テラーノベル
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⚠️曲パロ 🦈👑、👑🦈あり
どろどろ、狂愛表現
地雷の方はバックしてください。
🦈視点
昼休み。いつも騒いでいる男子たちは外に行っていて、教室に残っているのは数人しかいなかった。
斜め前の席でらんくんがう〜んとうなっている。
その様子をみこちゃんがにこにこと見ていた。
「ねぇ、みこと!ココわかんないんだよね…」
「あ〜…そこはな…」
ずいっとみこちゃんが顔を近づける。…距離近。
あーあ、らんくん真っ赤んなっちゃってるじゃん。
無自覚なのかなぁ。どうせらんくんの気持ちなんかなんにも気づいてないんだろうけど。
「ありがと!よ、よかったらまた教えてほしーな、なあんて」
「ええよ!英語だけは任せて!」
みこちゃんが得意げににぱっと笑う。
…気に入らない。
みこちゃんは愛嬌があって、優しくて、クラスの人気者。
こさめはそんな彼と付き合っている。
「こさめちゃ〜ん!お待たせっ」
「どうしたの?遅かったじゃん」
聞かなくても察しはついてるけど。
「ちょっとお手伝いしとったんよ」
「またあの女の子たちの?」
「うん」
みこちゃんはいつも通りの様子で呑気に微笑んでいる。
「帰りにアイスでも買って帰ろ!」
「遅れたからみこちゃんの奢りね」
「うぇえ!?」
「冗談だよ。別に気にしてないって」
本当は嘘。みこちゃんが誰かと話しているたび心がささくれ立つしイライラする。
だってみこちゃんってば鈍感だから。自分にどんな視線が向けられているのかなんて気づいちゃいない。
らんくんの甘いまなざしも、クラスの女子たちの下心のこもった視線も。
本当は誰も見ないでほしい。こさめだけのキミであってほしい。
今すぐにでも監禁してしまいたいし、独り占めしたい。
でもさ、みこちゃんが辛いのは嫌だから。
そう思って、我慢していたのに。
「ねぇこさめちゃん。今日話したいことがあって、」
「その…別れたい」
放課後、屋上でそう告げられた。こさめがみこちゃんに告った場所。
ガツンと頭が殴られたような感覚がした。
「なんで」
「ほんまは恋愛対象女の子やったんよ。こさめちゃんのことは好きだけど、やっぱり友達としか見れへんかった」
「やから…お友達に、戻りませんか」
言葉を慎重に選んでいるのを感じる。でもどうやってもそれはこさめの神経を逆撫でするような内容でしかなかった。
「なんでなんでなんでっ!?意味分かんないよっ…」
頬を温かいものが伝う。
「全部嘘だったの?今までずっとこさめのこと好きでもないのに一緒に笑ってたわけ!?」
「違う!あくまで恋愛感情ではなかっただけでこさめちゃんのことはずっと好きだった!」
こさめの中で何かがプツン、と切れた。
みこちゃんの白い首に手をのばす。
「は、?こさめ゛ちゃ゛…?」
みこちゃんの顔の色は真っ青を通り越して真っ白だった。
ねえ、知ってるよ?みこちゃんがクラスの〇〇ちゃんのこと好きなのも。
〇〇ちゃんに告ろうと思ってるからこさのこと振ったんだよね?
「悪い子だね、みこちゃん」
ぐううと指の力を強める。かひゅ、かひゅと呼吸にならない音が鼓膜を揺らす。
「あ゛…くる、し」
みこちゃんの力が抜けたのかずしりと重みが乗っかってきた。
彼はすでに意識をなくしていた。
「最低だね、みこちゃん」
気絶している彼の頬を撫でる。
どうしたらこさめのこと好きになってくれるかな?あの女を消せばいいのかな?
「…好きだよ」
横たわったままのみこちゃんに、こっそり囁いた。
コメント
2件
🌾失っ ドロドロぐふふ(((((殴 狂愛って、いいんだよ。 依存的な感じでっっっっ 瑞様の方が愛重いの好きぃぃぃ もうね、なんかね、暴れるよ(?) じかいもたのちみっ
うわっ…重くて、苦しくて、でも美しい…😭💔 こさめちゃんの「気に入らない」の一言から始まる嫉妬と執着、ラストの首を絞めるシーンはゾッとしたけど、最後の「好きだよ」が切なすぎる…! 「悪い子」って呼ぶこさめちゃんが一番悪い子で、でもその歪んだ愛にグッときちゃったよ…続きどうなるの!?気になりすぎる!!🌸