コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
地雷⚠️
mtk wki
首絞め表現🐜
mtk視点
遅い。
現在の時刻は23時30分
若井との約束の門限は22時
遅い。
帰ってきたらどうしてやろうか…
wki視点
「たらいまぁ💕」
家に帰ると電気が消えている
「ありぇ、もろきぃ〜?もろきぃー」
元貴がいない
寝ちゃったのかな
ん、?今って何時だ…
時計を見ると23時45分
「っ…やば、」
軽い足取りをピタリと止めソーッと
自分の部屋に向かう
『若井』
「っへぁ!ビクッ」
後ろから重く冷たい元貴の声が聞こえた
怒ってる
「っあ…元貴、…ただいまぁ…ハハハ」
チラッと後ろを見るが暗闇だからか
ちゃんと元貴の顔は見えない
「じゃ、じゃあ俺お風呂…」
そそくさと足を進めようとするが一喝
『おい、止まれ。』
「っ…はい…」
これはものすごく怒ってる…
「も、元貴…その…」
『…なに?』
振り返って足を止めると元貴が
少しずつ近づいてくる
「や、えと…ちょっと飲み会で…」
「楽しくなっちゃって…といいますか…」
「あっあの、忘れてたー!とか
じゃなくてですね…そのぉ…」
嘘だ。完全に忘れて飲みふけっていた
『…』
元貴は何も言わない
だんだんと壁に追い詰められていく
「っう…元貴、元貴…?」
ガタッ
背中が壁にぶつかる
「痛っ、ねぇ元貴…なんか言ってよ…」
俺の目の前まで来て元貴は顔を上げた
『うるさい』
壁に追い詰められた俺の首に元貴が
手をかけ締める
「っぐぁ!?…も、どき…っ、?」
「ふぅ゛っ、ぁ゛あ゛カヒュッ」
『若井〜、僕悲しいなぁ』
柔らかい口調とは裏腹に
手には強い力が込められる
「っあ゛ぐっ…ぐるじぃ…んゔっ…」
『僕なんにも言ってないのに』
『言い訳ばっかり』
「ん゛ゔぅ、ゲホッも゛っむり゛ぃっ」
『早く謝れば許してあげたのになぁ』
「も゛とぎっんはぁ゛っしんじゃゔっ」
元貴の手が少し緩む
けれど、手は首に添えられていて
酸欠で腰を抜かした俺の首を
軽く締め上げる
「ゲホッゲホッっあ…離して…元貴…/泣」
涙が溢れる
『若井、苦しかった?』
元貴の手が離れる
おいで、と元貴は両手を広げた
「っ/泣」
「元貴っ…もときぃ…ポロポロ 」
それに答えるように震える体で
ぎゅっと抱きしめる
『若井、苦しかった?』
「うん、ごめん、ごめんなさいぃ…/泣」
『いいよ、もう』
『言葉だと伝わってないみたいだから』
、え?
『僕がちゃんと躾けてあげるからね』
躾…?
「っえ、元貴?許してくれるんじゃ…」
『何回目だよ、これ』
「そ、れは…」
『若井』
『お仕置きだね』
Next♡💬