、ツンと立ち上がった頂に持っていく。
素直になったイギリスを見下ろして、日帝は雄の顔で微笑んだ。
「よく出来ました♡」
「あ゛ッ♡きちゃッ♡──んやぁああぁあッッ♡♡」
日帝は、イギリスの乳首をキュッと摘んだ。
イギリスは途端にビクビクと腰を跳ねさせる。
既に立ち上がった陰茎から、白濁が飛び散った。
「はッ…はッ…♡」
「胸だけで達するなんて、随分と淫乱だな♡」
肩で呼吸を整えるイギリスを見て、日帝は愛おしそうに目を細めた。
そして、イギリスの足を割り開く。
「へ…ぁ…?」
「少し辛いと思うが、我慢してくれ」
イギリスの足の間に体を滑り込ませ、日帝は指に潤滑油を塗布する。
前後不覚になったイギリスは?を浮かべて日帝を見あげていた── しかし。
「──い゛やぁあぁッ!?日帝しゃんッ!!」
後孔に感じた異物に、イギリスは目を見開いた。
まんまるの瞳からポロリと雫が零れ落ちる。
「やぁ゛ッ!こわぃ…!たしゅけ…ッ!──んッ♡」
日帝に手を伸ばしたイギリス。
泣き叫ぶ彼の口を、日帝は自分の唇でふさいだ。
「ちゅ…レロッ…♡」
「んん〜ッ♡にって、しゃん…ッ♡ふぅ…ッ♡」
違和感に苦しんでいたイギリスは、日帝に舌を絡められると、途端に顔をとろけさせる。
イギリスがキスに夢中になっている間、日帝はぐちぐちとナカを解していった── そして。
「──ひゃッ♡…え?」
「成る程、ここか」
日帝の指が、ある点をかすめた瞬間。
イギリスは、ビリビリと電流のように走る快楽に思いがけず喘いだ。
「あ゛ッ!?おかひッ♡そこッ♡そこらめッ♡」
「大丈夫、気持ち良いだけだ」
日帝は執拗に、イギリスの前立腺を責め立てる。
ぐりぐりとしこりを押し込まれるたびに、イギリスは腰を持ち上げた。
「ん゛ッ♡ちがッ♡きもちくなぃッ…んぁあッ♡」
「ふふ…気持ち良くないか、それはすまない」
「うぁ゛ッ♡うそッ!うそれすッ!きもちぃ゛ッ♡」
イギリスの強がりも、日帝にはお見通しだ。
あえてとぼける日帝は、イギリスのイイ所を押し込んだ。
「ひぁあぁあぁああぁああッ〜〜〜ッ♡♡♡」
ぴゅるるッ!
イギリスの陰茎が、精液を吐き出した。
勢いよく飛んだそれは、彼の腹にかかってどろりとシーツに垂れていく。
「あ…はぁ…♡んふ…に、ってい…しゃん…」
「…ははッ…♡そんな顔をしないでくれ…我慢できなくなる」
日帝はイギリスの目尻を親指で拭った。
美しい彼の顔は涙と涎でぐちゃぐちゃだ。
だらしなく舌を出したまま、イギリスは日帝の名を呼ぶ。
ぐっと言葉を詰まらせた日帝は、既にかなり我慢の限界だった。
「にっていさん…はやく、きて…♡」
「──ッ、ああもう!お前は本当に…ッ♡」
そんな彼に追い打ちをかけるように、イギリスは日帝に微笑んだ。
ぷちん!と理性を飛ばした日帝は、早急にイギリスの腰を掴み、そして──。
「あ゛ッ…!?」
ずりずりずりッ!
日帝の怒張がイギリスのナカを擦り上げる。
声もなく達したイギリスは腰を浮かして達した。
イギリスが握りしめたシーツに深いしわが寄る。
ずちゅ…にちゅ…♡
「ひぁッ♡おっきッ♡ぁあ゛ィくッ♡イきゅッ♡」
くぽくぽと浅いところを行き来され、イギリスは休む暇なく喘ぎ続ける。
ゆさゆさと揺さぶられるたびに、イギリスは白い液体を吐き出した。
「ふは…ッキッツ…♡」
「ぁ゛んッ♡またイ゛ッ…や゛ぁッ♡ひ〜ッ♡♡」
入口を拡張するかのように、日帝は小刻みに腰を揺らした。
血管の浮き出た日帝のものが、イギリスを絶頂へと駆り立てる。
イギリスの白濁は、既に白の割合が減っていた。
ぱちゅっ!ぱんッ!パンパンッ!
「にって、しゃんッ♡ひゃぁぅッ♡」
「…ッ、英国?」
「もっとぉ…ちかくにッ♡」
イギリスは、日帝にすがるように両手を伸ばした。
イギリスの言葉を聞いた日帝は、にやりと笑う。
「成る程、奥を突いて欲しいのだな♡ 」
「ぁへッ…?ちが…ッ!」
「仰せのままに、my honey♡」
「〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡」
イギリスの最奥に、日帝は自身をねじ込んだ。
キラキラキラ…イギリスの視界に星が瞬く。
潮を噴いたのか、透明な液体がぷしゃぁッ…と辺りに撒き散らされた。
ばちゅばちゅばちゅッ!
「あ゛へッ♡にってッ♡にってぃッ♡しゅきッ♡」
「はッ…英国♡」
日帝の首に腕を回し、抱きついたイギリス。
その体を抱え込み、日帝は自身をナカに擦り込んでいく。
「すきぃッ♡も、ィきましゅッ…♡ん゛ぁッ♡」
「私も…ッ!」
「いっしょ、がいぃ…ッ♡♡」
あまりにも健気なイギリスに、日帝は愛おしさでいっぱいになる。
イギリスの唇に噛み付いて、日帝は大きく腰を打ち付けた。
「にてひゃ…ん゛ッ♡〜〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡」
「ふ…ッ♡」
腹の奥に、熱いものが吐き出される。
そして、イギリスの視界は真っ白になった。
後日。
「よう、日帝。相変わらず湿気た顔だな」
「はッ…黙れ露帝。貴様の艦隊、沈めてやろうか?」
ひょんなことから、顔を突き合わせた日帝と露帝は、出会って数秒で罵り合いを始めた。
大日本帝国とロシア帝国の間は、イギリスが憂えたような甘い関係は皆無である。
むしろ、バチバチの一触即発状態だ。
「──むぅ…日帝さん…」
「英国か!会えて嬉し……機嫌悪いな? 」
そこへ、イギリスが日帝の背後から現れた。
会話を聞いていなかったイギリスは、完全に誤解して眉をひそめる。
そして、日帝の腕に抱きついて、日帝を上目遣いで睨みつけた。
「また浮気ですか?私がいるのに?」
「おい待て、私はずっと英国に一途だが?」
「嘘つかないでくださいッ…///」
無自覚に口説く日帝。
照れるイギリス。
「チッ…俺の前で惚気けんなよクソが…」
そして、静かにブチギレるロシア帝国。
「私は嘘はつかない。浮気なんてしない。だから、そんなに不安にならないでくれ」
「でも!」
「私たちは夫婦じゃないか」
「日帝さん…///」
どうやら、イギリスはややメンヘラ体質らしい。
日帝が少しでもイギリスから離れたり、他の者と喋ったりするだけで、すぐに妬いてしまう。
そんなところも、日帝にとってはイギリスのチャームポイントに他ならないのだが。
「しかし、このゴミと話してしまったことは詫びよう。すまなかった」
「誰がゴミだゴラァ!」
「…許さないと言ったら?」
「俺の話聞けよクソ島国共ッ!」
いじけるイギリスの腰を抱き寄せて、日帝は優しく囁いた。
「──すべては貴方の仰せのままに♡」
頬を染めたイギリスと日帝。
二人はもう、二人だけの甘い世界に没頭する。
「…キスしてください」
「はいはい、お姫様」
突如として始まるラブシーン。
最大の被害者・ロシア帝国は、ぶちッ…と頭の血管が切れる音を聞いた──そして。
「テメェら、ヤるならTPO考えろクソがッッ!」
ロシア帝国の怒号が、辺り一面に響き渡った。
ありがとうございました。
なす様、リクエストしてくださり、大変嬉しかったですわ!
日帝✕イギリスといえば、日英同盟ですわよね。
1902年、日本は韓国・満州の権益を、イギリスは中国・インドの権益を、ロシアから脅かされないように、日英同盟を結びます。
しかし、実はこの時点では、日本はまだロシア帝国との交渉も諦めていませんでした。
それを察知したイギリスは、日本がロシア帝国と交渉することを非常に嫌い、二股交渉だと警告。
この警告を受けて日本は、イギリスとの同盟に集中することにしたようです。
これもう、イギリスさんがヤキモチを妬いたとしかいえませんわッ!可愛い…!
そしてロシア帝国の当て馬感…!
日英同盟以前にも、日英でちょこちょこ接触があるのも、萌えポイントですわね。
我が家の攻め日帝さん、絶対スパダリですの。
イギリスさんを尊重しているので、ちゃんと英語で話してくれます。
ちなみに、ロシア帝国と日帝との会話は
『イギリスと組んだようだな、日帝さんよ?小国ごときが生意気な』
『ははッ、死にたいらしいな?露帝殿』
と、実は超殺伐でしたの。
沢山のリクエスト、ありがとうございます。
それでは、ごきげんよう。
コメント
6件
もう最高です…最高です←語彙力皆無 それはもうメンヘラですね!! いろんな国から独立されたから不安…そう考えると余計萌え
え!?これリクエストしたのなすさんなのぉ!?なすさんもじゃんぬさんも神すぎませんか!?ぐっへっへっ
りく答えてくれてありがとうございます!!最高です!イギリスが嫉妬するのが大変可愛い!!!!!!!もう大好きです!ありがとうございます!