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キャラたちは王子さま、イチカは山の奥にすむ子。
マッシュ「あの、君がもし良ければなんだけど、僕の家でやるパーティーに来ませんか?」
運命的な出会いだった。鞄とブーツ、可愛い髪飾りをつけた子に出会った。
イチカ『でも、それって、お嬢様じゃなきゃ意味ないんじゃ、僕、お嬢様じゃないし、』
このむらにはこういう言い伝えがあった。お嬢様と王子さまがパーティーで踊ると恋が叶うと言う。僕は信じてなかった、でもここでこの子と踊って恋が実ればお嬢様じゃなくても恋が叶うと言うことが分かるはず!
マッシュ「産まれた環境?そんなの、関係ないよ、僕がぶっ壊すよ!この世界の認識をね!さあ行こう!」
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フィン「あ、あの、もし良かったら、僕のパーティーに来ませんか?」
イチカ『僕じゃあ無理だよぉ、』
この子を見た瞬間に誘おうと思った。
きっとドレスが似合う、そう思った。
フィン「君は、姫じゃないの?」
彼女はうんと頷いた。
フィン「でも、でも!一緒に踊りたいんだ!お願い!僕がこの世界を変えるから!君が嫌な思いしないようにするから!だから、だから来てください」
イチカ『ありがとう、行くよ。僕も君のこと好きだよ?』
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ドット「なあ?俺のパーティーに来ないか?いや、その好きになっちまったようでよぉ好きでたまらないんだ」
イチカ『嬉しいけど、僕は姫じゃないし』
ドット「でもよぉ?お前はどう思うんだ?」
イチカ『え?』
ドット「俺と来ないか?嫌なのか?それとも、行きたいけどじぶんじゃあ無理だと思うのか?」
イチカ『うん、もちろん行きたいよ、でもそんなのじぶんじゃあ叶わないと思ってから」
ドット「なにを言われようと俺が守る!さあ行こうぜ?」