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無しバージョンで進みまぁす
キアナ）カルー！！！！(クッソあいつ私を放ったらかして教室に行きやがった)
カルが居なくてベッドでショボンとしていると部屋の扉がノックされ「んぁーい…」と返事をすると扉が開き「きーあーなー、カルパッチョ？とやらから連絡来たんだけどさ〜」と言って誰かが部屋に入ってきて渋々扉の方を見るとレヴィとロヴィが居た
キアナ）…何しに来たの……
レヴィ）だからさっきも言っただろ〜面倒見に来たってよ
キアナ）……好きにして…
ロヴィ）さて、早速仕事しましょうか
レヴィとロヴィは早速私の面倒を見始めた
キアナ）……おにゃかすいた…
レヴィ）朝ご飯食べていないんですか？
キアナ）食べてない…カルは勉強で忙しいのかすぐ行っちゃって…
しょぼんとするとレヴィが近付いてきて布団を奪われキョトンとしていると裸のままの私を抱き抱えリビングまで連れていかれた
キアナ）え、ちょ……せめて下着！
レヴィ）あ”〜？じゃあこれでいいか
レヴィは自分が羽織っていたローブを私に着せてきた
キアナ）んぅ…普通に恥ずかしいんだけど……
レヴィ）下着の棚漁られたくねぇだろ
キアナ）別にいいけど…漁ったら勃つから嫌？笑
レヴィ）わかってんなら黙ってろ
キアナ）ロヴィ〜！！
ロヴィ）そうですよね〜酷いですよね〜
酷いわ！ご飯しか見てないじゃん！
キアナ）んみゅぅ〜……
拗ねて頬をぷくぅっと膨らますとレヴィはため息を着いて頭を撫でて来た
キアナ）ﾝﾐｭｯ…ﾌﾘﾌﾘ
レヴィ）おぉ笑お前なぁ…可愛いな笑
キアナ）うるさい…ﾌﾘﾌﾘ
レヴィ）はいはい、甘えん坊か〜？
イラついたからレヴィの膝に座ってやった
キアナ）う”〜……ｶﾞﾌﾞｯ
レヴィ）いったぁ”！！
キアナ）ｶﾞｩｶﾞｩ…
噛み付いてるとレヴィが押し倒して来た
レヴィ）は、な、れ、ろー！
キアナ）んにゃぁ〜！
レヴィ）お、お前なぁ…
キアナ）怒った！人が癒されているのに…小馬鹿にして……噛み付いてやる〜！
レヴィ）わ、わかったわかった……悪かったから
キアナ）ロヴィ〜！！レヴィがからかってくる〜！
レヴィの下から抜け出しロヴィに抱き着くと優しく頭を撫でてきてスープを掬ってお椀に入れて渡して来た
キアナ）？？ｽﾝｽﾝ
お椀に鼻を近ずけて匂いを嗅ぐと凄いいい匂いがしてお椀を持って少しスープを飲むと体の中が凄いポカポカとしてきた
キアナ）……ﾌﾘﾌﾘ
目をきらきらとさせながらスープを飲むと笑顔で「美味しいですか？」と聞いて来てすごい首を縦に振ると「じゃあ沢山作りますからね」と言って鍋に材料を足し始めた
NEXT♥100
