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るな
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村田「あ、久しぶり!」
一条「ご心配おかけしてしまいすみません!」
最悪だー、
申し訳ない…
村田「それより一ノ瀬のとこ行ってきなー!マジで心配してたから」
一条「わかりました!」
同じ中学で、生徒会も一緒なのに、ほとんど関わりのなかった私のことを心配してくださった。
そんな先輩に、感謝をしたかった。
あ、!
一条「せんぱーい!」
一ノ瀬「あ、焔さん、!」
初めて名前を呼ばれ、動きが止まる。
一ノ瀬「あ、今のは聞かなかったことにしといて、笑」
先輩は照れたようにそう言った。
一ノ瀬「お前、無事だったんだ。良かった、」
一条「好きだなぁ、」
一ノ瀬「は…?」
一条「いやッ、は、!?違う違う、!は、??あの、声が!声が好きなだけね、?うんうん、!」
声が好きなだけだ。
そうだ。多分。
いや、絶対、
いや、うん。
一条「なんでもないです!あ、あの、ご心配かけてすみません、!」
話題を変え、頭を下げる。
一ノ瀬「別に心配なんかしてへんし。まぁ無事だったから良かったけど。てか、なんかあったんか?」
一条「…いや、爆睡してただけです!笑」
一ノ瀬「ふーん。大丈夫ならいいんやけど。」
一条「じゃあ、また今度です」
早く家に帰ろうと、早歩きをする
と、
一条「わっ、」
一ノ瀬「家まで送ってったる。」
後ろから手を掴まれた。
一条「なんで、?」
一ノ瀬「心配やから。」
一条「もう遅いし、大丈夫ですよ。一人で帰れます。」
一ノ瀬「俺と帰るの嫌なん、?」
なにそれ、
その言い方といい態度といい、
いつもと、
一ノ瀬「行こ、?」
私は先輩と二人で歩き始めた。
コメント
1件
一ノ瀬先輩が「俺と帰るの嫌なん、?」って言うところ、めっちゃズルい……! 一条さんが本音を隠して慌てるところも可愛くて、声が好きって口走ったシーンは思わず笑っちゃいました。普段クールな先輩が「心配やから」って手を掴むのが、距離が一歩縮まった感じでドキドキしました。続きがすごく気になります!