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無防備な君が全て悪い。 # 1
⚠️🔞要素あり、🧣×🌵です、
🧣視点のお話です。
( ⇽ 🧣の心の声です。
地雷さんは回れ右
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俺はぐちつぼという男に片思している。
もちろん、ぐちつぼはこの事を知らない。
そして今日、彼が久々に俺の家に泊まりに来る予定だ。
ピンポーーーーーン
インターホンが鳴った瞬間、鼓動が一気に早くなるのを感じた。
画面越しで何度も会っているはずなのに、いざ直接会うとなると緊張してしまう。
深呼吸をひとつして、ドアを開ける。
「らっだぁー!!」
次の瞬間、勢いよく抱きつかれた。
「……ぐ、ぐちつぼ……!?」
思わず一歩よろけるほどの衝撃に、反射的に体を支える。
肩口に顔を埋めるぐちつぼから、懐かしい匂いがした。
「あっっぶな!! 倒れるかと思った〜笑」
顔は見えないが、きっとヘラヘラした顔で喋っているのだろう。
数秒経っても、ぐちつぼはそのまま抱きついていた。
近すぎる距離に、鼓動は嫌なほど早くなる。
「……とりあえず、離れて?」
そう言うと、ぐちつぼはあっさりと身を離し、何事もなかったかのように笑った。
「あっごめん、テンション上がってて!」
リビングへ向かい、二人でソファに腰かける。
「そーいえば昨日の配信さぁ……」
俺の肩に寄りかかりながら、ぐちつぼが話し始める。
彼の吐息が俺の首にかかり、嫌でも距離の近さが分かってしまい、再び鼓動が早くなる。
「っ……おい、ちょっと重いんだが」
肩を少し揺らしてみた。
「えー、そぉー? 」
全く効果は無く、ぐちつぼは俺の肩口に頭をこすりつけてくる。
(なにこれ….可愛いんだけど
そんなことを考えてる間に、ぐちつぼの頭は俺の膝の上へと移動していて、いわゆる膝枕の状態になっていた。
だらしなく着ていたTシャツはめくれていて、お腹が見えている。
正直に言ってすごくエロい。
スマホの画面に夢中なぐちつぼを確認し、彼のお腹を人差し指でそっとなぞってみる。
「ぅあっ….!?えっなにッ…?」
ぐちつぼは飛び起き、少しのけぞりながら俺に言った。
俺は、その距離を縮めるように前のめりになって、ぐちつぼに近づく。
気づけば、俺がぐちつぼに覆い被さるような姿勢になっていたが、彼の顔はぽかんとしていて、まだ状況を飲み込めていない様子だった。
普段はぐちつぼの方が身長が高くて見下ろされる側だったが、今は俺が見下ろしている。
その事実に少しの優越感を感じた。
「えっ…なに…?笑」
こんな状況でも顔色ひとつ変えず、へらへらしているぐちつぼを見て、本当に友達としか見ていないのだと改めて実感した。
それが無性に苛ついた。
今ここで襲ったら…..ぐちつぼはどんな反応するかな。
(いや、何考えてんだ俺。
はっと我に返る。
(早くぐちつぼから離れないと…。
限界寸前な理性を必死に保ち、なんとか最悪の事態は避けることに成功した。
そして、身体を起こそうとした瞬間、
「隙ありっ!!」
最悪のタイミングでぐちつぼが抱きつかれ、再び体制を崩す。
「ちょっ…..!」
そして、さっきよりも身体が密着した状態でソファへ再び倒れ込んだ。
ぐちつぼは状況を飲み込めないまま、動けずにいた。
「……らっだぁ?」
近すぎる距離と、重なる視線と、抑えてきた想いが、理性を削っていく。
ーーーブチッ
そして、胸の奥で何かが切れる音がした。
これ以上踏みとどまれない、自分でもはっきり分かるほどに。
「……ごめん」
かすれるような声が、喉からこぼれ落ちる。
「いっ”…!?」
何も考えられなくなった俺は、ぐちつぼの首に噛み付いた。
すると、さっきまで強く抱き締めていたぐちつぼの腕が一気に緩んだ。
首元にはくっきりと俺の歯型が残っている。
(でも、まだ足りない。
(我慢していた分、深く、もっと。
俺は次々と場所を変えながらぐちつぼの身体に痕を付ける。
「ん”ッ…おい…ッ!!やめ…っ!」
さっきから必死に俺を退けようとするぐちつぼ
が少し面倒になってきた。
「い”っ….あ”っ、なにッ”….して、”、」
だから、ぐちつぼの服をぐいっと捲り、そのまま頭の上に片手で固定した。
そして、あるものが目に入る。
「…ぐちつぼの乳首、めっちゃピンク…笑」
「っはぁ…?何言っ、、う”ッ…!?♡」
ぐちつぼが話終える前に、乳首を軽く触ったら、思っていた以上の反応に心臓が跳ねる。
俺は好奇心にかられて今度は両方の乳首にさっきよりも強く刺激を与えた。
「あぁ”っ!?んぅ”~~ッ、ぅ”あッ…?!♡」
手で口を抑えることが出来ないため、ぐちつぼの甘い声がどんどん漏れていく。
顔にかかった長い前髪を退かすと、ぐちつぼは今にも泣き出しそうな顔をしていた。
その表情があまりにも可愛くて、思わず口角が上がった。
「乳首で感じちゃうんだね…可愛い、」
「…ぅるさい…まじで離れろ…!! //」
涙目になりながら、上目遣いでそう言ってきた。
(あぁー…。
(そーゆーのが逆効果だって、知らないのかな。
「…おぃ、聞いt….!? //」
何か言われる前に口を塞ぎ、舌を入れて深いキスをした。
「…らッ…!?、んぅ”っ…ふぁっ…♡//」
「っ….はッ…、えろ…ッ♡」
唇を離すと、ぐちつぼは少し息を整え、俺を睨んで怒り口調で話し始めた。
「さっきから何なんだよ…!!今日のお前なんか可笑しいよ…」
(あぁ、そっか。
(本当の自分を今まで隠してきたから、こう思われるのも仕方ないよね。
「別に可笑しくない…今までずっと我慢してただけ」
「….?」
「でも、もう大丈夫…もう我慢しないから」
(てか、もう我慢できないから。
「さっきから話の意味がわかんないんだけど」
「分かんないならいいよ」
そのうち分かるから….。
「…口、開けろ…」
「え、?なんd…、”_!?」
何も警戒せず簡単に口を開いたので、すかさず舌を入れ、再び深いキスをする。
(ふふ っ…単純だなぁ、。
「んん”ッ…!?ふぁっ”…、♡ッ~~!?!?」
キスをしながら、もう片方の手で鼻をつまんだ。
「ん”~~~ッ!!”~ッッ”…♡」
ぐちつぼは息ができず、身体をじたばたと揺らし始めた。
そんなことはお構い無しに俺はキスを続け、 ぐちつぼの抵抗が弱くなってきたところで、顔を離した。
ぐちつぼは息を荒げ、目は開いているが焦点が合っていなかった。
嫌がっていたはずのぐちつぼのものは既に反応済みで、俺のものももちろん同じ状態だった。
ぐちつぼのズボンを脱がせようとすると、はっと我に戻ったぐちつぼが再び抵抗してきた。
「おい…ッ、まじで…!!、やめろっ…!!」
しかし、ぐちつぼの両腕は俺がしっかり握っており、外れることはない。
「さっきまであんな気持ちよさそうにしてたの に?…今更なに抵抗してんの?」
ぐちつぼは黙り込んでしまった。
今がチャンスと思い、再びぐちつぼのズボンを脱がず。
「…さっきから可笑しいのはお前だろ」
突然、ぐちつぼは真剣な顔をしてそう呟いた。
「不満とか悩みあんなら全然聞く。だから、頼むから一旦離れて欲しい。」
(ぐちつぼも乗り気だと思ったんだけどなー。
(…急にいい子ぶっちゃって。
「これ以上先のことは、好きなやつが出来てからやれ」
彼は俺の目をまっすぐ見て、そう言った。
まるで、好きな人に告白する時みたいに…。
でも、きっと俺がこれから言う言葉に君は返す言葉が無くなるだろう。
「じゃあ、お前が好きって言ったら…?」
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ❤︎1000
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お疲れ様です🍵
今回は少し長めに書かせて貰いました!!
実は今テスト期間でして….
次の投稿少し遅くなるかもしれません💦
気長に待っててもらえると助かります!!
それではまた〜👋