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猿山視点


rd(先生)「…(…俺だって…お前らみたいに…」


ふと…そんな事をたまに思ってしまう。


数日前…俺は封印されてしまった。七不思議の…代償…つーか…なんつーか…。とにかく…封印された…


んな非、現実的な事起きたの信じられねぇし…。


俺、奥さんいるし。置いてけないんだけど???…


つーか…ぺいんともぺいんとだよな…。

容赦なく親友、撃ちやがって…ッ💢


ぺいんと…。

小学校時代からの同級生であり…戌亥、桃瀬、天野はずっといっしょだった。…


…俺が小学校のとき…七不思議が流行り、ぺいんとがそれに目を輝かせて…俺を誘ってきた…。


やる気さえ起きなかったが…願いが1つ叶うとか…叶わないとか……。確か願い系だったはず…。



今思えば…ぺんちゃんは知らなかったんだろうなぁ…願いの代償に『1人連れて行かれるんだから』

それ知った上で行く俺も馬鹿だけどな…。



rd(先生)「(んな事より…ここ暇なんだよな~…」


rd「大体…なーんでアイツら学校なんかに…」ブツブツ


居なかったら……切りつけたり…殺さずに…


もしかしたら…次の日には…またいつも通り授業ができていたんじゃないかって………。


生徒達と話せて…もっと寄り添ってやれてたんじゃないのかって…


まぁ…


rd「…(ここでも…アイツらの成長は見守れるし…」


rd「奥さんとも仕事場一緒だし???…」


rd「生徒にも愛されてる(?)訳だし???…ッ!」



こう考えると…俺って幸せ者だったのかも知れないな多分、『教師』という仕事が性にあっているのだろう。

俺みたいな子供時代を…送ってほしくない…。って言う思いもあったのかもなぁ。


ここに居ると…そんな事を考えさせられる。

なんせ!暇なもんでねぇ゙ッ???!!(^ ら ^)




やっぱ…得に…自分との過去と重ねちまってたのは…






『コネシマ』…かなぁ…

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