続く怪談　シャボン玉は儚く消える

シャボン玉はいつか儚く消える

僕の名前は幸だ。普通の家庭に産まれ、妹も居る

僕は急に眠たくなった

睡魔がやってきた

僕は寝てしまった

起きると知らない世界があった

幸　ここはどこだ…？

夢華　お兄ちゃん、ここはシャボン玉のなかじゃない…？

さすが夢華だ。確かに浮いている

幸ママ　それにしても雲が見えないわ

主催者　みんな来たかな。僕主催のデスゲームは楽しいよ！

主催者　今回もシャボン玉割り！ルール説明！

主催者が言うには主催者が歌を歌う、その間に弓矢がみんなの手元に行き渡る

その弓矢で他人のシャボン玉を10こ落とせたら他の人から自分のシャボン玉は無敵になる。歌い終わったときに10個割れてなかったら自分のシャボン玉が割れ、転落死か？とにかくﾀﾋんでしまう。矢は十発。一回でも外すと確定でﾀﾋぬ事になる。と言う話だった

主催者　すた〜と！しゃ〜ぼんだま飛んだ！屋根まで飛んだ。

参加者　ごめんね！私達にも命があるの！

参加者　娘が産まれたんだ！

そう言いコワシアイが始まった

簡単そうで簡単じゃない。

シャボン玉は勝手に動くのだ。

外すと泣き叫ぶ人、怒鳴り散らかす人、様々いた。

夢華　こわいよ…お兄ちゃん。

幸　大丈夫だ。もう壊した。

主催者が歌を歌い終わったようだ

悲鳴が聞こえてくる。

生き残った人は五家族

主催者　君達だけは返してあげる。

主催者　またね。一時間後に

続く怪談　シャボン玉は儚く消える