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yaくんがツンツンで可愛いいいぃ!!!urさんが、めっちゃ照れておる...ぐへh(((
yaくん可愛すぎて息できんしurりんは照れてて可愛すぎ♡
yaくん可愛いぃい! noさん、確かにキチガi((
──────────
ya「ur〜!!これって何処に持ってけばいい?」
ur「これは裏倉庫だな、一緒に行く?」
ya「うん!」
yaはここ数日で、とっくに執事へとなっていた。
yaはパンが大好物で、いつもこっそりと盗み食いをしているらしい。
俺の分も取ってきてくれるから、嬉しい。
俺たちは部屋が隣同士なのもあって、
とても仲が深くなった。
ya「ていうかさ〜、マジでnoさんがさ〜」
yaは口を開けばnoさんの話をする。
いつも、noさんにはチクチクしていて、仲が良さそうには見えないが、
こうやって話をしているから、きっとyaもnoさんと仲良くなりたいのかなと思う。
ur「yaって、noさん好きだよね」
no「はッ、!?」
ur「あははっ、気のせいかな」
ya「…urは、そういう偏見ある?」
ur「…偏見?」
yaは荷物を裏倉庫に置き、俺の方を見た。
ya「男同士だからとか…そういう、」
ur「俺は無いかな、俺もhrくんが好……」
「ぁッ…、//」
咄嗟に口を手で塞ぐ。
つい、フラッと声に出してしまった。
チラりとyaを見る。
yaは俺の事をまじまじと見ていた。
ya「hrくんが、??」
ur「…/」
俺は必死に顔を隠した。
でも、yaは笑いながら俺の背中を叩いてきた。
ya「あははっ、urらしいや」
ur「…yaは、やっぱnoさん、?」
ya「………どーだろ」
ur「自分だけ言わないとか、ずるい…」
ya「そーだよ、noさんが好き、/」
ur「へへっ、やっぱりな」
俺らは、裏倉庫でヒソヒソ話をしている。
そう、恋バナ。
何処が好きなのかとか、そういう。
ya「って、もう夕方?」
ur「あ、やばッ、戻らなきゃ、!」
ya「ごめんっ、ありがとurっ、!」
ur「大丈夫!」
裏倉庫から玄関まで向かう道をyaと2人で走った。
いままで内に秘めていたことを言ったからなのか、とても清々しかった。
ありがとう、俺の親友。
──────────
ya「すみませんッ、、遅れましたあああ!」
ur「ごめんなさいッ、!」
食堂にはもうみんなが集まっていた。
jp「大丈夫だよ、席につきな?」
ya「はいっ」
hr「どこ行ってたの?」
ur「裏倉庫、ちょっと時間かかっててさ」
hr「ふぅん…」
no「yaくんっyaくんっ♡」
ya「だ、黙って食べてくれる?」
jp「…この家も賑やかになってきたな」
mf「ですね」
na「…私も、嬉しいです」
ur「hrくん?どうした?」
hr「…え?」
ur「ぼーっとしてたからさ」
hr「ああ、そう……なんでもない」
ur「そう?」
hrくんは箸を持ったまま、どこかを見つめていた。
俺の方、見てくれないのかな。
少し寂しかった。
hrくんも、好きな人がいるのかな。
それって、誰なのかな。
きっと、俺じゃ無いんだろうけど。
───────────
ya「ふわぁ〜……」
長い廊下を歩き、部屋へと向かう。
こんな廊下も、もう慣れた。
no「んばぁッ!!」
後ろからnoさんに飛びつかれる。
イラっとするが、すぐに体が熱くなる。
俺は何故か、こんなやつに恋をした。
おかしいよな。
no「んふふぅ、yaくぅん♡」
ya「…なに、もう寝るけど」
no「一緒に寝ますぅ?♡」
noさんは俺を撫でてそう言った。
まあ、別に?
嬉しいわけじゃないけどさ。
ya「しょうがねぇな」
俺は部屋を開けて、noさんを部屋に入れた。
no「すんすんすんすんすんすんッ」
ya「な、何をしてんの」
no「yaくんの匂いですんすんすんすんすんッッ」
ya「…え、ええ、、」
少し嬉しいと思った俺がバカだった。
こいつはキチガイだ。
頭がおかしい。
ぱっと俺を向くと、笑顔で俺を呼ぶ。
no「yaくんっ、寝ましょ!♡」
ya「…寝相悪かったら許さないから」
no「大丈夫です、なんなら抱きつきます♡」
ya「暑いからいやだ」
俺はnoさんに背を向けるように寝転がった。
すると、noさんは俺を後ろから抱きしめた。
前までは気持ち悪かった。
なんなら、鳥肌も立った。
でも、今は違う。
嬉しい。
もうちょっとこのままでいたいかな。
───────────
ur「ya〜……って、ぇ、!?//」
yaに本を返しに来た。
yaはnoさんと一緒に寝ていた。
あのyaが?
ur「ま、マジかよッ…//」
俺は本を机に置き、急いで部屋を出た。
扉を閉じて、へたんと座り込む。
ur「はぅ〜〜、、、、////」
顔を手でおおって、嘆く。
ya、お前は凄いな。
俺、お前を憧れるよ。
顔を上げた時、廊下を走っていくhrくんが居た。
あのhrくんがあんなにも走っていた。
ur「…どうしたんだろ」
まあ、また明日会えるし、明日聞こう。