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こんにちわ!
「わらか」です!! 連載2回目になります!
今回は前回と違い、ラブストーリー、?
関連ではなく「Ωバース」となってます😖
地雷の方はこちらでばいばいして頂けると
大丈夫だと思います!!!
【設定】
ハル : αのダンス部所属の生徒
ユーキ: Ωのダンス部顧問の教師
他にもメンバー出てきますが、
都度軽く説明があるため、そちらを
拝見して頂けますと幸いです!!
ではどーぞ!
放課後の生物準備室。
西日が差し込む静かな部屋に、重苦しい呼吸の音だけが響いていた。
「……はぁ、っ、……くそ、なんで今……」
普段はドジだけど生徒思いで、
ダンス部の顧問も務める熱血教師。
だが今、彼は机にすがりつき、
自身の体から溢れ出る甘く狂おしいフェロモンを
必死に抑え込もうとしていた。
予定日より早すぎるヒート(発情期)。
ガチャ、と場違いに軽い音を立ててドアが開く。
14「あ、ユーキ先生。
頼まれてたプリントの片付け終わったんで、
鍵返しに……って、うわ。何これ」
入ってきたのは、ダンス部のエースであり、
端正な顔立ちとどこか大人びた雰囲気で校内でも人気の生徒だ。
5「ハ、ハル……っ!? 来るな、入るな……っ!
早く、そこを閉めて、出ていけ……!」
14「……え、先生、それ……オメガの……」
ハルの目が、一瞬で肉食獣のように鋭く光る。
部屋を満たすユーキの匂いに、ハルのαとしての本能が
ドクドクと跳ねるのが分かった。
5「……ハル、お願い、だから……。
俺、今、まともじゃない、から……っ」
14「まともじゃないの、見れば分かりますよ。
なんで薬飲んでないんですか。いつもあんなに
『生徒の手本に』とか偉そうなこと言ってるくせに」
ハルは言う通りにドアを閉めた。
ただし、外に出るのではなく、内側からカチリと鍵をかけて。
5「な、んで……鍵、しめ……っ」
14「他の奴が入ってきたらマズイでしょ。
……特に、今そこの廊下、
シューヤ先輩とタカシ先輩が歩いてましたよ」
11『おーいハルー? 鍵どこ置いたー?』
外から、シューヤののんびりとした、
だけどα特有の圧を持つ声が聞こえる。
7『シューヤ、静かにせぇや。ハル、まだ中おるん?』
タカシの、柔らかくも鋭い声が続く。
5「……っ、うあ、……だめ、呼ばないで……」
ユーキは自身の首元を抱え込み、ガタガタと震える。
ハルはそんなユーキの前にゆっくりと歩み寄り、
その場に膝をついて、ユーキの顔を見上げた。
14「……大丈夫ですよ。俺が静かにさせますから」
ハルは窓を少しだけ開け、外に向かって声を張った。
14「シューヤ先輩、タカシ先輩! すみません、
今ちょっとユーキ先生とダンス部の
今後の作戦会議中なんで、邪魔しないでください!」
11『あ? 作戦会議? 抜け駆けすんなよなー』
7『まぁええやんか、
ハル、先生に変なイタズラしたらあかんで?
帰るぞシューヤ』
二人の気配が遠ざかっていく。
部屋に残されたのは、限界を迎えたΩの教師と、
理性をギリギリで繋ぎ止めているαの生徒。
5「……ハル、ありがと、う……っ。
もういいから、お前も、帰れ……」
14「帰るわけないでしょ」
ハルがユーキの細い手首を掴み、机の上に押し付けた。
5「っ……あッ’’」
14「先生。俺の匂い、分かりますよね?威嚇してないのに、
こんなに頭おかしくなりそうなんだけど」
5「だめ、ハルは、生徒、で
……俺は、先生、なんだから……っ!」
ユーキの目から涙がこぼれ落ちる。
体の奥から突き上げる熱と、ハルの持つ強烈な
αのフェロモンに、頭がどうにかなりそうだった。
今すぐこの男に噛まれたい、
組み敷かれたいという本能が、教師としての
理性をすり潰していく。
11「先生と生徒……。そうですね。
じゃあ、先生。俺に『αに抗う方法』、
教えてくださいよ」
5「な、にを……っ」
14「俺、今、先生をここでめちゃくちゃにしたい。
理性が弾けそう。……どうすれば止まりますか?
保健体育の授業、やり直してよ」
ハルの低い声が、ユーキの耳元で熱い吐息が首筋に
かかるたびユーキの背中がビクンと跳ねる。
ハルはユーキのうなじ、あの「番(つがい)」の印を
刻む場所に、そっと唇を寄せた。
5「ハル……、だめ、それ、は……っ。
本当に、戻れなく、なる……!」
14「戻らなくていい。……ねえ、先生。俺が、
先生の初めての『オスの狼』になってあげる」
牙が、ユーキの柔らかい肌に触れる。
まだ【噛んではいない。】
だけど、いつでも深く突き立てられるその距離で、
ハルの瞳が、捕食者のそれで妖しく濡れていた。
ハルくんかっこいいですなぁ、
コメント
1件
わあっ、これめっちゃドキドキした…!!😳💕 ABオメガバース、個人的に大好物すぎて冒頭からテンション上がったよ〜! ユーキ先生の追い詰められかたと、ハルくんの冷静なようで本能むき出しな感じ…そのギャップがヤバかった🥺 「オスの狼になってあげる」ってセリフ、鳥肌立ったし正直キュン死しかけた…! これは続き読みたくて仕方なくなるやつだ〜!! 先生、理性と本能の狭間でどうなっちゃうんだろう…次が待ち遠しい🌸