テラーノベル
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☆プロローグ☆
「〜っ…!!やば…これっ…!」
「はぁ…はぁ…」
そろそろ桜の姿も寂しくなってきた4月中旬。
私はトイレで自分の世界に入り込んでいた。
体育館で同じクラスのみんなが体育の授業をしている。
昔から体育は苦手だ。
だからいつも何かと理由をつけて見学に回る。
今私はトイレに行きたいと言って、体育館のすぐそばにある、あまり綺麗とは言えないトイレにいる。
けれどバレなかったらなんでもいい。
私は体育をサボってまでこんなところで耽っているのだから。
「ふぅ…」
どうしよう、もう少しシようか。
休憩がてら伸びをすると、私の眼はドアの上の隙間からこちらを見ている、ルビーのような宝石の瞳を捉えた。
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コメント
1件
わあ…これ、めっちゃ好きな雰囲気だ。 体育サボってトイレで自分の世界に入り込んでる感じ、なんかすごく分かる。で、その閉じた世界の“上”からルビーの瞳が覗いてるっていう。静かな狂気と監視者の気配が一気に押し寄せてきて、めっちゃ鳥肌立った。 続き読みたい。この瞳、誰のものなんだろ。