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ムイ✨︎
ඞ莉楓@🌌🫧
んー
『 いちゃ再来 』
―――
あの一件から数日。
表向きは、いつも通り。
でも。
「mtkー」
wkiの呼び方が、ほんの少しだけ柔らかくなってる。
「なに」
「プリント回して」
「自分で取れよ」
そっけない。
でもちゃんと渡す。
そのとき、指が少し触れる。
「……っ」
一瞬で赤くなるmtk。
「顔」
「うるさい」
小声で返す。
―――
それを見てた“あの子”。
(あーはいはい)
って顔してる。
―――
昼休み。
mtkはいつも通り机で一人。
そこに、何食わぬ顔でwkiが来る。
「隣いい?」
「ダメって言っても座るだろ」
「当たり」
勝手に座る。
―――
「それ何食ってんの」
「いちご」
「うわ」
mtkの顔、露骨に嫌そう。
「嫌いだっけ」
「無理」
「トマトも無理だよな」
「見るのもやだ」
「かわい」
「うるさい」
―――
wkiがいちご持ったまま近づける。
「やめろ」
「一口いく?」
「いらない」
「ほら」
「来んな」
ちょっと押し問答。
そのまま、机の下で足ぶつかる。
「……」
一瞬、止まる。
(近い)
でも今回は、離れない。
―――
「mtk」
「なに」
「今日さ」
少しだけ声落とす。
「帰り、遠回りしない?」
「……なんで」
「なんとなく」
「なんとなくで遠回りさせんな」
「いいじゃん」
―――
少し沈黙。
それから、
「…ちょっとだけなら」
小さい声。
wki、すぐ笑う。
「やった」
「声でかい」
「嬉しいから」
「黙れ」
―――
放課後。
人少ない道。
前より自然に並んで歩く。
少しだけ距離近い。
―――
「今日さ」
wkiがぽつっと。
「ちゃんと守れてる?」
「……なにが」
「バレないやつ」
mtkは少し考えて、
「…まぁ」
「まぁって何」
「バレてないし」
「よかった」
本気で安心した顔。
―――
その顔見て、
mtkが少しだけ視線逸らす。
「…でも」
「ん?」
「お前が近い」
「え」
「普通に」
「え、ダメ?」
「ダメではないけど」
言葉詰まる。
顔、赤い。
―――
wki、ちょっとだけ距離詰める。
「これくらい?」
「近い」
「じゃあこれ」
さらに一歩。
「近いって言ってんだろ」
でも、下がらないmtk。
―――
沈黙。
風だけ通る。
―――
「…嫌じゃないけど」
ぽそっと。
「え?」
「だから」
顔真っ赤。
「嫌じゃないって言ってんの」
―――
その瞬間、
wkiが一瞬固まって、
「……それ反則」
小さく笑う。
「なにが」
「そういうの」
―――
少しだけ周り確認して、
wkiが手を伸ばす。
mtkの手に、そっと触れる。
一瞬だけ。
―――
「……っ」
mtk、びくっとするけど、
振り払わない。
むしろ、ちょっとだけ指引っかける。
―――
ほんの数秒。
すぐ離す。
―――
「……今の」
mtkが小声で言う。
「バレたら終わり」
「バレてない」
「そういう問題じゃない」
「でも」
少しだけ真面目な声で、
「こういうの、増やしたい」
―――
mtk、黙る。
それから、
「……外ではほどほどに」
顔真っ赤のまま。
―――
wki、笑う。
「了解」
―――
前より少しだけ素直で、
前より少しだけ近い。
―――
えなんかさ、私が書いたやつって
不自然じゃね?キモいというかクソというか…
言い過ぎ!!😠←は?