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初ポオ乱 .ᐟ.ᐟ
鈍感 な 乱歩さん が います 。
口調 が 違うかも です 。
あと 短い です 。
ポオ は 考えていた 。
どうすれば 、 この気持ち を バレず に 生き延び 、 運良く 付き合えることができるのだろうか 、 と 。
「 カール ~~ 、 我輩 … どうすれば いいのであるか …… 。 」
カール に 聞くが 、 「 きゅい 」 と 鳴き声 が 返ってくる ばかり だった 。
「 知らん 」 と 言われた 気分 であった 。
そして ソファー で 出来たばっかり の 推理小説 を 読んでいる 想いを寄せている相手 。
そう 、 かつて 敗れた ライヴァル 『 江戸川乱歩 』 で あった 。
「 ら 、 乱歩く ~ ん … 我輩 そろそろ …… 。 」
そう言って 、 帰らせよう と する 。
そうでも しないと 、 福沢殿 に 殺されそう だからだ 。
「 まだいちゃ ダメ ? 」
コテン と 首 を かしげ 、 上目遣い で 自身 の ことを 覗いてくる 。
その 如何にも 分かっててやっている あざとい行動 に 我輩 は ………… 。
「 す 、 少しだけ なら 良いのである … / 」
撃沈 した 。
勝ち誇った 表情 で 口 に 飴 を 放り込み 、 「 あ 、 そうだ 」 と なにか を 思い出した よう だった 。
ソファー から 立ち上がり 、 スタスタ と こちらに 何故か 向かってくる 。
「 あの 、 乱歩くん … ? 」
ぐい っと 顔 が 近づいてくる 。
顔 が 紅潮し 、 これは 夢なのか 否 自分の小説空間 か などと 思考 が グチャグチャ に なっていく 。
が 、 口 に 当たったのは コツンと 乱歩 の 指 であった 。
当の本人 は 満足げ で あった 。
「 この 、 鈍感 。 」
名探偵 は 全て 分かっていたのだ 。
この後 は …… 。
まあ 、 お楽しみ でした ということ で ~~