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楽しかった
高校生になってから…いや
2年生になってから久しぶりに笑ったや
1年生後半、2年生になる前におこったし
チーノとショッピ君、どっちも仲良くなれたと思う
『チーノは知ってそうだけど、他が知ったらどうなるんだろ』
考えたくもない
いつもどうりの朝
やりたいこともあらへん
野球も1年のころはやってたけど、野球部にいるのがつらくてやめた
何思い出してんだろ
『散歩に行くか…』
『うわぁ…』
ピカーって
太陽が眩しい
晴れかな
何も考えなくていいのは楽だな
『あっ…チーノ』
「ん…シャオさんやん」
「どうしたんすか?」
『いや?特に』
「………」
「今ってさ…夏やんな?」
『そやけどどうしたん?』
「なんで長袖長ズボンなん?」
『それは…』
やばい、考えてない
『さむがりやねん』
「ふ〜ん…そっか」
「シャオさん、もし、俺が俺のことを偽ってたとし…たら?」
『さぁ?それを剥がすかな』
「へぇ…」
『どうしたん?チーノ』
え?今にも倒れそうやん
『大丈夫?!チーノ!』
「大丈夫ですよ」
「たぶん」
『………』
『わかった』
『でも、安静にしとき』
『わかった?』
「……はい」
『家まで送ったる』
『どこ?』
「…」
「ありがとうございます」
『ええで、安静にしときな』
「はい」
『はぁ…』
真夏に長袖長ズボンはおかしいもんな
なんか隠すやつあったらええのに
『……あるやん』
ええ買い物をした
リスカした後とかを隠すやつ
『これで怪しまれへん(ボソッ』
帰ったら早速やるか
『えっと…すご!なんもないように見える!』
期待どうり
これで半袖でも大丈夫
『結構消費したな…また買いに行くか』
傷の量多すぎてもうほとんどないのはなんでやねん
『いややな〜』
といっても母さんが無理やり行かせる
でも俺はテンションがなぜか上がってる
おかしな話やな
今からいじめられるのに
『はぁ…』
やっぱり屋上が一番落ち着くわ
新たないじめ……とかなかったらええけど
昼飯はない
作れへんから
作ってもくれないし
早く…みんなに会いたいな
あれだけが、幸せだったのに
ゲームはゾムが上手いよな
戦闘に関してはずば抜けてる
ただ、パニクるときあるからそこを対処できる人がおったら、無双するんやろうな
トントンは全体的にPSが高いよな
頭の回転も早いし
PVPとかで最後まで残ったら覚醒するからな
ゾムに並べる実力者や
トントンは欠点がなうえに、完璧なのがええところやろうな
大先生は話術とか演技が上手
PSに関しては下の下だけど、陥れるのが得意で、心理戦だったり、演技に関するのは上位に食い込めるな
あいつはやらないだけでできる男だからな
コネシマは嘘が見抜けないよな
PSは、大先生の一個上?みたいな感じやけど、人狼ゲームで人狼になったら嘘が見抜けない
やっぱり生まれた頃から心がない奴はこういうのが得意だよな
あと、王の素質がある
王役になったら無双してるもん
ロボロはPSが高くて、特定のやつに強いよな
全体的にエイムがよくて、ステージの構図とかがよく頭に入ってる
ここが、バレにくい
ここが、よく見える
とかなんで知っとるんやって思う
ショッピ君は、1回しか会ったことないけど、PSは……
コネシマ殺すやね
チーノは…
本心が見えないって感じ
でも、取り繕ってるようには見えない
あれが素なんだろうなって感じ
大先生の詐欺師の跡継ぎになれそうやな
それに比べて俺は、特別エイムとかPSが高いわけでもないし
話術もそんなに得意じゃない
嘘もつけるけど、バレやすいし
ロボロみたいに記憶力が凄いわけではない
誰かを殺すという、目標もないし
本心もすぐポロッてでる
でも最近は違うかな
けど、詐欺師なわけでもない
特徴の何もない俺が主役なんて
チーノ視点
さらけだす…さらけだす…ね
俺は今はキャラをつくってへんし、
作ろうとも思ってない
まぁ…体が弱いのは隠してるけど
シャオロンは素だけどなにか隠してるんだよな
あばいたるで
それと、いじめの真相を突き止めたる
それまでは、ショッピとか部長達は知らんでくださいね
シャオさんのこと
放課後
『部長、未成年ですよね…?』
「そうやけど?」
『なんでタバコ吸ってるんすか…』
「興味本位で吸ったみたらこれまたいいねん 」
「ほら…寿命も縮むし…?」
『そっか… 』
『部長一本ください』
「吸うん?!お前?!」
『くださいよ』
「ええけど…」
『ライターやってください』
[カチッ]
『……』
『意外とうまいっすね』
「え〜…未成年はすったらあかんで?」
『あんたが言えるとこやないやろ』
「そうやけどさぁ…」
「チーノはさ」
「俺らに拾われてどう思う?」
『僕ひろわれたん?!』
「あ〜違うで」
「俺らのグループ入って」
『ん〜…』
『第一印象はうるさいでしたね』
「まぁ、半分無理やりだもんな」
回想
今日は〇〇高校の始業式
中学3年の時に運命みたいに転校が同じだったショッピと隣
緊張するな…トントンもこの高校みたいだし大丈夫だと思うけどな…
「〜〜、〜〜」
なげぇよ話
「〜〜、何してるんだ!」
「校長先生話長いで?w」
「シッマが言えたことやないやろw」
「えぇ〜」
誰あの人ら
「は…?コネシマと大先生?」
おっとショッピの知り合いだ〜
クセ強すぎんか?
「あ〜あ〜あ〜」
「新入生の諸君!ようこそ!」
「ここで楽しんでってな〜」
「いたずらとか今やってることとか時々するから覚悟しときな!」
「ふっふっふ…さぁ!パーティーの始まりだぜ!」
「ちょっとまってや大先生…」
「あれ…ショッピ君じゃない?」
おっとご指名
「あのクソ先輩め…」
隣はご立腹
「ほんまや!ショッピ君〜!みてる〜?!」
「チーノ隠れさせて」
『お…おん』
ええけど、余計注目されんで?
「隠れんなや」
「その盾のぐるぐるメガネ君〜!?」
俺?
「ショッピ君をよろしくやで!」
それだけ?
「ええ返事や!ww」
「…シッマ、堕天使トントンがあそこにおりますぞ」
トントン?
「……さらばだ!!」
[タッタッタッ]
ほんま嵐みたいな人だったな
「やっと行ったか…」
『ショッピの知り合いやんな?』
「うん、一回小さい頃にあって、そのあと俺が転校して、また帰ってきてん」
『へ〜』
『大変やね、あんな先輩もって』
「やめてほしい」
『まぁ、お前の先輩のおかげで楽しめそうやな』
「先輩がおるって分かってたのにな…」
「ぐるぐるメガネ君!」
朝の人や
『えっと…朝の人ですよね』
『こんにちは!』
「こんにちは!名前なんて言うん?」
『チーノと申します!』
「チーノか…なぁショッピ君がどこおるかしってる?」
『ショッピは…あそこに隠れてますよ』
あはっww騙されたみたいな目でみんなや
「チーノの裏切り者!!」
『別に…ねぇ?』
「ショッピ君?笑」
「おいで?」
「嫌や!!!」
「大先生!捕らえろ!」
もう一人おったんや
「まかせろ!」
「ぐっ!大先生ごときに…」
「はぁ!?なんやねん?!」
「あーー!!!はっはっは!!」
「あ〜もう!助けてチーノ!」
『何円?笑』
「お前…!友達から金とるんか?!」
『でも得なくね?連れ去られても学校には来るんだし、友達のままやろ?』
「それはそう…」
「いきましょうね〜」
「あーー!!!やぁーー!!」
ふっ…お疲れ様
回想一旦終わり
「あったな〜そんなこと」
『懐かしいわ…』
「ふぅ…もう少し思い出話するか?」
『せっかくならしましょう』
『ショッピさぁ…抵抗しなくなったよな』
「まぁ…そうやな、諦めた」
なんか意外
ずっと抵抗してそうやん
「チーノ今日あいてるから来い」
『俺に拒否権なし?』
「?そうやけど」
ないの当たり前なのなぜ?
「てことでついてこ〜い」
『わ〜』
『えっとここは? 』
なんて書いてあるん…や?
主役は我々だ?
なんやそれ
「主役は我々だ、学校内拠地」
『これがどうしたん?』
「はいりやがれ!!」
[ドンッ]
『いったぁ…』
[バタンカチャ]
ん?カチャ?
「ようやったわショッピ君」
あの人がおる
「なめんでくださいよ」
「チーノ〜!久しぶりやなぁ」
『え?!トントン?!』
「おん!トントンや」
「俺だけ仲間はずれじゃない?」
「きのせいっすよ」
「ほんとに?」
「ほんとっす」
なんやこれ…え?
「んでチーノには主役は我々だに入ってもらうからよろ」
…………
は?
『どういうことですか?』
「そのままの意味」
『無理ですけど…』
「残念だったなチーノ…俺がここに来た時点でおまえが入ることは確定していたんだぜ」
『なっ…なぬ?!』
「はいてことでお前は今日から主役は我々だの一人な」
「他の学校にもおるからまた紹介するわ」
まぁいっか
「ぐるぐる君!俺は部長のコネシマや」
「どうも僕です」
「(⌒▽⌒)」
「鬱です…」
「あ〜…書記長トントンや」
「外資系ショッピっす」
癖強いな
「ぐるぐる君は?」
大丈夫
いつもどうり仮面をかぶればいいだけ
この仮面がバレたのはショッピとトントン
しかおらへん
大丈夫
『チーノと申します!』
『皆さんと仲良く学校生活をおくれたらいいなとおもっています!』
『よろしくお願いします!』
いけた…よな?
「仲良く…ねぇ…」
「チーノごめんそれは無理」
………は?
「内ゲバばっかやからな…」
「大先生が負ける大体」
「そんなことないですけどぉ?!」
「ありすぎますよ」
「ショッピ君?!」
まじか…
「チーノ?お前猫かぶっとるな?」
バレ…た?
大先生…やっけ?は?
『そんなことないですよ?』
ほら、目見てるやん?嘘はついてないで?
笑顔だし
猫なんてかぶってない
「チーノお前昔の俺見てるみたいで嫌やわ」
「その感じ…作り笑顔やな?」
へ〜…わかるんやね
すごいや
俺も時々わからへんのに
『うん、作り笑顔』
「ふっ…まぁ、俺の目はごまかせへんよ」
「まぁ…じきじきに作り笑顔できんなるわ」
「覚悟しとけ?」
『へぇ…やってみろよ』
『楽しみに待っとるわw』
回想終わり
『ほんまに懐かしいな…』
あとがき☆
回想長かったですね…
あと俺は思ったんですよ
NEXTしてみたいなって
だから…
NEXT♡2 💬1
無理でも続けますけど投稿頻度は低なりますね
なぜなら!自己肯定感が下がるから☆