テラーノベル
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朝
仁人「おーい!!
新クラス貼り出しこっちだぞー」
生徒達「・・・ええー!!!?!?」
「このクラスかよー!!」
「友達いない…」
「よっしゃ!!!好きな子と一緒!!!」
仁人「お前らーさっさと
自クラいけよー!笑」
冬休みが終わり、勇斗達2年生は
3年生へと進級した。
高校3年生。これからもっと大変な
1年が待っているだろう。
そんな中、育休に入った
・・・先生(勇斗の家の地図くれた先生)の
代わりに新しい先生が副担として
入ってきた。
俺はその日たまたま体調不良で
休みだったので副担の先生を知らない。
当日自分のクラスに行った時に
会えるからそん時でって言われたけど
そんな適当でいいものなのか…?
勇斗「仁人」
仁人「あっ勇斗」
勇斗「今年も一緒っしょ?」
仁人「まーね」
「勇斗が俺じゃなきゃ
学校行かないって言ったんだからな」
勇斗「だって仁人にわがまま
なんでも言っていいよって
言われたから」
仁人「そーでしたね笑」
勇斗「一緒に教室行こうよ」
「俺教室わかんない」
仁人「見てこいよ貼り紙
クラスメイトとか確認しとかないと」
勇斗「俺は仁人が自分の担任だったら
なんでもいいわ」
仁人「適当なやつ…」
勇斗「ふっ、嬉しいくせに」
仁人「それは勇斗だろ〜」
勇斗「・・・」
仁人「痛いっ!」
「先生の頬をつねるな!!」
教室まで話しながら行くと
いつの間にか着いていた。
勇斗「ここ?」
仁人「そう。3年E組」
勇斗「開けまーす」
仁人「はーいありがと」
ガラガラッ
開けるとそこにはみんな椅子に座って
準備が完了してる姿があった。
仁人「やべっ!!おい勇斗早く座れ!」
勇斗「はいはー」
???「仁くん?」
名前を呼ばれ目の前を見ると、
教卓に見知らぬ女性が立っていた。
いや、この呼び方、顔、声。
ああは言ったものの
絶対に知らないわけはない。
だってこの子は
仁人「伶奈?」
伶奈「仁くん!!!!!」
彼女は全速力でこちらへ向かい
みんなが見ているのにも関わらず
驚異的なジャンプ力を見せつけ
俺目掛けてダイブしてきた。
勇斗「なっ…」
バタンッ!!!
勇斗side
仁人「ぃったたた…」
勇斗「仁人!!大丈夫か!?」
伶奈「仁くん!久しぶり!!」
「会いたかった///」
ギュウウウウウウウ
勇斗「会いたかった…?」
「・・・誰だかしんねーけど」
「仁人から離れろよ」
伶奈「なんで!!」
勇斗「はぁ?いまから仁人は
俺たちの担任で、
今からホームルームだからだけど?」
「それに、あんたは不審者だろ」
伶奈「あっ!私もだよ!」
「それに不審者じゃありません!」
勇斗「は?どういうことだよ」
「じん…」
「・・・あっ…気を失ってる…」
伶奈「えっ!?仁くん大丈夫!?!?」
「私が保健室連れていくね!!」
勇斗「・・・」
「・・・触んなよぶりっ子女」
「せんせーはホームルーム
しといた方がいいんじゃないですかー」
「俺が運ぶからさ」
グイッ
勇斗「俺にはバレてっから」
伶奈「・・・うるさいんですけど」
その女は強引に手を振りほどく。
伶奈「まぁー仁くんは、この子が連れて
いってくれるみたいだから
ホームルーム代わりに始めちゃおう!」
生徒「はーい」
「仁人くん大丈夫?」
「佐野頼んだー」
勇斗「・・・おう」
ガラガラガラッ
仁人をおんぶして保健室に連れていく。
勇斗「あの女、要注意だな」
𝐞𝐧𝐝☕︎︎𓂃 𓅇
#ご本人様とは一切関係ありません
らぴす
80
#佐野勇斗
コメント
3件

ライバルだとッ!?
読み終えたよ!第4話、一気に新しい風が吹き込んできたね。新学期のワクワク感と、まさかの伶奈登場で一気に雰囲気が変わって面白かった。とくに勇斗が「俺にはバレてっから」って冷静に牽制するところ、彼の仁人への執着みたいなものがにじみ出てて好きだな。伶奈の能天気なエネルギーと勇斗のピリついた空気の対比がすごく効いてて、今後のバトルが楽しみになるエピソードだった!