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バスで移動中、突如としてバスの部品が故障を起こした。
そんな時、校長からの提案で、森林爬虫・両生類博物公園に行くことになった。
ここでは、爬虫類、両生類の生物が生きている姿、標本の物など幅広く展示されている。
穂乃果
「嫌だよぉぉぉぉぉ!!」
佐々木
「行くぞ、置いてかれるぞ。」
穂乃果
「私は、両生類とか爬虫類とか嫌いなのよ!!」
斗真
「そんなに苦手なんですね…。」
颯馬
「穂乃果さんって、何が嫌いですか?」
穂乃果
「ヘビとかカエルとか?」
レデグマ
「しかし、カエルか…。あの情報屋がいるかもな。」
颯馬
「レデグマ、情報屋って?」
レデグマ
「俺のダチだ。」
颯馬
「レデグマって俺の影じゃなかったっけ?」
レデグマ
「お前の影になる前は、悪魔のような存在さ。」
颯馬
「そ、そうなんだ…。」
レデグマ
「ん?気のせいか…。」
???①
「ワシらの気配に気づくとは中々じゃのう。」
???②
「しかし、このまま放置していると、カルテリーが、減る一行ですから。」
???③
「俺はすぐにアイツらを潰してぇよ!」
???②
「私たちには、”ヤツ”がいますからね。」
???①
「さすがに奴らも、ヤマタノオロチの餌食になるだろう。」
僕たちは、両生類の【カエルのピョコピョコ展示コーナー】にいるが、穂乃果はというと…。
穂乃果
「イヤァァァァ!!カエルは嫌だぁぁぁ!!」
佐々木
「ったく、恥をかかせやがって。」
斗真
「もう、ビビりすぎですよ。」
館内の子供
「見て見てお母さん!二足歩行で歩いているカエルがいるよ!」
レデグマ
「二足歩行のカエル?」
館内の親
「本当だ、合羽着てる…え?」
颯馬
「レデグマ!!あれ!」
レデグマ
「あぁ、行ってくる!」
そう言うと、レデグマは、人間体へとなった。
レデグマ
「ヨーキ、お久しぶりです。」
ヨーキ
「レデグマか?」
レデグマ
「あんたとは久しぶりだな。」
ヨーキ
「ちょいと、歌を歌うわ。」
ヨーキというカエル男が、歌を歌うと周りのカエルも歌い出し、今話題のアニメの主題歌の【アイドル】を歌った。
それを聞いた人々は、盛り上がった。
この博物公園は、二足歩行のカエルが歌うイベントが一日一回歌うらしく、それで、人気を博している。
ヨーキ
「ちょいと外に出たが、君がレデグマくんのガワかな?」
颯馬
「が、ガワ?!」
ヨーキ
「まぁ、君の影となった訳だね。」
館内の子供
「カエルさん!」
ヨーキ
「何だい?お嬢さん?」
館内の子供
「お歌、凄かったよ!」
ヨーキ
「ありがとうね。」
???
「おい、ヨーキ。」
ヨーキ
「また来たんですか?」
???
「アトランティス連合軍からは、逃げられないのよ。」
レデグマ
「アトランティス連合軍?!」
セイレーン
「私の名前は、セイレーンよ、覚えておいてね。」
颯馬
「セイレーン?!あの美しい美声で、人を魅了させ、人を海に飛び込ませる誘惑の女王…!!」
セイレーン
「ハハハハハハハハ!!本当にアンタら人間は、醜いね!」
穂乃果
「でも、アトランティス連合軍って?」
ヨーキ
「奴らは、アトランティス大陸を浮上させることが目的だ。」
斗真
「それは別にいいことじゃないか?」
佐々木
「馬鹿野郎!!」
斗真・穂乃果
「え?」
レデグマ
「佐々木、その通りだ、アトランティス大陸が浮上すれば、世界が水没する。」
ヨーキ
「そうなってしまうと、残る大陸は、アトランティス大陸のみだ。」
セイレーン
「君たち、アトランティス大陸を浮上させるのを手伝ってくれない?」
レデグマ・ヨーキ
「は?」
セイレーン
「カルテリーの奴らは、アトランティス連合軍と敵対しているの。」
ヨーキ
「このままだと、カルテリーとアトランティス連合軍の全面戦争になりかねないということが。」
セイレーン
「飲み込みが早いわね。」
レデグマ
「セイレーン、お前と俺の予感か知らんが…。」
ぬらりひょん
「我は、ぬらりひょんというんじゃ。」
ムラマサ
「我は、ムラマサと申す。」
酒呑童子
「俺は、酒呑童子だ。」
セイレーン
「カルテリー共、アンタらボスに歯向かう気か?」
ぬらりひょん
「半魚人には歯向かう気だよ!」
半魚人
「誰に歯向かうんだって?」
そこに現れたのは、半分魚、半分人間の半魚人だった。
ぬらりひょん
「半魚人!お前いたのか!!」
半魚人
「ぬらりひょん率いるカルテリーを破滅する!!」
ぬらりひょん
「望むところじゃ!!」
ムラマサ
「ぬらりひょん様、お静まり下さい!!」
颯馬
「あれが、アトランティス連合軍の半魚人か?」
半魚人
「初めまして、仮面ライダーUMA。」
颯馬
「?!」
セイレーン
「あなたの活躍は、十分見ているわよ。」
半魚人
「俺は、半魚人の”レイズ”だ、よろしくな。」
颯馬
「よ、よろしくお願いします!」
セイレーン
「あなた達は、今のうちに逃げなさい。」
佐々木
「よし、行くぞ。」
セイレーン
「さてと、さっさとカルテリーは滅びな!!」
酒呑童子
「お前らこそ、アトランティス連合軍が滅びろ!」
???
「何か騒がしいな。」
セイレーン
「クラーケン?!」
クラーケン
「レイズ、リーダー代行Thank youな。」
半魚人
「どういたしまして。」
ぬらりひょん
「お前らの部下が騒がしくしているんじゃ!!」
クラーケン
「俺らアトランティス連合軍を舐めちゃ困る。」
酒呑童子
「こっちも、カルテリーを舐めては困るわ!!」
ぬらりひょん
「また、会おうじゃないか。」
ぬらりひょん達は、どこかへ消えた。
クラーケン
「カルテリー共…。」
セイレーン
「仮面ライダーUMA達は、どうするの?」
クラーケン
「仲間に引き受け、カルテリー共を倒す。」
半魚人
「UMAドライバーに、伝説や神話のカードを使えるようにしておきたい。」
クラーケン
「…地獄に向かおう…。」
ヨーキ
「しかし、俺ら爬虫類と両生類の場所がなくなっちまった。」
佐々木
「どうするんだよ。」
ヨーキ
「俺たちは、アマゾンのような森を向かう。行くぞ!」
ヨーキと爬虫類・両生類達は、音楽を奏でる、歌いながら、どこかへ向かった。
レデグマ
「しかし、ヨーキ達は、アマゾンへ何故向かうんだ?」
颯馬
「俺たちにも知らない場所があるんだよ。」
ぬらりひょん
「早くこのアドメイント・ホッパーを実戦投入をしたいのう。」
酒呑童子
「まだタイミングがあるでしょう。」
ムラマサ
「…ついにアトランティス連合軍を破滅させる機会があるような。」
セイレーン
「ケルベロス!お久しぶりです!」
ケルベロスは、セイレーンになつきまくっている。
半魚人
「ど、どうも、ケルベロスくん。」
ケルベロスは、三頭全員首をしたにふり、こんにちはと伝わる。
クラーケン
「サイクロプス、我々に何か策はあるか?」
サイクロプス
「クラーケンか、久しぶりじゃな。」
クラーケン
「カルテリーを破滅させる手段が知りたい。」
サイクロプス
「我が作ったライダーベルト、いるか?」
半魚人
「何だよそれ!」
セイレーン
「馬鹿野郎、サイクロプス様がお見えだぞ!」
サイクロプス
「ガーッハハハハハハハハ!!敬語はいいわい!」
クラーケン
「サイクロプス、そのライダーベルトというのは?」
サイクロプス
「ミソロジードライバーだ。」
半魚人
「ミソロジーってなんだ?」
サイクロプス
「神話だ。」
クラーケン
「私から変身するぞ。」
クラーケン
半魚人
「か、仮面ライダーロジー?!」
To be continue…。
どうも、HAYA.です。
5話に1回の雑談話です。
仮面ライダーUMA、いかがでしたでしょうか?
まぁ、色々出ましたね。
カルテリーのボス達、アトランティス連合軍について判明したりしました。
また、ライダーがUMA、アース、ファントム、そして、今回出てきたロジーと現在四人になりました。
まぁ、他にも登場しますが…。
また、仮面ライダー1号が登場した他、他にもレジェンドライダーが登場します。
果たして、アドメイント・ホッパーとはいったい…?!
次回 第六話【いにしえの大蛇】
ご期待ください…!!