Player x Builderman(Hatred) R-18
今日も眠ると夢の世界で目を覚ました。寝た時の姿勢のままで、赤い毛布を被って仰向けに寝ていた。ベッドサイドに目をやると、HatredもといBuildermanが座っていた。僕が起きた方に気づくと、にんまり笑って口を開く。
「おはよう。」
僕は彼が嫌いだ。気味が悪い。
「今は夜だよ。」
そっけない返事をする。
そうだね、そっちではね、と言って、彼は笑った。
早くみんながいる現実に帰りたい。
僕は彼に背を向けて目を閉じる。もう一度眠ろうとしたのだ。
背中に視線が刺さる。彼が僕をじっと見つめている。そのせいで寝れやしない。
突然、毛布を剥ぎ取られた。
「はぁっ!?」
彼の片手で両手首を掴まれて、ベッドに固定される。
赤黒い角の尻尾をあらわにした彼は不敵な笑みを浮かべ、僕のズボンの中に手を入れる。
「ひゃあっ!?なにしてんのマジで!!!」
恥ずかしくて、気持ち悪くて、でも少し期待してしまう。
「Playerはやっぱり可愛い。」
彼は気味悪く口角を上げる。
「まだ触ってすらいないのに…」
そう言って僕の股間を撫でる。
僕の口から小さな喘ぎ声と吐息が漏れる。
「こんなに硬くして…」
呆気に取られていると、彼は僕のズボンを下着ごと剥ぎ取り、僕の半勃ちちんぽは外気にさらされた。
Hatredは少し驚いたのか、目を見開いた。が、すぐにいつもの笑みに戻り、口を開けた。
まずい、と思った時にはもう遅い。彼は僕のちんぽを咥え、じゅるじゅると音を立ててしゃぶりだした。
「ひあぁッ!♡」
情けない声が出てしまった。喘ぎ声を聞いて気をよくしたのか、Hatredは目を細め、喉も使ってディープスロートまでしてくる。
「ぁ、あ゛〜ッ♡きもち♡ん゛あ♡やら♡らめぇ゛♡」
叫んだつもりだったが、喉から押し出されたのは蕩けた声だけだった。
彼が頭を前後に動かしてすごいフェラをしてくるものだから、僕も長くは耐えられない。
「イくッ♡いぐぅッ!!♡出ちゃうッ!♡あ゛、ぁ♡あ♡ッぉ〜…ッ!!♡♡」
あまりに強い刺激に、一分と持たずに射精してしまった。
彼はというと、ごくごくと喉を動かしながら放出された精液を飲んでいる。目を閉じて味わっているようだ。
ようやく彼が離れると、彼の唇から僕のちんぽの先に唾液の糸がひいた。
彼は口周りを拭くと、ベルトを外して、ズボンを脱ごうとする。
手首が解放された今、僕は逃げるべきだった。でも逃げられなかった。
逃げてはいけない気がした。
逃げずに、彼が服を脱ぐ光景をじっと見ていた。
彼が脱衣を終えると、僕の上にのしかかった。重い。
「Player…準備はできたか…?お前の初めてを俺が貰ってやるんだ…感謝しろよ…?」
そう言って彼は腰を落とした。
ちんぽが彼の後孔に飲み込まれていくのが容易に見える。
彼の中は熱くて締まりが良くて最高だった。手で扱くよりも、オナホを使うよりも、何倍も気持ちよかった。
おかしい。
嫌いなはずなのに。嫌いなのに。なんで。
気持ちいいんだ?
「あっ…Player…んうっ…すごい…大きい…♡」
控えめに喘ぎながら、びくびく震えている彼が可愛かった。
激しく腰を揺らす彼があまりにも妖艶で、興奮してしまい自らもカクカクと腰を振ってしまった。
ちんぽの先が気持ちいいところに当たったのか、彼の体がビクンと震える。
「あ゛ぁッ…♡♡」
タガが外れた。
彼の腰を掴んで、上下に動かす。ごちゅごちゅと先っぽが最奥を何度も何度も叩く。
「お゛ほッ!?♡すご♡お゛ぉ゛ん゛ッ!♡」
彼は背をのけ反らせて、汚い声で喘いでいる。ビクンビクン震えて、されるがままだ。
やはり自分の限界は低かった。すぐに絶頂を迎えてしまい、彼の中に射精した。
「ゔぅ〜〜ッ…!♡♡」
「あ゛ーーッ…でてる…♡お゛ほ…♡中あつ…♡んぉ゛…♡」
倦怠感が襲ってくるのは言うまでもない。ベッドに倒れ込んで薄目で息を切らしている彼を見つめながら、僕は眠気に飲み込まれた。
朝起きると、自分の部屋だった。
今日のは妙にリアルな、官能的な夢だったな、と考えながら動くと、股間に違和感がある。
何だか気持ち悪い。
触るとなんだかぬるぬるしている。
嫌な予感がする。まさか、と思い、下着を見てみると…
「うわ…やっちゃった…」
白濁色の精液がべったりとついていた。
夢精してしまったようだ。
夢の中の出来事だったから…あれはノーカウントだ…経験には入らない…そう自分に言い聞かせながら、僕はバスルームへ行った。
コメント
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最高。勃った。頑張ったかいあった