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#有栖川帝統
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二郎2️⃣「…は?」
乱数🍭「本当にダメ……
キミには、まだ知らないで欲しいから
現場なんて見たくないでしょ
後ろに向かって左に曲がると、休憩所がある
そこに居て欲しい
後から呼ぶから」
独歩💻「……有栖川さん!ねぇ!!!なんで……
なんで…
また、俺を庇って誰かが死ぬ……
君は人間だ!
なんで死ぬ必要がある
全員に認められた人なんだよ………」
帝統🎲「……っ、大丈夫だ
幻太郎は、このことを想定してオレに任せたんだ……っ
神宮寺寂雷を呼んでくれ
この位の傷ならすぐ治る……からっ…」
独歩💻「はい!」
独歩💻「もしもし、先生でお間違えないですか?
あの、有栖川さんが何者かに撃たれまして
撃たれた箇所ですか?
左足の脛、脹脛辺りと
……右肩当たりですかね
今すぐ来てください
大量出血で死に至ります
位置情報送りますので
はい
お願いします」
帝統🎲「もう来るか……?」
独歩💻「ああ。大丈夫。
絶対死ぬな。俺が死なせない…!」
帝統🎲「このゲーム、今、俺が死んだら現実の俺も死ぬのか……?」
独歩💻「そう。」
帝統🎲「そっ……か
オレは無理そうだ
生きてたら、宜しくな、
乱数、彼処にいるから
よろしくって、いっとけよ
ごめんな
観音坂独歩。
名前をずっと……っ、呼んでやれなかった
暫くは、お別れ…だな
俺は、神宮寺寂雷を信じて、生きて帰ることを此処に誓う……からっ……
少しの間っ、……さよなら。」
独歩💻「有栖川さん!!!有栖川さん!」
寂雷💉「……!?大丈夫じゃなそうだね」
独歩💻「先生……どうにかしてください
この人、実の人間だと確認している為、このままでは死んでしまいます!!」
寂雷💉「ああ。必ず助けてみせるよ。」
乱数🍭「…………寂雷
帝統、助けてね」
独歩💻「先生……有栖川さんはどうですか?」
寂雷💉「もうそろそろ目を覚ますと思うけど……どうかな」
帝統🎲「いっ…………た 」
🍭💻💉「!?」
帝統🎲「乱数?リーマン?神宮寺寂雷?
……すまねぇ
俺の為に」
乱数🍭「帝統っ……良かったっ……泣」
帝統🎲「!?…おいっ!泣くなよ!」
独歩💻「ほんとに……本当に良かった…
また、俺のせいで誰かが死ぬかと思ったじゃないか……泣」
帝統🎲「死んでてもお前のせいじゃねぇよ!
俺がわざと前に来たんだ。
悪いのはオレだからな」
寂雷💉「良かった……」
帝統🎲「あ、助けてくれたのお前か……
ありがとな、こいつらに恩を返せないまま死ぬのは勘弁だ
いつか、この恩は返させてもらうぜ」
乱数🍭「……てか帝統、彼処には何が居たの?」
帝統🎲「………………すまねぇ、それは言えない」
乱数🍭「なんで」
帝統🎲「お前らには知って欲しくねぇんだ」
乱数🍭「…っ帝統を殺そうとしたんだよ!?このまま寂雷が来てくれなくて、助けてくれなかったら、現実世界でも帝統は死んでた…
ボクも、幻太郎も、お姉さんだってそんなこと望んでるわけ無いじゃん!
最近一緒に博打打ってるお友達も出来たって楽しそうに言ってたじゃんか!
帝統が死んだら、そのお友達もとっても悲しむよ…
それなのに犯人を僕達に隠すわけ?
幻太郎が帝統を信じてこのミッションを出したんでしょ?
それを裏切るの?
帝統はDead or Alive、どっちの道も歩もうとするけど、Deadの道はダメだよ
死か生か、そんなの生きていた方が得するじゃんか…… 」
帝統🎲「っおい泣くな!
本当にごめんな。
でも、言えないものは言えねぇんだ
俺さ、まだミッション終わってねぇから、二郎連れて来い」
乱数🍭「……わかった」
乱数🍭「ジロー!!」
二郎2️⃣「ん」
乱数🍭「ごめん……さっきは無理言った
本当にごめん、」
二郎2️⃣「別に気にしてねぇよ
俺を守る為に取った行動だろ?
……まぁ、俺の為を思ってくれてあんがとな」
乱数🍭「…………別に
ほら、まだ帝統の方終わってないっぽいし、手伝いに行くよっ!」
帝統🎲「おっ!乱数、二郎
帰ってきたとこ悪ぃんだけど手伝ってくれ」
🍭2️⃣「OK」
帝統🎲「……リーマン、代弁して説明してくれ」
独歩💻「はいっ、
ええっと、この先を進むと、地下三階へ繋がります。
その先には、三郎くんが仰っていた通り、設定をいじったりできる部屋があります。
それをこの4人、全員で同時にやらなければ行けません。
……協力してくれますか?」
🍭2️⃣「はい」
帝統🎲「……やべっ、このドア開かねぇわ……」
独歩💻「へ?そんなわけ」
乱数🍭「あれ、上空いてるみたい……?」
二郎2️⃣「あんくらいなら登れそうだな…
……よっと」
帝統🎲「すげぇな!」
二郎2️⃣「お前ら引き上げっから、1人ずつ手伸ばしてくれ」
乱数🍭「何とかなったねっ!」
二郎2️⃣「お前らマジ感謝しろよ……」
独歩💻「ええっと、これは詳しく言うと何をするのですかね?」
帝統🎲「このPCあんだろ?これは全部で3台。
理由は知らねぇが、まぁ協力することには変わりねぇ。 」
乱数🍭「……違うっ!何の為にするの?
ボク、やらなきゃいけない訳じゃないならやらないもんね」
帝統🎲「ああっ?すまねぇ。そこ言ってなかったか
何の為か。
それは、このゲームを悪用した奴を探す為だ!」
二郎2️⃣「そんなことが出来んのかよ……」
帝統🎲「ああ。できる。
その情報を掴んで、現実世界で捕まえるんだ。
だが、情報を掴むためのサイトのデータを復元する為には、3つのPCで同時に作業を行わなければならない。
まずは振り分けを行う。
リーマン。お前はこのPCを頼む。
左にあるこの問題を解き、答えをPCの回答欄に打ち込んでくれ
乱数と二郎。
お前らはこのPCだ。
二郎は馬鹿だと聞いてるが、スポーツのことには詳しいだろ?
だからこの問題を頼むわ。
俺はこれだな。
あっ、開始からの制限時間は5分だ。
それまでに解いて、回答を打ち込みEnterを押せ。
押すまでがミッションだ。
頼んだぜ!」
独歩side
💻「なにこれ……
あっ、医療機器に関するものか!?
それなら行けるかもな……
先生にはお世話になってるし、大体のことは把握済みだ……!
……使い方?
そんなの猿でもわかるだろ、
この選択の中から選ぶのか、
第1問は4番だな
2問は……5番か?
3問……8番だろ
4問目……これは該当しないな。0番だ
この数字を語呂合わせに……?
…4580……
ヨコハマ!
答えは…
**ヨコハマ**だ!」
乱数.二郎side
🍭「なにこれ?」
2️⃣「知らね、食いもんか?」
🍭「おおっ、美味しそう……!」
2️⃣「……″パンダまん″っていうのか?」
🍭「そうみたい?
これのある場所か〜……何処なの?」
2️⃣「あっ!これ、この前依頼で買って来いって言われたことあるわ!」
🍭「そうなの?」
2️⃣「えっと〜……何処だっけ」
🍭「思い出してよっ!」
2️⃣「あっ!あれだ、あれ、ヨコハマの……」
🍭「ヨコハマの?」
2️⃣「……あれ、飯とかあるところ」
🍭「……中華街?」
2️⃣「そう!中華街!」
🍭「えっ、これが答え?」
2️⃣「…流石にそうだろ」
🍭2️⃣「答えは……
**中華街**!!」
帝統side
🎲「……やべぇ、なんだこれ……
これは……
ヨコハマの森……?
理鶯さんの森じゃねぇか!!!?
ふむふむ……
″この森に存在する希少生物エミューの生産地″……?
知らねぇよ!!!!
やべ……どうしよ、
残り2分……
協力は…禁止か
理鶯さんの会話を思い出せ……!」
数ヶ月前
🎲「これ、頂いて良いんすか!? 」
🐦「ああ。貴殿には協力して貰ったからな。
エミューは中々居ない希少生物だ。
狙う者もそこそこいるだろう。」
🎲「へ〜……
結構レアなんすね?」
🐦「そうだな。
稀にしか見かけることがない。
狙う者が多く、この森に侵入してくる奴は今までで7人程見かけたな。
だが、それ以上に居るだろう。」
🎲「りおーさんすっげぇっす!
ところで、此奴の生産地とかってどこなんすかね?」
🐦「主にオーストラリアで生息しているな。」
🎲「結構遠いんすね!━━━━━━━━。」
🎲オーストラリアだ!
🎲「答えは……**オーストラリア**!!」
???「データの復元を開始致します。」
🎲🍭2️⃣💻「良かった……!」
乱数🍭「帝統、残り7秒だったんだよー?」
帝統🎲「あっっっぶな……」
独歩💻「まぁ、できて何よりです!」
二郎2️⃣「てか、全員答えヨコハマについてだったか?」
帝統🎲「あ、そうなのか?」
独歩💻「確かに、俺の回答は4580、語呂合わせにしてヨコハマでしたね」
乱数🍭「ジローと僕の回答は中華街!」
帝統🎲「俺はヨコハマの森に居るエミューの生産地、それはオーストラリアだったな」
二郎2️⃣「へぇ。全部ヨコハマか」
独歩💻「なんか、嫌な予感しますね」
乱数🍭「待ってこれ……
″回答者がニセモノであるとデータ復元は不可能″……?
えっ!?どゆこと!?」
二郎2️⃣「あ?でも出来てんじゃねぇか」
独歩💻「……そうですね、てことは……?」
帝統🎲「幻太郎がこのメンバーにしたのは……
ニセモノと引き離すためだったのか!!?」
乱数🍭「えっ?」
帝統🎲「これの言う通り、ニセモノは問題に答えることが不可。
であれば、情報を追うことはできない。
だが、このメンバーは幻太郎が指定した。
その為、引き離すためにこの4人を選んだ。
それは俺も知らなかった。
だが、幻太郎は知っていた……。」
乱数🍭「!?
それはっ、…なんで」
帝統🎲「……この製作者は幻太郎に関わりがある」
独歩💻「えっ?でもそれだったら本人が動くような」
帝統🎲「会話を忘れるな。これは、″ニセモノには回答不可能″なんだ。
″夢野幻太郎″彼奴はニセモノであった。
その為、俺らに任せた。」
二郎2️⃣「…………もし、これが本当だったら」
帝統🎲「嗚呼。幻太郎に関わりがある人物。それは、幻太郎の兄なんだ」