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転載開始から大体2週間で1500弱いいねがある現状に恐れ戦く今日この頃。
読者層・感想の確認の為にもコメントしてくれても……いいんじゃよ?
それはさておき今話はセンシティブ:弱な感じがあります。
悪い意味で気になる人はご注意を。
歩津戸出Bランクダンジョン。
〇×県内にある乗り換えが面倒な物の、電車で行ける範囲にあるBランクのダンジョンに今日は挑んでいる。
折角Cランクに上がったのに最近ダンジョンはトンとご無沙汰だったので、勘が鈍らない内に一度は実戦に身を置いてみようというのが主な理由だが、世俗(会社経営)の煩雑さから一旦離れたかったのもある。何で地銀の融資担当者が日参してくるんですか……
ふぅ、ここは良い。携帯に電波も届かないし……
「チョット!ゴシュジンサマ!?気を抜き過ぎじゃない!?」
「ああ、ごめんごめん……!?」
前から二足歩行の魚が4匹。フィッシャーマンか。
騎兵組に両脇に控えてもらうと、腰のホルスターから先日遂に運用が可能となった拳銃をクイックドロウの要領で引き抜き、
両手で持って照準を定めてキッチリ4発を眉間に撃ち込む。片手撃ちにはまだ練度が足りないけど、いずれは……!
ジャケット脇のホルスターから片手撃ちで百発百中を夢想しているが。
コルトパイソン357マグナムのシリンダーから空の薬莢を落とし、ホルスター横のポーチから弾を取り出し詰め直す。
ワンオブサウザンドの注文通りなのか、しっかり狙えばキッチリ当たる銃で、今後とも愛用していく所存である。
佐助と剛武がキラキラした目で銃を見て来るが、さすがにコレをおもちゃ代わりに預けることはできない。
後ろから黄泉大毘売命の二人が、
「ねぇねぇ、それが銃って武器なのよね?」
「あの、びっくりしました……」
「小さいけど爆発が起きているからねぇ」
「旦那ぁ、物は相談だけどさぁ……」
「悪いけどこれは貸せないよ。刃物とは比べ物にならない位、本当に危険な武器だからね」
「ふーん。そうよね。あんなに音を出してモンスター呼んじゃう位だもんね?」
どういう……?
ウウウウウウゥゥゥ……
セキローが通路の先に向かって唸っている。
「主殿、何かが飛んで来ますぞ!?」
バサバサバサバサバサバサ……
おお、蝙蝠の群れが。
「佐助、剛武。射撃用意。準備が出来次第順次攻撃開始」
号令と共に俺も左腕のピアシングキャノンを構え、拡散射撃モードでスタンバイする。
だが、群れで飛んできた蝙蝠達は、最近いよいよNINJA化している佐助がボウガン射撃の後に続けて繰り出したドワーフ製スリケンにより撃ち落され、落ちた傍から影魔法により内側から槍めいたサムシングに全身をKUSIZASIにされるというグロコンボの餌食となる。
MP強化により魔法のランクをEからAまで上げさせてみたが、2千万円分の投資の価値は十分にあったようだ。
蝙蝠の群れから魔石とドロップアイテム:蝙蝠の羽をいくつか回収して暫く進むと、通路の右側に扉があった。
「佐助」
「はっ」
佐助が扉の罠チェックをしている間、周囲を警戒していると、
扉の上にプレートが有り、文字が書かれている事に気付く。
”選定の間”
何故だろうか、心の中の厨二君がスタンバって居る気が。
ドアのチェックが終わり、中に入ると、そこそこに大きな部屋の中に
ますたぁなそぅどが石造りの台座の真ん中に刺さっているという、
柄
剣
石石石
石石石石石石石石石
インテリアにしては絶妙にシュールな光景が。
あからさまに罠なのだ。
理性はそう叫んでいたが、何処か心の箍が外れた俺は、ルドルフを呼び出すと、部屋の内側から扉周辺の罠のチェックを佐助とさせて、
結果を待たずに剣に向かって近づいていく。
「あっ、ちょっと!?」
エインセルが声を掛けてきた気がするが、このシチュエーションを前に止まるのは心を去勢した精神的カマ野郎である。
謎の使命感に燃えた俺は、バルクさんが全力で羽交い絞めしてきたのを振り払い、そのまま怪力のスキルを腕に発動・MPを過剰供給してリミッター解除、柄を両手で掴むと一息で引き抜い……
出来ない。
なんだこれは。
まるで昔ネットでネタにされたツルハシ状の返しが付いているかのようにピクリとも動かない。
ムキになってさらに追いMPを注ぎ込んで、
”これが私の全力全壊……!?”ごっこを嗜みながら腕、手の骨も砕けよと一息に引き抜こうとすると、
グポッ、と言う何とも言い難い音と共に、勢いよく剣が引き抜かれ、扉が勢いよくバターンッ!!と閉まったかと思うと、さらに鉄格子が降りて出口を封鎖。台座の下からゴポゴポッと音がせり上がって来たかと思うと、噴水の様に透明な液体が噴出してきた。
「カーッ!まだ調べ取ったのに何しとるんじゃ!!?? ん? 坊、あれは……酸じゃぞ!!!何じゃ、あの溶解の速さは!?とんでもない強さの酸が出てきておるぞ!!??」
「坊!?そんなガラクタ担いでおらんで早よここから逃げるんじゃ!!!!」
ガラクタ?このますたぁなそぅどの何処が……
あ、剣先が錆っ錆。腐蝕っていうのだろうか。これはガラクタですわ。
直前まであれほど魅力的に見えた剣に対する熱意が急速に冷めると、状況が理解でき、
「全員。出口を確保ー!!!???」
ピアシングキャノンでぶち抜こうと思ったが、MPは予備分込みで空ッケツ。
宜しい。ならば対物ライフルだ。
ドワーフ倉庫にゲートを開き……
だからMPがねぇ!!!!!?????
どうする、どうする。佐助、ルドルフは既に出口の仕掛けの解除に取り掛かっている。
バルクさんは最後の手段として力を貯めている。
俺に、俺にできるのは……?
責任を取る事だ。
この事態は俺の判断ミスの連続で起きた事だ。
近喫において対処しなければならないのは、酸の噴出を止めなければならない事。
焦り、恐怖、怒り。負の感情を押さえつけ、台座に向かって走り出す。
「うおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」
ドワーフ達が持てる技術の全てを注ぎ作った全身鎧は、俺が台座に辿り着くまで酸の水を一滴たりとも身体に通さず、
台座に辿り着いた俺は、先程引き抜いたますたぁなそぅどのガラクタを噴出口に差し込み、全身・全体重を使って噴出を抑え込む。
宝箱の様に何かスキルでも働いていたのか、噴出を抑えていたはずの剣が凄い勢いで溶けていく。
柄まで完全に溶け切ったので、その後は俺の身体で噴出口を塞いでみる。
MPが無いから動かないはずの大爪とサブアームが台座の縁を掴み、俺の身体が噴出口を完全に押さえつける。
暫くして噴出の勢いが弱まりモンスター達はラは大丈夫かと顔を出口の方に向けると、視界の端で何か光ったと思うと、”神話再演:天岩戸開く原初の神楽”と言う声が響き、念の為に外に待機させていた他のメンバーが一斉に雪崩れ込んできた。
「旦那様!!??」
「旦那ァ!!!」
「ワン、ワン!!!!」
「グルルルル……」
「ちょっと!セキロー!さっき回収した魔石渡して!?」
「あと志子ちゃんと淡姫ちゃんはご主人様を診て!多分呪い!部屋の中に触媒らしき物は無かったし、何処で掛けられたのかしら?」
身体を少し起こして、
「旦那様、無理をなさらないでください!?」
「人の旦那をこんな目に遭わせるとはねぇ……」
「多分、部屋の外。扉の上……」
召喚モンスターが気付かず、俺だけが気付いてしまったらしき物は、あの”選定の間”のプレート……
思考を読み取ったらしきエインセルが、
「バルク!!ここに全力で剣を叩きこんで!!!」
ガキィン!!!と金属を打ち合わせた音と共に、魔石が一つ転げ落ちた。
モンスターだったのか……
改めて室内のクリアリングをしてもらい、安全が確保されたことを確認したうえで、出口を塞いで一旦休憩。
罠部屋の前で理性解除か判断力低下だののデバフ喰らわせてくる極悪コンボとか、これがBランクダンジョンの殺意か……!?
「サツイカ……じゃないわよ!?」
ピコピコピコピコピコピコッ!
頭の防具を外した上でのエインセルのピコハン乱打。
これは甘んじて受けざるを得ないが。
「うっうっうっ……もう嫌です、旦那様から離れません……!?」
と、腕にしがみ付き泣きじゃくる志子ちゃんと、
「…………」
無言でダンジョンボスに対して殺意の波動を全方向無差別に垂れ流す淡姫ちゃん。
「……もう回復したし、そろそろ行こうか」
ほら、大丈夫だから。泣きそうな目でこっちを見ない……
両脇をジャージ姿の黄泉大毘売命の二人にガッチリと固められ、さながらSPに警護されるVIPの様にダンジョンを進んでいく。
これが冒険者の姿か……?
疑問には思うが、口には出せないジレンマ。
フロアのおよそ2/3を埋めた所で、またしても扉。
「ご主人様、何か見える?」
「ああ、男女一人ずつの合計2人だけ入れる部屋って……」
いつものアレどころではなく嫌な予感しかしない。
とりあえず、バルクさんに頼むでもなく自分でプレートは叩き割る。
今度は只のプレートだった様で、ハルバードの裏側のハンマーの形に合わせて、金属板が凹んだだけだったが。
周囲の安全を確保した上で、作戦会議と言う名の言い争いが。
「ここは危険よ。何かあったら出口を確保しないといけないし、私がご主人様と行くわ」
「出口が必要なら、姉さんか私が一緒なら黄泉の国経由でいつでも移動できる私達で十分よ」
「そ、そうです!私達が旦那様をお守りします!!」
想定される危険性は全く別方向なんだよなぁ……
公正な抽選の結果、俺と志子ちゃんが今回は入る事になった。
最悪に備えて男主導でドアを開け、入口に入り、罠を確認していく。
罠……罠!?をドアに軛を噛ませて回避し、入口から続く廊下を進み、奥の部屋に入ると、
ムーディーな音楽と、ピンク色のネオンの輝きに満たされた部屋の中央に、キングサイズのベッドがあり、奥の壁には
”○○○し、出産しなければ出られない部屋”
等と言う額縁が飾られていた。
部屋の隅にはテレビらしき映像機器と四隅にスピーカーが備えつけられており、
あからさまにラ〇ホの様相を呈していた。
行った事は無いから、想像と風説による判断だけどね!
冷蔵庫らしき代物の中には、ソレっぽいアレがずらりと詰められていたから片っ端から袋に詰め込んで戦利品にしたけどね!
……カウンター受付の人が女性だったらどうしよう。
「旦那様、この部屋は一体……」
不安そうに呟く志子ちゃんに、
「大丈夫だよ、予想通りなら何もしなくても良いから」
余りにも予想通りで肩の力が抜けるというか。
部屋の主?が此処にいるかまずは確認を。
志子ちゃんに耳を塞いでもらって。
「○○○って何のことじゃ!!具体的に書けやゴルアアアアアアアアァァ!!!!!!!!」
初手、威嚇。
すこししてMPの移動を検知。
額縁の文字が、
”○○○し、出産しなければ出られない部屋”から
”子作りし、出産しなければ出られない部屋”に変わる。
それを確認した後、
「日本神話を知っているかゴルアアアアアアアアァァ!!!!!!!!」
「子供が生まれたらこの部屋に国が出来るぞゴルアアアアアアアアァァ!!!!!!!!」
「……ピィ!?」
少しして、額縁の文面が、
”子作りし、出産しなければ出られない部屋”から
”子作りしたら部屋から出て行ってください”に変わる。
ほほぅ?どうしても子作りはさせたいと?
何も言わずすんなり出すなら何もする気はなかったが、
世の為人の為、そして何より俺の為にもコイツは許せませんなぁ……
「志子ちゃん」
「はい!そこ!」
俺の指示に反応した志子ちゃんが神通力で不可視の出歯亀に金縛りの拘束を掛ける。
「あっくそっ!なんだこれ!離せ!はーなーせーよー!?」
透明化が解けて見えたのは、子供のサキュバ……いや、こいつ、付いている。インキュバ……?でも胸が男のそれではなさそうな。
首根っこを掴んでベッドに放り投げる。
「きゃっ!?」
っと叫んで足を左右にM字っぽく開いてへたり込む〇ガキ。
押し倒して〇器の確認をするのもアレだし、志子ちゃんを連れてさっさと部屋を出ようとしたのだが、
「ちょ、ちょっと待てよ!?人にこんな事して置いて只で帰ろうっていうの!?
お兄さん、ドアの外に仲間を待たせているんだよね?ここから叫んだら外にまで聞こえるよ?」
「だからどうした。この期に及んで脅迫か?」
「違うって。僕は只、男女の交わいを見て、ついでにその時に出るMPを吸いたいだけなんだって」
「そうか。死にたいのか」
ハルバードの柄の部分の仕掛けを動かし、
鉄棒と片手斧に分け、右手で斧を振りかざす。
室内とか狭い所で使うための仕掛けだが、最初に使うのがこんな場面とは。
その様を見た〇ガキが慌てて、
「ちょっ、一寸待ってよお兄さん!?これには深い訳があるんだってば!?」
理由の如何に関わらず、首を刎ねるのが最短だと思います、が。
「ボクってこんなに可愛いけど、実は経験人数0なんだよねー。
で、こんな部屋を作って、おせっせが上手い人にボクの初めてを奪ってもらおうと思っていたんだけどさ。
ここのダンジョンにはあんまり人が来ないし、お兄さんたちが初めてここに来てくれたカップルなんだー」
「で、どうかな?ボクのお眼鏡に適ったらお兄さんにボクの身体、ぜ~んぶ使わせてあげるよ?」
そう言って俺に向かってお尻を向けて怪しげに左右に振る〇ガキ。
「ん?ひょっとして、その人に悪いって思ってる?大丈夫だよ!男同士だから浮気にはならないって!」
「旦那様……?」
うん、殺そう。
「ちょっ、待って!?まだ死にたくないよ!?せめて童貞も処女もなくしてからじゃないと、
インキュバスとして死ぬに死ねないよ~!?」
「童貞はまだわかるが、処女……?」
「ううっひっく……そうなんだよ、昔悪い妖精に呪われて、僕の身体は女にもなれるようになったんだ。だからこんな中途半端な身体になって、女性に凄く効くはずの魅了の力も……」
「志子ちゃん、もしかして……?」
「はい、最初から弱弱しかったですけど、呪いの様な物が……」
ギルティ。
「待って待って!お詫びに何でもするから!!!!」
「ん?今何でも……」
「します!○○○でも○○○にもなります!」
コイツ、何気に自分の要望しか言わないな……!?
「旦那様、○○○や○○○とは……?」
「ああ、志子ちゃんは気にしなくていいんだよ、寧ろ忘れるんだ (ガチトーン)」
「は、はい」
土下座してソウルを捧げる〇ガキを一瞥すると、ソウルを一応カードに回収しておく。
一部のマニアに需要があるかもしれないしな……
その後、特に扉系の何某かはなく、ボス部屋に到達したが、
ボス部屋はトラップエリアの連続構成になっており途中でブチ切れた黄泉大毘売命達が、”神話改演:黄泉平坂追神之事”で最奥の玉座にふんぞり返っていたトラップホビットを引きずり出し、俺のハルバードとバルクさんの大剣がヤツの頭を叩き割るまで、延々と罠と戦い続ける羽目になった。
討伐後に出現した部屋の中には大きな宝箱があったが、
これまた苦労して罠を解除して開いた中身には、A4サイズの紙に、
”残念、ハズレ ねぇ、今どんな気持ち? ねぇねぇ、今どんな気持ち?”
と書かれていた。
思わずブチ切れた俺がドワーフ軍団を呼び出し、ダンジョンを徹底的に破壊し尽くしたのは悪くない。
ダンジョンを破壊する意味?破壊する事でボスへのMP還元率を減らして、
次回以降のインスタンス選出率を下げる為だよ!(エインセル情報)
選出基準を満たしたモンスターのダンジョンが周期的に出て来るとか言われても利用の仕方が思いつかないが……
糞ダンジョンの割合が下げられるのは朗報だった。
探索が終わり、今回出た収支は、
今回取得魔石量:820g(0.1g以下切捨)
魔石の重量 1g = 魔力量 1mp
取得魔力量:820mp - 個人使用魔力量:500mp = 残存魔力量:320mp
残存魔力量:320mp - 召喚時消費魔力量:70mp = 最終魔力量:250mp
本日の魔力レート:1mp = 150円
250 × 150 = 37,500
不要ドロップアイテム・入手アイテム清算分
インキュバス印の精力剤50本:50万円
その他:30万円
インキュバス?のソウルカード:オークション行き
本日の利益 837,500円
うむ、100万弱円。手間は掛かるが、稼ぎは悪くはない、のか?
俺がMPの使用を抑えられていれば、75,000円の追加利益が出たんだし。
まぁ、今回レベルの負担があるなら連日連週とは行きたくないが。
読者投稿案が無ければ童貞に同情されたセフィロスイメージの見た目イケメンのインキュバスがホストクラブに出荷された模様。
今回はオークション会場に出荷よー 買い手?そうねぇ……
なお、インキュバス君ちゃんのステ
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[ランク] C
[種族] インキュバス
[種族特性] 《容姿端麗(変質)》《魅了する視線(変質)》
[個体特性] 《同性嗜好》《男の娘》《受けるも攻めるも》《童貞》《処女》《〇ガキ》
[種族技能] 《魅了(変質)》《絶倫》《性技》《飛行》《ベッドヤクザ》《夢操作》
[個体技能] 《闇魔法:D級》《言語習得:C級》《体術:C級》《幻影作成》《槍技:C級》《精力剤作成》《催眠術》
[その他備考]
個体特性《男の娘》により、種族特性《容姿端麗》が変質
個体特性《同性嗜好》により、種族技能《魅了》が変質
《魅了する視線(変質)》:本来であれば女性特効の能力であるが、
存在の変質により、老若男女問わず効果範囲が広がり、効力が薄れた。
《精力剤作成》:年寄りだろうが、EDだろうがコレ一本で完全○○。若さを求める権力者の皆様に大好評。
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もしも部屋のベッドに横になっていたら《催眠術》からの《夢操作》で性癖が歪められた模様。
また、インキュバス君ちゃんの申し出は守君に対しての恐怖半分善意半分からの発言です。
守君の守君が最後にスッキリしたのはいつだと思う……?