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何か。



違う。




「凛、服迷ってるの?」



『あっ、弔くん……!そうなの……』


姿見の前で、クローゼットにある服をたくさん出して1人ファッションショーをしてた


「どっか出かけるの?」


『いや、特に出かける予定はないんだけど……』


「じゃあなんで?」


『先生がね、いっぱい私の為に服を用意してくれてたでしょ?

新しい服ばっかりじゃなくて用意してくれた服もたくさん着たいな……と思ってさ』


「ふーん……」


そう言って、私の肩に顔を乗せ


「凛にはね……、」


耳元で囁きながら


今着ている体のラインが結構出てるワンピースの上から私のクビレをススス……と触る____


『弔くん……?』


「こう……、体が綺麗に見える服を着てほしい」


『へ?///』


触り方がなんだかえっちで、ドキドキする____


「凛、だめ?」


フーと耳に息をかけながら弔くんは言う


『うっ///……だめ、じゃないです、、』


そう言うと


「この服、とっても似合ってる」


ちょうど今着ている服が

ピッタリと体のラインが強調されるようなニットワンピだ。


「これでさ、どこか出かけようよ、凛」


……え?


「あ、そうだ。


買い物に行こう。

そんで俺が凛に似合う服選ぼうか?」


『え……?』


弔くんから、外に出ようだなんて……


『いいの……?』


嬉しい。


嬉しいけれど、


「いいよ、凛がしたい事なんでも付き合うよ」



『嬉しい!ありがとう弔くん』


弔くんってこんな感じだったっけ……?

とむらくんといっしょ。

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